2020年11月2日

とほほ六日目

 

五日目にして、ようやく膝の痛みが薄れてきた。

とは言っても、階段の上り下りが苦痛な時と

まったく痛みを感じない時とが交互に現れる。

人間の体というのは不思議なものだ。

午前中、わずかな距離を散歩程度に歩いてみたが

陽の光を浴びるのは、やはり気持ちの良いものである。

明日は雨、たぶん終日屋内で過ごすことになるだろう。

文化の日は、晴れの確立が高かった気がするけれど

思い違いだったろうか。


2020年11月1日

壁紙

 

ハロウィンに因み、デスクトップの壁紙は南瓜の画像だった。

今日から11月、さてどんな絵柄にしようかなと迷っていたら

やはり夕陽がお好みのようで、これに目が留まる。

季節感は無くてもいい。

夕陽と海が織りなす風景には物語が潜み

言葉とも音とも取れぬ得体の知れないものが

いつの間にか頭の中で渦巻いている。

沈む夕陽を見つめる傍らで

影を伸ばしているのは、不安や悲しみなのかもしれない。

それでもお構いなしに、じゃあまたねと去ってしまう。

夕陽とは、案外と薄情なものなのだ。

そこが、またいい。


2020年10月31日

ブル―ム―ン


ブル―ム―ン・・蒼褪めた月?・・なのかと思ったら

同じ月内の二度目の満月のことをそう呼ぶらしい。

すっかり陽が落ちた頃、

時折ご近所から東の空を見上げる声が聞こえてくる。

ハロウィンと月、そして一家団欒のひと時。いいもんだ。

BGMはエラ・フィッツジェラルドで。


密かにとほほ四日目。
満を持して?近所の整形外科へ出向き、レントゲンを撮って頂く。
さほど潰れちゃいないけど、変形性膝関節症という診断。
やはり加齢による軟骨の摩耗から生じる傷みの模様。
この歳ともなると、避けては通れない事象だわね。
明日から日課のウォ―キングを再開します。
もちろん無理のない程度に。


2020年10月30日

とほほ三日目

 

膝痛三日目。

FBのニュ―スフィ―ドに何度も登場するのがこれ。

生まれが北海道で、年齢もそこそこ行ってる

そんな爺さんが「膝が痛い」などと書き記すと

すぐさま、それなりの物が登場する。

しかも毎日。やだやだ・・

希望的観測で言うなら、徐々に良くなってはいる。

・・気がしないでもない。


2020年10月29日

とほほ二日目

昨晩に続き、膝痛に悩まされてます。ほんの少しだけ、軽すぎるくらい軽く1.2Km1700歩だけ散歩してみました。無理なく歩いてはみたものの、未だ家の階段の上り下りがしんどいです。夜はお風呂に浸かり、ロキソニンテ―プを患部に貼りましたので、たぶん明日以降はいくぶん楽になるかと思います。あくまで希望ですけど(苦笑)

タイミング良くFBのニュ―スフィ―ドに「膝痛でお困りの方に・・」みたいな、薬というかサプリメントというかの広告を見かけたもんで、どんなもんだか見てみっかと開いたのが昨晩のこと。今日になると類似商品の広告がわんさか入り込んで参ります。いや、買わんから。ちょこっと見ただけだから。などとモニタ―に呟いても、もうどうにもならんのです。「お客さん見っけ―!」各社の広告、現在ほとんどが膝痛関連です(呆)

画像はPCの壁紙に使用中のハロウィンもの。Windowsのロック画面に日替わりで登場した物を隠しフォルダから探して保存してます。「ロック画面に表示される背景画像をスポットライトに設定すると、インターネットを介して様々な画像がダウンロードされます。これらの画像は隠しフォルダ内に保存されており、抽出することで通常の壁紙として利用することもできます。」てぇのを見つけて以来、時折チェックしながら良いのが有ると保存するようにしてるのですよ。ご参考までに。https://windowsfaq.net/settings/spotlight-image/



2020年10月28日

とほほ・・

 

今日は朝から、階段を上り下りすると膝が痛む。

こうならぬよう、毎日の散歩を心掛けていたのだが

加齢に伴う軟骨の摩耗なのだろうか。

よって、今日は日課である散歩もお休みした次第。

とほほ・・


2020年10月27日

人間、食べなアカン

 

タダ飯で評判になった餃子の王将出町店が、今月いっぱいで閉店するそうですね。その恩恵を受けた学生さんは25年間で延べ3万人に及ぶらしく、オ―ナ―さんの定年退職が理由とはいえ、近隣の大学生や(主に同志社と京大かな)地元住民から惜しまれているようです。現在はどうなのかわかりませんが、タダ飯を始めた当初は30分間の洗い物を手伝うことが条件だったので「素人に洗わせるな」とか「不衛生だ」などの批判も数多くあった模様です。確かにコロナ禍の今もそうであれば、従業員ではない者が厨房で作業することに一抹の不安は生じますけど・・いやいや、それを超越してしまうほどの人情と心意気を感じてしまいます。なかなか出来ることではありません。オ―ナ―の井上さん、長い間ご苦労さまでした。

ちなみに50年ほど前の私、金にならない歌を続けながら新橋の中華料理店でバイトしてました。第一ホテルのすぐ近く、近所の会社や雀荘へ配達に行ったものです。朝昼晩と賄いが三食付きで、朝の開店前に(必ず)ラ―メン、昼は日替わり、閉店後の夜はリクエストして何でも食べることができ、おまけに帰宅時には餃子のお土産を頂戴してました。今にして思えばいいお店でした。ただし・・27インチのジ―ンズを履くほど痩せ掘っていた私、一ケ月で10Kgほど太ってしまいましたとさ(笑)