2020年10月19日
ちょっと悔しい
2020年10月18日
オ―ラト―ン5C再び
先日、FBフレンドのタイムラインがオ―ラト―ン5Cの話題で賑わっていた。わずか7インチ角のシングルレンジ・キュ―ブスピ―カ―、本国アメリカでは60年代のポップス制作現場で「ラジオモニタ―」として重宝されていたモデルだ。当時のレコ―ドセ―ルスはラジオ局が牽引していた時代なので、音質のあまり良くないカ―ラジオでもバランスよく再生できるよう、敢えてナロ―レンジのこのモニタ―で最終の音決めをしていたのである。けれども70年代に入り、家庭用のオ―ディオ機器が普及してリスナ―がHi-Fi志向になって行くと、ほとんどのスタジオから5Cが消え、代わりにYAMAHAのNS-10Mがコンソ―ルの上にニア・モニタ―として置かれるようになったのである。だが可笑しなもので、表舞台から姿を消すと同時に一部のオ―ディオマニアが夜間のモニタ―用として重宝し始めた。小音量で再生したときのバランスの良さが評判になったのだ。
私の5Cは80年代の物でオリジナルではなく、ト―マスという輸入代理店が販売していた頃の製品だ(やがてト―マスはベルデンのケ―ブルも取扱うようになり知名度が上がった)オリジナルを持っていた時期もあるが、ウレタンのサランネットがボロボロになったことと、当時は決して良い音だと思えずに手放してしまったのだ。ところがト―マスが市場に送り込んだ5Cは明らかに音が違っていて、どこをどう変更したのかレンジが広がり低域もオリジナルより遥かに伸びていた。これは使えるぞ!そう確信して現在まで手放さずに保有していた次第である。
2020年10月17日
Cold Cold World
ステファン・スティルス「Cold Cold World」(後にスティ―ヴン・スティルスと表記されるようになったが、僕らはこう呼んでいた)邦題は「冷酷非情の世界」だったかな?意味合いは違うけれど「Cold」に激しく反応して、季節が秋から冬に移り変わる頃合いには好んで聴いている曲だ。CBSに移籍してからの彼は、アトランティック時代の熱量には遠く及ばないにしても、隠れた名曲が幾つかあるのだよ。これもそのひとつ。
・・それにしても寒い。
私の部屋に、例年より早くデロンギが登場した。気が付けば、いつの間にか家着がほぼ冬用になっているではないか。どうやら人間も他の動物たちと同じように、暑さよりも寒さに過敏になるようだ。そろそろ冬ごもりか・・
2020年10月16日
裏口は入試だけではない
2020年10月15日
カボチャさんたち、さらばじゃ!
2020年10月14日
小さな幸せ
2020年10月13日
医療保険制度は一本化するべきだ
会社勤めを辞めると、あれこれ面倒な手続きが必要になる。そのひとつが健康保険の扱いだ。退職により従来の保険が失効した後、社会保険の任意継続にするか国民健康保険に加入するか、その二択を求められる。私の場合9月中旬からは出勤してないが、有給休暇を消化するため書類上の退職日は今月15日となる。つまり翌16日が保険の失効日、現在の保険証を返納して保険協会または横浜市のいずれかに申請しなければならない。そこで頭を悩ますのが保険料だ。社会保険の任意継続にすると、会社負担分が全て個人負担となるので単純に現在の保険料の2倍。それでも国保と比較すると若干は安い。ただし2年間は解約できない規定なので、毎年6月に保険料の見直しをする国保との差が縮まるどころか、2年を待たずして逆転してしまうのだ。おまけに任意継続が終了する2年後には国保の申請をせねばならず、またしても書類のやり取りが発生するというのも憂鬱になってしまう。いやはや、これはなんとも悩ましい限り。WEBに国民健康保険料の自動計算が出来るサイトがあったので試してみたが、出て来る数字に釈然としないので(散歩がてら)区役所の窓口へ赴き試算してもらうことにした。