2011年6月30日

夏が来れば思い出す


明日から7月、いよいよ夏本番。
仕事場では「繁忙期」という耳障りな響きと共に大忙しの日々に突入するわけで
節電対策で薄暗く蒸し暑い劣悪な環境の中に身を置くのが益々嫌になってしまいそうだ。

毎年この時期になると思い出すのが4年前の事故のこと。
2007年の7月、仕事帰りの交差点で信号待ちをしている時に
脇見運転の大型トレーラーに追突されて右腕の機能が麻痺してしまい
退院後も三ヶ月ほど自宅療養を余儀なくされてしまったのである。

その年の10月に快気祝いを兼ねたバースデーライブをNO BORDERで催し
駆け付けてくれた友人たちで、あの店がいっぱいに埋めつくされた光景と
とても温かな雰囲気が今でも昨日のことのように思い出される。
























そのNO BORDER、今年で7周年を迎える。
今回も記念イベントやパーティーが催されるので(毎回特製Tシャツも作られる)
お時間のある方は是非足をお運び頂きたいものだ。
予定では、7月22日(金)と23日(土)がミュージシャン多数によるライブ・イベント、
30日(土)が飲み放題(食べ物もあり)の7周年記念パーティーとなっている。
私は22日に(ちょっとだけ)歌わせて頂くつもり。
たぶん出演者は5〜6組になるだろうから、せいぜい3曲くらいかな。
そして30日は大いに飲む!!・・予定(笑)


2011年6月29日

あなたならどうする






















メキシコのFender工場で生まれたと思われる私のGUILD DV-4、
風土が違うこの国の湿度には、やっぱり耐えられないのかしら?
ネックが少々順反りになったまま、思うようにアジャストできなくて困ってる。
というよりも、アジャスト・ロッドがほぼ限界近くまで締められていることがむしろ問題で
これ以上の修正は不可能ってことなのかも知れない。

おいおい、難ありの超破格値だったとは言え、新品だぜぃ。
そりゃーないだろ。

ショップに相談するべきか大いに悩むところ。
今さら・・て、思えるくらい日数も経過しているし、
ハコの鳴りは抜群なので交換されるのも冒険だし、
かと言って、この先の不安は拭えないし・・

あなたならどうする
あなたならどうする
泣くの歩くの死んじゃうの

そこで今夜は、いしだあゆみ(笑)




2011年6月28日

ぼやく

暑いだけなら何とか耐えられる。
けれど、この蒸し暑さだけはムリ!

湿度の低い北海道で生まれたこの体に
関東平野の高温多湿の環境だけは未だに馴染めないのだ。

おまけに折からの節電対策、
仕事場のエアコンは29℃設定ときたもんだ。
パソコンの放熱やら、人体の発熱やらで、息苦しくて仕方ない。
金魚みたいに口をパクパクさせながら息も絶え絶えの状態・・

そのうち泡を吹いて倒れるね、きっと。



ああ・・仕事に行きたくない。


2011年6月27日

途方に暮れる

ホームページをリニューアルしてみたんだが、
画像や背景を透過させるために使ったCSSがブラウザによっては反応せず
ChromeやSafariで開くとまるで駄目だったとは・・がっかり(泣)
おまけに、セルの中の任意の位置に画像を置くにも
Safariだけは<BR>で改行してやらないと一番上まで上がってしまい
デザインが完全に崩れてしまうとはね~(悲)
せっかくの小技も台無し。
HTMLの記述方法を再度学ばねば・・

よって、今はとても中途半端な状態(困)


2011年6月26日

あの時代

髪を短くして、鏡を見る度に思うことがある。
顔付きが親父に似てきたなあ・・と。

親父は鼠年で、悪知恵が働くズルイ人間だった。
長男でもあり、一族を束ねていた母親に溺愛されていたためか
たとえ間違ったことを口にしようとも
親族や彼の兄弟たち誰もが、親父に歯向かうことはしなかった。
まるで殿様、取り巻く環境はそのようにも見えたものだ。

やがて(最強の権力を誇っていた)母親が他界して
親父も長年務め上げた警察官を定年退職した頃から
親戚や兄弟たちの彼に接する態度が変わって行き
いつしか長男としての親父の威厳はすっかり薄れてしまった。
その時分の親父の顔に、なんだか似てるような気がするのだ。
いつも眉間に皺を寄せていた、若かりし頃の険しい顔ではなく
権力の頂点に居た男の晩年の顔、どうやらそれに似ているようだ。

今年は98歳で亡くなった親父の三回忌に当たる。
私も年を取ったということなのだろうか。
けれども、私が親父と根本的に違うところは
己の思想を家族や子供たちに押し付けないこと。
己の非を素直に認めること。
子供たちの言い分に耳を傾けること。

戦争という、生きるか死ぬかの修羅場を潜り抜けてきた彼とは異なり
平和が訪れてから生まれてきた私は、平然と「平等の権利」を口にする。
守るべきものを、力で捻じ伏せても守ってきた彼と、それに相反する私
一体どちらが正しい生き方なのか、近頃は分からなくなってきた。
それが本音でもあるのだが・・

「仁」の最終章を観ながら、そんなことを考えていた。
見逃したこと、聞き逃したこと、やり残したこと、
それらを確かめるために、人は「あの時代に」戻らねばと思うものなのかも知れない。

小学生になる前の、幼い頃に過ごした私の家の中の夢をよく見る。
たぶん私は、夢の中でタイムスリップしているのだろう。
何を見つけに行こうとしているのかは皆目分からないのだが
「あの時代」に、帰ろうとはしているようだ。



・・酔ってしまったので、この続きはいずれまた。


2011年6月25日

ツブヤキ























西友という店は相変わらず謎が多い所だ。
酒の棚から¥1280のアーリータイムズをレジへ持って行くと
ピッ、ピーッ!いきなり¥1078になってしまった。
そんな表示は何処にも無かったと思うんだがなあ~?
おまけに掛け率がえらく中途半端な数字だし・・

安くなるのは有り難いことだが、謎は深まるばかり。


2011年6月24日

入隊
















気温が40℃近くにもなった地域があるくらいの今日の暑さ、
さすがにここまで来ると体に堪えて、あらゆる物事が鬱陶しく感じられる。

伸びるに任せて数ヶ月間放置していた私の髪は
いつしかホームレスのオッサンみたいになってしまっていたが
折からの蒸し暑さには耐え切れず、今日バッサリと切って来た。

頭が軽い。
おまけに風通しも良くなった。
思わず?サンダーバードの入隊試験を受けてしまったぜ(笑)
http://www.kktblab.jp/

無事にIDも発行されたので、これからは地球の平和のために働く所存。