2011年8月31日

夜な夜なONE PIECE

九月は台風の到来で始まるようだ。
暑い暑いとは言いながらも、昨年に比べると気温は低め。
どうやら秋も早まりそうな気配だな。

さて、最近の私はというと・・


**ONE PIECE**
99年に始まったTVアニメを1作目から順にWEBで観ている。
好きなんだよねぇ、これ。
ルフィの「海賊王に俺はなる!」いつ聞いてもいい台詞じゃないか。
生まれ変われるものならば、私も海賊とやらになってみたいものだ。

ずっと好きだったんだぜ。
ホント好きだったんだぜ。

・・とは言いながら、
眼が悪くなってからはコミックを読むこともなくなり
TVで観ることも無くなってしまったもので
実は7、8年前くらいのところまでしか分からない。
今どの辺りを航海してるかも皆目見当がつかないのだが、
好きだったあの頃の初期作品をもう一度おさらいしてみようかと思ってね。
ゾロやサンジ、ウソップやチョッパーと出会った頃の
あの仲間が続々と集まって来た時代のワクワクと感動に浸りたいのさ。

幾つになっても、ピュアなものには心打たれる。
そしてその思い出も、いつまで経っても甘酸っぱい。


2011年8月30日

デジタルの強烈な波形は鼓膜に突き刺さる


昨日、映画を観ながらその音響について考えさせられたことがある。
劇場は横浜ブルク13、スクリーン3のキャパは129席。
音響システムはSRD-EXだった。
デジタルなので当然音質は淀みなく、クリアで素晴らしかったのだが
如何せんフロントからの音量がデカすぎて少々閉口してしまった。

わずか129席の小ぶりなシアターは、平日のせいか1/3程度しか埋まっていない。
満席であれば少しは吸音されてちょうど良いバランスになるのかも知れないが
前半分が完全に空席になっているような状態にも関わらず
いつもと変わらぬレベルの大音量を放出するのはどうかと思う。
いや、それ以前にハコのサイズを全く考慮してないようなオペレーティングなのだ。


実は以前、川崎の劇場でも同じような体験をした。
小さなハコに少人数の客、それでもサウンドはガンガンに鳴り響いていた。
スクリーンのサイズにそぐわないような大音量、
最新の音響システムのデモンストレーションかと思うくらいで
いくらなんでも、そんなに馬鹿デカク鳴らさなくたっていいのにと呆れたものだ。

私も大音量は嫌いではない。
昔、家のJBLでアナログ・ディスクを掛けていた当時は近所から苦情が来たほど
抜けの良い音を結構なボリュームで楽しむのが好きだった。
(当時はバスレフ・ポートから風圧を感じるくらいまで上げないと気が済まなかったもんで)
そんな私でも、最近の映画館の音量には拒絶反応を示してしまう。
歳を取ったから?いや、それが原因ではない。
音にもサイズがあって、目に映る物のサイズや距離とのバランスが崩れると
人間の体は不快感しか生まれてこないような気がするのだ。
それが幼児や小人だとしたら、聴覚にも悪影響なんじゃないかとさえ思ってしまう。

ね、お願い。
耳にやさしく、適度なレベルまで音量を下げてくれないかしら。
デジタルの強烈な波形は鼓膜に突き刺さる。
人間て、刺激成分を含む大音量の中に身を置くと、とても疲労するものなのよね。

・・故に昨夜の私は、疲労困憊だったのさ。


2011年8月29日

メーター、君が好き


車が感情を持って
喋る、走る、
それが面白い。

これって、大人が夢中になれる映画だよね。
隣の小人そっちのけで楽しんじまった(笑)

メーターの精巧なフィギャーが欲しくなったけど
どこにも無かったのが残念。
あの錆びたボディを再現するのは
樹脂じゃ無理かも知れないけどさ。

メーター、君が好き。



2011年8月28日

素敵じゃないか


爺さん婆さん、明日はお出かけの巻。
始業式が終わった頃合に小人をピックアップして
目指すは桜木町!

ずーっと楽しみにしてたんだって。
可愛いよね。

ちなみにアタシくらいの年齢になると
小人と同じ料金で観られちゃうなんて
得だー♪と思う反面、ちょっぴり背筋が寒く感じるのは何故?

