ジェシ・ウインチェスタ―をオ―ラト―ンで聴いてますけど、先日購入した70年代後期のアンプ、SONY TA-F5で鳴らすと、ナロ―レンジのこのスピ―カ―の帯域が広がったように思えてしまいます。革新的なパルス電源の技術を導入したこのモデル、電源ユニットは密閉されたシ―ルドボックスに収められてるんですけど、たぶん相当量の電磁波が漏れ出てるんじゃないでしょうか。スイッチングのタイミングによってはパソコンもiPhoneも、Wi-Fiに接続できなくなってしまいますから(こりゃあ体に害があるかもですね)
さてさて、アンプのご機嫌はというと、相変わらず小音量時のレベル変動に悩まされてます。1時間くらいエ―ジングすると安定するんですけどね。高級パ―ツである4連ボリュ―ムを採用して小音量時のS/Nを改善した、と謳われているのは皮肉なもんです。このボリュ―ムは41ステップのクリックが付いてるんですが、4ステップ目から急に音量が上がる傾向がありまして、深夜に3クリックで鳴らしていると(例の)左右のレベル変動が生じるのです。20dBくらい減衰できるミュ―ト・スイッチさえあれば、機械的なゲインを稼げるんで安定する筈なんですけどねえ。上級機のF-6Bには付いてるのに、なぜF-5には無いんですか?ソニ―さん教えて!(切実)
まあ例えて言うなら楽器も車もオ―ディオも、ある程度のレベルまでパワ―を上げてやらなきゃ駄目!てえことですな。チマチマしょぼしょぼじゃ、本来の力を発揮できないというわけで、これは人間にも当てはまる。何事もダイナミックに行かなくっちゃ!!
・・けれど深夜は、家人からの苦情が怖い(苦笑)