10月11日、愛すべきハース・マルティネスが亡くなりました。
遅れ馳せながら哀悼の意を表します。
1975年にリリースされた「ハース・フロム・アース」
米国盤で入手した僕は、いったい何度聴いたことでしょう。
プロデューサーを兼ねたロビー・ロバートソンを筆頭に
ガース・ハドソン、チャック・レイニー、ベン・キース、
そんな名前が連なっていたら、当時としてはドツボですからね。
おまけにジャケットがノーマン・シーフの写真だなんて、
買わないわけがありませんもの。
オールトゥゲザー・アゲイン
https://www.youtube.com/watch?v=npawMCVSFwI
ちょっと斜に構えたポップ感、これがたまらない魅力だったのです。
(日頃の僕の歌からは想像つかないかも知れませんけど)
歌うことから遠ざかってリスナーに徹していたこの時代、
手当たり次第に聴き漁っていた頃の忘れられないアルバムとして
今でも大好きな一枚であり続けています。
遠い70年代のことを思い浮かべながら
今夜も聴いています。
合掌・・
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