生きていたなら80歳か・・
なんてことは考えないようにする。
もしも現代に彼が居たなら・・
なんてことも考えないようにする。
皆の心の中に生きてさえいてくれたなら
それだけでいいと思うのだ。
今を生きる者たちは
何度でもやり直すことができるほどに
逞しく、生き永らえているのだから。
さあ、もう一度初めから。
生きていたなら80歳か・・
なんてことは考えないようにする。
もしも現代に彼が居たなら・・
なんてことも考えないようにする。
皆の心の中に生きてさえいてくれたなら
それだけでいいと思うのだ。
今を生きる者たちは
何度でもやり直すことができるほどに
逞しく、生き永らえているのだから。
さあ、もう一度初めから。
このコロナ禍にあっても、
株式市場が盛況であることは知っていた。
戦争特需と同じ仕組み。
濡れ手に粟とばかり、儲かる処は儲かるのである。
巷ではコロナバブルと呼ばれているそうな。
最近になって知ったのは
不動産の中古物件や賃貸物件に勢いがあるということ。
在宅ワ―クの影響で需要が一気に高まったらしい。
感染拡大地域からの避難組も多いという。
見えない処で、経済は活発に動いているのだ。
事実、我々庶民の日常の支出は確実に増えている。
だのに政府は、一貫して経済が回らないと仰る。
そりゃそうだ、政府与党のスポンサ―が疲弊すると
政治に金が回らなくなってしまうものね。
救いたいのは国民や街の居酒屋ではなくて
利益を供与できる古いお馴染みさんだけのこと。
恵んでやった定額給付金は口座に入ったまま動かないと
某ひょっとこ大臣は、口を尖らせて言い放ったけれど
カ―ド決済や引き落としで出て行くことを知らないのかね?
奴らは現ナマが市場に流れないと納得できないようだ。
いや、それ以前に
古いお馴染みさんが儲からなければならないということ。
それが政府与党の言う「経済」というやつらしい。
庶民の味方である店や企業は
経済という枠組みには含まれてないのが現状なのだ。
嗚呼・・溜め息しか出てこないや。
おかえり、はやぶさ2号くん!
こんな小さな体で、母船から切り離され
パラシュ―ト開いて一人で降りて来るなんて
健気だねえ、いい子だわ。
この子を里に返して、再び旅立って行ったのも
これまた小さな体のお母さん。
なんて素敵な親子なんでしょう。
お母さん、ありがとう。