2011年7月14日

にっぽんの夏


































オイル交換に行ったついでに、こんな物を買ってみた。
電源不要の「手動加圧式・携帯シャワー」
洗車に良し、ガーデニングに良し(庭いじりはしてないけどさ)のキャッチコピーに惹かれ
便利そうなので貯まっていたポイントを使って持ち帰った次第なり。

けれど、いっぱしのオヤジが5リッターの水が入ったポンプを肩からぶら下げる様は
古の農薬散布の光景を思い浮かべるような気もしないではないから
長靴を履いて麦藁帽子を被った格好だけは避けて作業することを心掛けるとしよう。
この歳になると、農民風情が似合いすぎるからね(笑)

いや、むしろそれもいいな。
夏場の畑仕事に精を出す農民の姿、あれもまたいいもんだ。
首に巻いた手拭いで汗を拭き、日焼けした顔でにっこり笑う
そんな「にっぽんのオヤジ」の姿も素敵じゃないか。

よーし、次の休日はそれに決めた!
にっぽんの夏を満喫するぞ!!



・・その前に
この製品、安かったけど大丈夫なんだろうな?


2011年7月13日

エア・ドゥ
























今年は親父の三回忌だ。
その法要のため、9月に田舎へ帰らねばならない。
北海道の帯広空港へ降り立つには、
今までなら羽田から一日4便飛んでいるJALのエアバスだけだったが
この春からエア・ドゥが3便飛ぶようになった。
B737-500という126席のずんぐりむっくりした小型機だ。
料金も割安なので、今回はこれに乗ってみようかと思う。
運が良ければ「ベア・ドゥ」の可愛らしい機体に乗れるかも知れないし(笑)


2011年7月12日

夏バテ

夏バテ気味。
気力も失せ、早々に床に就く。
けれど眠れず
何度も何度も目が覚めて
すっきりしない朝を迎えるのは
何とも気分が悪いものである。
まだ夏が始まったばかりだというのに・・



2011年7月11日

掃き溜め

クレーマーと呼ばれる者たちは性質が悪い。
理不尽なことを正当化しようとしたり
こちらの揚げ足を取ったり
不快にさせる言葉を敢えて投げかけたり
いったい彼らは普段どんな暮らしをしてるんだろう。
仕事場でもああなのか、家庭でもそうなのか、
まともにこの世で共存して行けるとは思えないのだが。

ヒステリックに興奮する輩はまだ相手しやすい。
完全にイカレてる者も中には居るが、
ギャーギャー叫んでいるだけなのだから聞き流せば済む。
悪質なのは冷静にネチネチ言うタイプだ。
しかも謎かけのように要求を明確にしないまま
こちらが不快感を抱くような言葉を平然と口にする。
近頃はこの手の輩が実に多い。
それらは言葉の暴力を用いた一種の犯罪だ。
さすがに昔みたいな「誠意を見せろ」なんて言葉は聞かなくなったが、
足元を見て執拗に謝罪を要求するのは強要罪でもある。

この「犯罪」から身を守る術はないものかねぇ・・と溜息が出る。
好き放題言われるだけのこちら側としては納得が行かない。
たぶん訴訟大国アメリカであれば、個人の尊厳を傷つけたとして罰せられる筈だが
何事もお寒い現状のこの国じゃ到底無理だろうなあ。

コールセンターってぇ場所は
今も昔も掃き溜めみたいな処なのであって
夜ともなると掛かって来る電話の半数以上はまともじゃない。
狂ってる。


2011年7月10日

昔の恋人




















不本意ながら、ネックのヤワな私のGUILDには
11-52のカスタム・ライトを張ることにした。
このテンションなら、彼女も何とか持ち応えてくれそうだ。

けど、細いゲージだからといって
男らしくないよなあ・・なんて言うなよ。
今は、ひ弱なGUILDが愛おしくて仕方ないんだ。

ああ、それにしても
ギラギラしたブロンズの音はいいな。
昔の恋人に、ばったり出くわしたような気分。

「あの頃と、何も変わってないね」
お互いに同じ言葉を交わした夜だった。


2011年7月9日

ジグソーパズル

鰹節とポン酢をかけた玉葱のスライスを、二晩続けて食べた。
そのせいなのか、少しだけ体調が良くなった気がする。
玉葱は夏場のエネルギー源だもんね。
つんと来るあれを、明日も食べたいな。

夏は嫌いだけれど、梅雨が明けたことを耳にすると何だか嬉しくなる。
風が心地好く感じられるし、見上げた空の青々とした眩しさがいい。
高い空の、白い雲を見るのも好きだ。
この調子なら、何とか乗り切って行けそうだな。何事も。

開け放った窓、夜風が涼しい。
昨日までのざわついた気配が無く、とても静かな夜だ。
これであと一行の詩が書けたなら、もっといいのに。
その一行に言葉が埋まったら、たぶんすっきりと寝られるだろう。

人生って、そんなもんだ。
幾つになっても、いつも何かがひとつだけ足りなくて
そこだけぽっかりと穴が開いている。
ジグソーパズルの1ピース分だけ、どうしても見つからないことがある。
けどそうじゃなければ、人間は考える努力をしなくなる。
何を持ってるかじゃなく、何を欲しがるかによって
人は前に進もうとするものだ。

今夜のバーボンは、心を穏やかにしてくれた。


2011年7月8日

ツブヤク



















成田行きはとりあえず中止。
何をするにしてもワクワク感が生じない行動はやめた方がいいだろう。

思えば近頃は引き篭もり気味。
人と会うのも何だか億劫だ。

仕事場の環境のせいかな。
淡々とこなしてはいるものの、心が塞がれてる気がする。

バーボンが友達。
そんな気分。