一週間が
途轍もなく速い。
あっちゅー間に
過ぎて行く。
ぼやぼやしてると
あっちゅー間に
呆け老人になっちまいそう。
アクセル踏んでるつもりもないが
ブレーキが効かない。
実はその
ブレーキなんてペダルは無いのだが。
視界も悪い。
ワイパーはギコギコ鳴るだけで
クソの役にも立ちゃしない。
ギラついた油膜の向こうに
派手なネオンが輝いてらあ。
あっちゅー間の人生だったな。
往生際でも
そんな台詞は吐きたくねえ。
中指立てたまま逝ってやる。
・・と、
いつも思ってはいるのだが。
あっちゅー間に過ぎて行く日々、
照れ隠しに笑うしかないじゃないか。
*
2013年6月19日
戦略モデル
アコギといえばGibson好みの私ではあるが、
巷に溢れる「日本向け仕様」のJ-45を見ていると
その数の多さにいい加減うんざりしてきた。
猫も杓子も45かよ!みたいな。
その影響か、手元に有る45にも手が伸びなくなってしまった。
そんな折、2013年のニューモデルが登場した。
J-35、「ニュー」とは言っても1936年から1943年にかけて製造され
その後に誕生するJ-45の原型となったモデルのリイシューである。
ボディは45と同型なれど、ブリッジがアッパーベリーではなくレクタングル、
それにファイアストライプのピックガードと筆記体のロゴとなっており
このプロポーションにはちょいと目が行ってしまう。
しかも安い!モンタナ工場で作られているのにバリューなプライス。
他のモデルと同じようにL.R.Baggs Elementも搭載されているというのに
定価で10万、実勢価格で4~5万ほど45より安くなっているから驚き。
板材や構造は全く同じなので、おそらくGibsonの戦略モデル。
円安でこの価格だもんねぇ。
うーん、ええ音しそう。ええ面構え~
この「戦略モデル」かなりの量が日本に入って来たようで、
どこの楽器店でも、そのほとんどで販売されている。
だが!昨日もこのBlogに記したように、売れてる気配がまるで無いのだ。
主張の強い風貌だけに、何だか残念。
価格が中途半端だから?
この不景気なご時世でも高級モデルはバンバン売れてるっていうのにねぇ。
よもや楽器までもが資産価値として捉えられているのだとしたなら
おいおい、それは大きな間違いだよ。
頑張ってくれてるGibsonさん、応援してあげたいなあ。
うーん。うーん。
*
2013年6月18日
爺さんは街の視察に
散歩ついでに電車に乗って
横浜まで出掛けてみました。
なんたって、ライブや外飲みから遠ざかっている私、
近頃は家の近所しか徘徊しない引き篭もりなもんで。
ぶらぶらと、駅周辺の楽器店を4軒覗いてみましたけど
残念なことに、どこも勢いというか活力が無いですねぇ。
ドキッとするような物は無く、ただ雑然と並べられているだけで
衝動的に連れて帰りたくなるような子には出会えませんでした。
なんだろうなあ、このヤル気の無さ。
数年前なら何処へ行っても、
むむっ!と惹き付けられる子が必ず居たもんなのに。
あれじゃあ売れないわ。
商品構成もそうなんだけど
人を魅了する空気感みたいなものが乏しいんだよね。
これ、小売業には一番必要なこと。
頑固さ、一徹さが伝わって来るような雰囲気が無いと駄目。
やっぱ不景気だからこうなの?
それともインターネットの影響で対面販売の意識が薄れてしまったの?
(しつっこい店員は煩わしいけど)だとしたら淋しいことだねぇ。
などと考えながら歩いていると
楽器店に限らず、他の多くのショップで同じような印象を受けてしまいました。
店の構えにも商品にも、魅力が無い!!
アベノミクスの成長戦略とは裏腹に、やはり長引く不況のせいなのでしょうかね。
楽器店に関して言えば、明らかに陳列量が減っています。
仕入れ数を絞っているからでしょうけど、個体ごとに音やタッチの異なる代物だけに
そのボリューム感の無さは致命的と言えるかも知れません。
でもね、物が売れない今だからこそ
魅力に溢れた商品を提案するチャンスも潜んでいるわけですから
物販業の皆さん、ここで凹たれず奮起してくださいね!
唯一、イシバシで目を引いたモノ。
バッタもんで有名な(失礼)Mavis製のギグ・ケース!
樹脂製の取っ手が付いて、セミ・ハードとの中間的な作りが好印象。
おまけにカラーリングがいいじゃありませんか。
この他にもブルー(真っ青なブルー)やベージュ、グレーも有ります。
ギターケースって、どうしてどれもこれもドブ鼠色してんだろ?て、
いつも思ってましたからね。
従来から高い製品には目を引く色合いの物もあったんですけど、
こんな安価な部類での出現は嬉しいことです。
私は当然の如く赤を選びます。
勝負事は赤!!
・・背中が真っ赤に染まっちゃったりして(笑)
*
横浜まで出掛けてみました。
なんたって、ライブや外飲みから遠ざかっている私、
近頃は家の近所しか徘徊しない引き篭もりなもんで。
ぶらぶらと、駅周辺の楽器店を4軒覗いてみましたけど
残念なことに、どこも勢いというか活力が無いですねぇ。
ドキッとするような物は無く、ただ雑然と並べられているだけで
衝動的に連れて帰りたくなるような子には出会えませんでした。
なんだろうなあ、このヤル気の無さ。
数年前なら何処へ行っても、
むむっ!と惹き付けられる子が必ず居たもんなのに。
あれじゃあ売れないわ。
商品構成もそうなんだけど
人を魅了する空気感みたいなものが乏しいんだよね。
これ、小売業には一番必要なこと。
頑固さ、一徹さが伝わって来るような雰囲気が無いと駄目。
やっぱ不景気だからこうなの?
