2013年4月19日
カナダから来た娘
ねえ、
どうして君は僕の前に現れたんだい?
唐突な出逢い、
そのまま擦れ違いそうになったけれど
手が届きそうな処に君は居る。
コニャックバーストのアーチトップにP-90だなんて
おいおい、夢にまで出て来そうじゃないか。
罪作りなカナダ娘。
僕は今、君に夢中さ。
*
2013年4月18日
サーカスにはピエロが
子供の日も近いので
今度の土曜は孫たちを全員引き連れ
読売新聞の営業さんから頂いた招待券を握り締め
木下大サーカスを観に桜木町まで出掛けるのです。
招待券と言えば聞こえは良くても
所詮はタダ券、一般自由席なのでありまして
満席になると入れなくなってしまうのです。
それが悩みの種。
うまく入れたならおなぐさみ、てぇところでしょうか。
サーカス・・
獰猛な動物たちが繰り広げる芸の数々や
空中での曲芸に目を見張るものなんでしょうけど
私は(地味に)ピエロが好き。
そう、サーカスにはピエロが付き物なのです。
そんなわけで、往年のディランⅡの名曲、
「サーカスにはピエロが」を聴いてみましょう。
故・西岡恭蔵さんの生前の声も入っています。
サポートは中川イサトさん。
75年12月の神戸の音源のようです。
けどね、
この曲をディランⅡのアルバムで聴くまでは
私にとってサーカスといえばジンタだったんです。
なんとも言えない物悲しいメロディが
幼かった頃を思い出させます。
「天然の美(美しき天然)」
ちょっと古すぎたかしら?(汗)
*
2013年4月17日
Paranoia
なんだか
上手く事が運びません。
心と体のバランスが
崩れているような気がします。
春だから、なんでしょうか。
六十の人間が
言うべきことじゃないかも知れませんけど
思い通りに行かぬときは
塞ぎ込んでしまうんです。
何もかもを
放り投げ出す度胸があればいいのにと
いつもそう思ってしまいます。
そして
今宵もまた飲んでいるのです。
Kinks - Acute Schizophrenia Paranoia Blues
*
上手く事が運びません。
心と体のバランスが
崩れているような気がします。
春だから、なんでしょうか。
六十の人間が
言うべきことじゃないかも知れませんけど
思い通りに行かぬときは
塞ぎ込んでしまうんです。
何もかもを
放り投げ出す度胸があればいいのにと
いつもそう思ってしまいます。
そして
今宵もまた飲んでいるのです。
Kinks - Acute Schizophrenia Paranoia Blues
*
2013年4月16日
ついでのついで、到着!
ベッドの下や押入れに仕舞い込んであるケースからギターを出し入れしてるうち、
あっという間に時間が過ぎてしまい昨晩はBlogを更新できませんでした。
暖かくなってきたので、あれこれ試してみたいことが山積みだったもので、ついつい。
休日の前夜というのは、得てしてそういうものなのかも知れません。
今朝、某成田のショップから注文の品が届きました。
例の「ついでのついで」が幾つか。
早速ビル・ローレンスのシングルコイルPU、A-300をYAMAHAにマウントしてみました。
無骨な音を想像してたんですけど、ナチュラルでとても綺麗な音なので驚きました。
それはディーン・マークレーのTAHOEよりも柔らかな鳴りで、
ニッケル弦を張っているにも関わらず、あまりエレキっぽさを感じさせません。
NETではハイ上がりで硬質な音と酷評されているのを幾つも見かけましたが、
たぶんそれは低域が控えめだからなのと、ブロンズ弦での印象なんでしょうね。
このPU、間違いなくニッケル弦の方が相性が良いと思います。
楽しくなっちゃって、ずいぶん長い時間弾いてしまいました。
実際に手にするまで知らなかったんですけど、
このPUにはGeorge L'sのシールドとフォンプラグが付いてるんですね。
ヴィンテージ風な本体のデザインの古めかしさとは裏腹に、
精度の高いパーツが使われているのはありがたいことです。
あら、アップにしてみたらプラグにまでビル・ローレンスの刻印が。
こんなさり気なさが、ちょっと嬉しい気分にさせてくれるのです。憎いね~
しかしながら、細めでやや硬い素材のシールドですから
靴の踵で踏んづけてしまわないよう気をつけなければなりませぬな。
・・自信はありませんけど。
そしてもうひとつ。
ポンタに授けるべく注文した6インチのタンバリン、
ラテン・パーカッションの老舗、LP社製のCP376も無事到着しまして
日が暮れる頃に(それを届けるためだけに)娘宅へ車を走らせました。
さすがにまだ1歳と5ヶ月の幼児、
数回叩くと放り投げたり足で踏もうとしたりする始末で
薄い皮がじきに破られそうで心配になってしまいました。
いやあ、これもまた良い買い物でしたね。
鈴の音質はそこそこですが、皮の方は乾いたとても良い音がします。
ただ、それを無残に投げ捨てられるのを目にしてしまうと
パーカッション・プレーヤーである父親に使ってもらった方がいいかなあと
勿体なさが先に立つ私は、つい思ってしまうのでした。
ポンタよ、真面目に叩いてくれ。
無理かな・・(笑)
*
あっという間に時間が過ぎてしまい昨晩はBlogを更新できませんでした。
暖かくなってきたので、あれこれ試してみたいことが山積みだったもので、ついつい。
休日の前夜というのは、得てしてそういうものなのかも知れません。
今朝、某成田のショップから注文の品が届きました。
例の「ついでのついで」が幾つか。
早速ビル・ローレンスのシングルコイルPU、A-300をYAMAHAにマウントしてみました。
無骨な音を想像してたんですけど、ナチュラルでとても綺麗な音なので驚きました。