年寄りは得だーと、喜ぶべきか
年寄り扱いすんなーと、怒るべきか
はたまたそれを悪用すべきか。

そこのお嬢さん、
観たい映画があったなら
このアタシを連れてって夫婦だと言い張れば
いつでも千円で観られちゃうのよ。

・・素敵じゃないか。

2011年8月27日

君に会いたい


悪評だらけだったWindows Vistaのサポートも終了することだし、
パフォーマンスに優れた新しいパソコンが欲しくなった。
iPhoneユーザーである私、そりゃできればiMacを導入したいところ。
しかしながら高額、おまけに現在愛用しているソフトがほとんど使えなくなるのも困る。
なのでWindowsからは脱却できそうにない。
そこで目に留まったのがDELLのInspiron 620/620sデスクトップ、
円高還元なのか、かなりお買い得なセットがセール中なのだ。

・Windows® 7 Home Premium SP1 64ビット 正規版
・第2世代インテル® Core™ i3-2100 プロセッサー (3.1GHz, 3MB キャッシュ)
・4GB (2X2GB) DDR3-SDRAM メモリ(1333MHz)
・1TB SATA HDD (7200回転)
・DVDスーパーマルチドライブ
・ デル ST2220L 21.5インチ モニタ  フルHD WLEDバックライト
・マカフィー® セキュリティセンター (15ケ月間更新サービス)

この(スタンダード)スペックで送料込み¥54980て、驚異的じゃないか!
おまけに今ならオプションのカラー選択まで無料ときたもんだ。
こりゃあびっくりだわ。

末娘に譲ったDELLを購入したのは4~5年前だったと思うが、
その当時は中国工場からの出荷だったので納期が2週間ほど必要だったのに
現在は国内出荷に変わり、わずか数日で届くというのも好条件。
(昔はメールで問い合わせると、中国人スタッフから謎の日本語が返って来た)笑

いやあ悩むわぁ~iMacの半額だし。
ただし気をつけなければいけないのが(独創的な)DELL商法。
ネットにはセール期間や数量限定の表示が毎度のことながら一切無い。
なので、或る日突然終了して価格が上がってしまうことがある。
決断するなら急がねば。

いやあ悩むわぁ~
若さゆえ苦しみ 若さゆえ悩み・・




2011年8月26日

恋しやアナログ


The Meters(ミーターズ)
友人の書き込みに懐かしい名前を見かけたので、つい・・

ニューオーリンズのR&Bバンドである彼らを知るきっかけとなったのは
ドクター・ジョンのアルバム「In The Right Place」と
大瀧詠一氏のパクリ(パロディー)名盤「ナイアガラ・ムーン」だった。
(B面1曲目、福生ストラットね)
このゆるゆるのリズムは当時の私も夢中になってしまったものだが、
とても懐かしく思えるほど、実は脳細胞の中から消えかけていた。

裏通りに巨大なキャベツが転がっているジャケットの「Cabbage Alley」
吉祥寺の輸入盤店でこれを見つけた時は嬉しかったなあ。
アルバムは確か3枚くらい持っていた筈だけど、残念ながら今は手元に1枚も残っていない。
この手の音楽はCDだとつまらないんだよね。
手間隙かけてアナログ盤を聴くところに良さがある気がしてさ。
曲間のパチッ!!ていうスクラッチ・ノイズにこそ、この時代の味わいがあるってもんだ。

なんだか無性にアナログな音が恋しくなってきた。
チープなALTECのフルレンジ1発をバスレフのボックスに入れて
レコード盤をナローレンジのローファイで聴くと楽しいかもね。
無論、カートリッジはシュアーのM44G!
輸入盤を聴くにはこいつが一番。パチッ!プチッ!の、ノイズの抜けが素晴らしい(笑)
押入れからオーラトーンの5Cを引っ張り出してみようかなあ。。





2011年8月25日

世界を変えた男


Appleの生みの親、スティーブ・ジョブズ氏がCEOを辞任した。
iPhoneもiPadもiPodも、彼なくしては生まれて来なかっただろうと言われている。
夢のようなアイディアを実際に製品化することに長けていた彼が去ることで
この先のAppleはどう変貌して行くのだろうか。
息を呑むほどに斬新で衝撃的な端末に、再び出逢うことができるのだろうか。

世界を変えた男は、多くを語らずに去って行った。