それともインターネットの影響で対面販売の意識が薄れてしまったの?
(しつっこい店員は煩わしいけど)だとしたら淋しいことだねぇ。
などと考えながら歩いていると
楽器店に限らず、他の多くのショップで同じような印象を受けてしまいました。
店の構えにも商品にも、魅力が無い!!
アベノミクスの成長戦略とは裏腹に、やはり長引く不況のせいなのでしょうかね。
楽器店に関して言えば、明らかに陳列量が減っています。
仕入れ数を絞っているからでしょうけど、個体ごとに音やタッチの異なる代物だけに
そのボリューム感の無さは致命的と言えるかも知れません。
でもね、物が売れない今だからこそ
魅力に溢れた商品を提案するチャンスも潜んでいるわけですから
物販業の皆さん、ここで凹たれず奮起してくださいね!
唯一、イシバシで目を引いたモノ。
バッタもんで有名な(失礼)Mavis製のギグ・ケース!
樹脂製の取っ手が付いて、セミ・ハードとの中間的な作りが好印象。
おまけにカラーリングがいいじゃありませんか。
この他にもブルー(真っ青なブルー)やベージュ、グレーも有ります。
ギターケースって、どうしてどれもこれもドブ鼠色してんだろ?て、
いつも思ってましたからね。
従来から高い製品には目を引く色合いの物もあったんですけど、
こんな安価な部類での出現は嬉しいことです。
私は当然の如く赤を選びます。
勝負事は赤!!
・・背中が真っ赤に染まっちゃったりして(笑)
*
2013年6月17日
2013年6月16日
ブツブツ
結局、コンフェデ杯は観ずに寝た。
本気になった王国の連中に勝てる気がしなかったし
ゴールネットを揺さぶることも無いんだろうなと思ったから。
案の定・・
上手くなったし、強くなったとは言え
世界の頂点を目指すには、まだまだ先が遠い。
野球とベースボールが違うように
(日本的な)サッカーのスタイルは緻密だけど箱庭的だ。
ズッドーン!とかます圧倒的なパワーが足りないよなあ。
王国の若き至宝ネイマールは別格としても
あの位置から正確に蹴り出せる技が欲しいね。
ミドルシュートって、爽快なんだもん。
・・なあんてね。
*
2013年6月15日
ロ、ロールスロイスですと!?
帰宅してみると長男の車が。
一日早く、父の日を祝いに家族で来てくれてました。
こんなジジイのためにわざわざ、有り難いことです。ほんと。
な、なんと
シングルモルトのロールスロイスと呼ばれている
マッカランの12年物、頂いちゃいました。
日頃は発泡酒と焼酎しか口にしてませんから
(例えて言うなら軽自動車みたいな酒?)
なんだか飲むのが勿体ない気分になってしまいます。
酔っ払ってから飲むのは恐れ多いことなので
素面のときにクピッと行ってみましょう。
長女からはケーキを頂きました。
普段は家族から「おやじ~」としか呼ばれてない私ですが
(ほんと、娘二人共そう呼ぶんですよ)
ケーキのプレートだけはいつも「かずら」と書かれています。
そこんところがちょっと嬉しい。
家族の皆さん、ありがとうね。
さて、未明に始まるブラジル戦。
このまま寝ないで観るべきか否か悩むところ。
日曜は仕事、しかも父の日当日で混乱必至!
うーん、うーん。
*
2013年6月14日
KGB!?
今夜も蒸し暑い。
けれどまだエアコンを入れるほどの暑さじゃない。
そう思っているうちに
パソコンの放熱で更に暑くなってきた。
仕方ない、べっとりした空気は我慢するとして
真っ暗な裏庭の窓を開けるとするか。
オフの今日は徒歩で西友まで行き
人並みにお中元とやらを注文してきた。
・・柄でもない?
こんな私にも一軒だけ
盆と暮れに毎年欠かさず送っているお宅があるのさ。
律儀なわけじゃないよ。
そのお宅から毎回送られて来るもんでね。
今年は前もって「お返し」の仕度をしただけ。
ああ、7月初旬の物流の混乱に加担しちまったぜ。
その皺寄せは自分に跳ね返って来るっていうのにねぇ~
夕方から弦の張り替えを始めた。
結果的に全部で3本もまとめて。
手元に何本もあると、あれこれ迷い始め
しっくり来るのが見つからなくなることが度々生じる。
要は感覚的な問題だけなんだが
全てに於いてパーフェクトな楽器なんてたぶん無い。
その時の気分と、思い込みに支配されてるようなもの。
湿気の強いこの季節は、そのチョイスが難しい。
・・なあんて
ギター・プレーヤーでもないくせにね。
これじゃない。
これでもないな。
あれはどうだ?
それを繰り返すうちに3本張り替えちゃったというわけさ。
こんなとき、いつも最後に回帰するのはGibsonのようで
案の定、今日もこれに納まった次第。
暑苦しいので、風通しを良くするためピックアップも外してあげた。
気まぐれな爺さんの相手をするのも大変だろうけど
少しは私にヤル気を起こさせてくれよな。
それはそうと、
以前から密かに温めていたLITTLE HEAT(FEATじゃないよ)
そろそろ面子を集めちゃおうかしら。
全然熱くない(ヌルイ)がコンセプトのクソジジイ・バンド。
お?あまちゃん風に略すとKGBか!(笑)
*
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