2019年5月13日

ストロボスコープ


明日届くベルトドライブ・プレーヤーのピッチを確認するためのストロボスコープ。どっかにしまい込んだまま見つからず、買うのも馬鹿らしいんでネットの画像を探してみた。あるもんだねえ、これで二千円浮いた。

2019年5月12日

花が届く


子供たちから花が届く。
今年はジャスミン、マ-ガレット、ラベンダ-、
母の日は艶やかでいい。

世のお母さま方、いつもありがとう。

アナログプレ-ヤ-数あれど


アナログプレ-ヤ-数あれど、個人的な好みとしてはガラ-ド、DENON、そしてもうひとつがナチュラルサウンドと称していた頃の70年代のYAMAHAである。現在愛用しているのはDENONのDCサ-ボによるダイレクトドライブだが、数年前からACモ-タ-を使ったベルトドライブのモデルが無性に欲しくなってきた。いわゆる4極シンクロナスモーター、やわなDCモ-タ-とは違いトルクもあり、70年代の主流がこれだったことも懐かしく思えたからだ。そこで時折、オ-クションサイトを開いては、デザインとサイズの手頃感からYAMAHAのYP400を探していた。S字ではなくすっきりした形状のJ字型ト-ンア-ムと相まって、当時のプレ-ヤ-の中では群を抜く美しさだと僕は今でも思っている。けれど発売から44年、程度の良い物は無く、ほとんどがジャンク状態だった。しかも阿保らしくなるくらい値が高い。

昨晩、久しぶりに探してみた。おおっ!完動美品、画像を見る限り確かに綺麗な状態だ。これは落とすしかなかろう!というわけでウォッチ開始。そして入札、さほど人気のある機種ではないことも幸いして、そのまま無競争で落札できた。傷なし、錆なし、変色なし、ト-ンア-ムもオリジナルのヘッドシェルもすこぶる綺麗!ケ-ブルも端子も嫌な汚れ方をしておらず、これはかなり期待できそうな一品である。

・・などと、喜び勇んで書き綴っている最中に商品発送の知らせが舞い込む。明日の午前に届く予定、楽しみだ。

2019年4月27日

ジムニ―くんのその後


ミッションのトラブル以降、あまり話題にしてなかったジムニ―くんのその後をお伝えします。

納車されて間もなく故障するなんて、ひでえ代物と販売店だわな!!たぶん多くの皆さんはそう思うことでしょうね。走行中にミッションが逝ったときは、さすがに僕も絶望の崖っぷちを転がり堕ちそうになりました。修理にいったいナンボかかるんじゃあ・・と。
実はこの2005年のJB23、格安だったので走行17万Km・保証無しを受け入れて購入したのです。グレ―ドはランドベンチャ―5型のATですから、改造歴も無くオフロ―ドを厳つく走った形跡も無いので、こりゃあまだまだ走れるだろうと決断したわけで、無謀と言われればそうなのかもしれません。
そして(案の定)500Kmも走らないうちにミッショントラブル!保証無しですから20万円を下らないであろう交換費用をどう工面するか悶々としていたのは事実です。レッカ―で販売店まで運び、修理内容と見積りの提案があったのはその数日後。回答はリビルトのミッション代金・税込11万円のみ、交換工賃はショップ負担とな。いい線を突かれました。妥協できる範囲ですから、即決で修理をお願いしましたとも。過走行の車を敢えて購入したので、有料であってもお店に文句は言えません。むしろ工賃無料の歩み寄りが嬉しく思えたくらいです。馬鹿、ですかね?これまでにタイヤとブレ―キパッドも新品に換えてますから、納車後の出費は〆て16万ほど。やっぱり大馬鹿者、なのでしょう(笑)

けどね、これで最後にするつもりの車選びでしたから、自分の好きな車種、運転してて納得と満足の行くジムニ―を再びチョイスした結果ですから、後悔はまったく無いのです。おまけに2005年てのが、かずら元年復活の年だったこともあり、何となく愛着が湧いた個体でもあるのです。あと3年ちょい、20万Kmまで走ってくれたら有難いと思ってます。

大馬鹿者と揶揄されることを承知でもうひとつ。数日前にフロントガラスを交換しました(運転席側に数本の傷が入っていて、夜間に前が見づらかったんです)僕がネットで見つけた旭硝子の海外生産製を取り寄せてもらい、ショップに交渉して工賃込み3万円でやって頂きました。これもまた破格の金額、融通のきくお店だなあと感心してます。納車後に車内のスイッチ類を幾つか交換してもらってますけど、純正部品を取り寄せて全て無料でやってくれるんですよ。嬉しいじゃありませんか。

そんなわけで、今までに19枚もの諭吉が飛んで行きました。大がかりなリペアはとりあえず終了です。あと3年、20万Kmまでトラブル無く走ってくれることを、皆さんも祈っていてください。馬鹿な爺さんのクソ長い文面、読んで頂いて恐縮です。

2019年4月19日

旬の味覚


お隣さんから戴きました。
旬の味覚、ありがとうございます。

2019年4月6日

2019年3月5日

たばこ


僕が少年だった頃
(そんな時代もあったのさ)
世の大人たちは親父も含め
皆が「煙草を飲む(喫む)」と
そう言っていたのであった。
そして旨そうに紫煙をくゆらせ
深々と吸い込む姿を見ながら
ああ、大人って
なんて素敵なんだろうと
子供心に憧れを抱いたものだった。
しんせい、あさひ、ピ―ス等々
当時の煙草はニコチンもタ―ルも
現代の物より圧倒的に強烈で
吐き出す煙は灰色に近いほどであり
やわな肺では吸えない代物ばかりであった。
もくもく、もくもくと
煙を吐き出す大人たちは
やはり僕にとっては憧れの的だったのだ。

中学生の頃、河原で乾いた流木の枝を拾い
その10Cmほどの太い木に火を点けて
煙草のように吸う遊びが
悪い仲間内で流行ったことがある。
むろん、やってみた。
辛い、舌が痺れるくらいに辛いだけで
とんでもないほど不味かったから
それは一度きりでやめた。
まったく違う物を吸ったにせよ
落胆から、ちょっとだけ煙草に失望した。
やがて高校生になると
ようやく「本物」の煙草と出会う。
当時は80円だったハイライト、
忌まわしい流木の記憶を消し去るくらいに
感動的に旨かった。・・当たり前だ。

以来50年、僕は相変わらず
煙草を喫んでいる。
愛煙家には肩身の狭い社会環境ではあっても
他人様に迷惑をかけぬ範囲で
旨そうに紫煙をくゆらしているのだ。
やめるつもりは、まったく無い。