それはディーン・マークレーのTAHOEよりも柔らかな鳴りで、
ニッケル弦を張っているにも関わらず、あまりエレキっぽさを感じさせません。
NETではハイ上がりで硬質な音と酷評されているのを幾つも見かけましたが、
たぶんそれは低域が控えめだからなのと、ブロンズ弦での印象なんでしょうね。
このPU、間違いなくニッケル弦の方が相性が良いと思います。
楽しくなっちゃって、ずいぶん長い時間弾いてしまいました。
実際に手にするまで知らなかったんですけど、
このPUにはGeorge L'sのシールドとフォンプラグが付いてるんですね。
ヴィンテージ風な本体のデザインの古めかしさとは裏腹に、
精度の高いパーツが使われているのはありがたいことです。
あら、アップにしてみたらプラグにまでビル・ローレンスの刻印が。
こんなさり気なさが、ちょっと嬉しい気分にさせてくれるのです。憎いね~
しかしながら、細めでやや硬い素材のシールドですから
靴の踵で踏んづけてしまわないよう気をつけなければなりませぬな。
・・自信はありませんけど。
そしてもうひとつ。
ポンタに授けるべく注文した6インチのタンバリン、
ラテン・パーカッションの老舗、LP社製のCP376も無事到着しまして
日が暮れる頃に(それを届けるためだけに)娘宅へ車を走らせました。
さすがにまだ1歳と5ヶ月の幼児、
数回叩くと放り投げたり足で踏もうとしたりする始末で
薄い皮がじきに破られそうで心配になってしまいました。
いやあ、これもまた良い買い物でしたね。
鈴の音質はそこそこですが、皮の方は乾いたとても良い音がします。
ただ、それを無残に投げ捨てられるのを目にしてしまうと
パーカッション・プレーヤーである父親に使ってもらった方がいいかなあと
勿体なさが先に立つ私は、つい思ってしまうのでした。
ポンタよ、真面目に叩いてくれ。
無理かな・・(笑)
*
2013年4月14日
後ろめたさもあるんです
帰宅して、「トンイ」と「八重の桜」の録画を観終えてから
成田のショップに諸々の発注をしました。
もちろんポンタに授けるラテンなノリのタンバリンも。
ビルローレンスのPUも(ついでに)注文したので
到着したらYAMAHAに取り付けて音出ししてみます。
なんだか楽しみ。
けどねえ、
安いからといって、大手のネットショップを利用することで
細々と経営している町の楽器店を苦しめてるような後ろめたさもあるんです。
友人でもある松田氏の平塚のお店、リアリー・ミュージックのように
ポリシーと一徹さを感じさせるお店の存在ってとても貴重ですからね。
松田さん、ごめんなさい。
近いうちにまた何か物色しに行きます。
リアリー・ミュージック http://www.reallymusic.net/
*
2013年4月13日
ついでのついで
ポンちゃんが保育園で使う小さなタンバリンを探してるんだよねぇ。
ちゃんと皮が張ってあるやつを探してるんだけど見つからないのよ~
どっかで売ってないかなあ。。
と、カミさんに言われてたことを思い出した。
(この者に何か頼まれると、何事も面倒くさく感じてしまうのだ)
思い出したついでに、成田のいつものショップのサイトを開いてみると
・・あった。
お手ごろな6インチのサイズ、しかも名門LP社製の物が。
贅沢にも、玩具ではなく(ちゃんとした)楽器なのである。
これを買い与えて、ラテン・パーカッションに目覚めてもらうとするか。
ポンタめ、しっかり叩けよ。
そうだ、ついでにギターパーツも注文しておこう。
送料の負担が軽くなるし、
またなんか買ったのー!?と、カミさんから追求されずに済む。
一石二鳥ではないか。
ついでのついで。
他にご注文はありませんか?
パソコンの中から、若い女性店員が
笑みを浮かべながらそう尋ねてきたような
そんな気がした。
*
2013年4月12日
機械油の臭い?
昨晩の計画通り、ニッケル弦を張ったJ-45のピックアップを
L.R.BAGGSのM-1からディーン・マークレーのTAHOEに交換してみました。
予想的中。中域の張り出したエレキ臭い音になり、上下のバランスも良くなりましたが
わずかにハムが出るのと、PUの厚みのせいで強く弾くと6Eが当たってしまいます。
アコギの構造上、弦アースが取れてないため当たると強烈なノイズが出る始末で
下手をするとアンプのスピーカーを飛ばしてしまいそうな勢いです。
こりゃ困った。おまけにピッチも甘い。Gibsonのミディアムスケールのネックには、
やはり3Gが巻き線の12-52くらいを張らなきゃ駄目みたいですね。
それにしても、生音の音量の無さは当然ですけど
スタッフォードのD-28Eもどきのように、それなりにアコギっぽく響かないのは何故なんだ?
ガラクタ箱にもう1セット、ダダリオのXLが有ったので試してみることにしました。
YAMAHAの安いFGにGibsonのピックガードを貼った合板ギターに張ってみると・・
あら、恐ろしく元気な鳴りっぷりじゃありませんか。
音量は無いものの、生音がとてもよく響きます。これは心地好いかも。
しかもピッチが正確ときたもんだ!(驚)
結論として、ニッケル弦は650mmのレギュラー・スケールのネックで
なおかつ合板のボディの方が意外にも響きが良いということ。
決して単板モデルに張るような代物じゃあないということですな。
後日、ビルローレンスのシングルコイルのPUを入手して
このYAMAHAに付けてみることにします。
案外といい組み合わせかもよ!
・・て、何故ここまでニッケル弦に拘っているんでしょ?私。
弦に触った後の機械油みたいな指の臭いが好きなのかしらね(笑)
*
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