手元に残っている旧いカートリッジ群を
玩具箱という倉庫から出して並べてみました。
左からSHURE M44G、同じくSHURE M97HE(別名ERA Ⅳ)
MC型のオルトフォンMC10super、オーディオテクニカAT-32Eです。
M44Gだけは購入後10時間程度しか使ってませんから問題ありませんが
他はかなり使い込んでるので状態が良くないと思います。
特にMCの王様オルトフォンに関しては
残念なことにダンパーの劣化で使い物になりません。
数年前に実装した際、アルバム2枚目で盤面に腹を擦ってました。
それを考えると、日本製品の耐久性はすごいものですね。
現在使用中のDENON DL-103も、テクニカのAT-32Eにしても
未だに音溝を難なくトレースしてくれるんですから。
この中からオルトフォンをジャンク扱いで出品しようかなと思い
公式サイトで針交換(ユニット交換)の価格を調べてみたら
なんと¥37400ですって。高いなあ、売れるかなあ。
ついでにヘッドシェルもご紹介しましょう。
左から、今ではあまり見かけないFR(フィデリティリサーチ)FR-S/5、
オーディオテクニカの代名詞的存在のマグネシウム合金製MG-10、
一世を風靡したSAECのアルミニウム合金製ULS-2などなど。
テクニカのMG-10は使い勝手が良かったので手元に数個ありますが
実は今でも販売されていて、¥4000ちょいで新品が買えるようです。
(とは言っても当時の倍の価格ですけどね)
この先、使うことが無さそうな物ばかりなので
終活を兼ねて、この辺りもフリマサイトに載っけてみようかしら。
わたし亡き後、我楽多扱いで捨てられるのもなんだしねえ・・
(続く)まだ続くのかい!
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