ユニットを元のM800に換装したことで
やや高域不足が生じたミニ・バックロードホーンに
スーパーツイーター的なユニットを外付けする件、
シンライン輸送大作戦も終わり本日から作業開始。
構想の当初はバッフル板1枚だけの
オープンバックでもいいやくらいに考えてたけど
デスクトップの眼前に鎮座してるのだから
無骨な剥き出しの配線も如何なものかと思い直し
専用のエンクロージャーに収めることに。
けれど板のカットや穴開け加工は面倒だし大変だ。
なんか楽できるいいもんないかなあと思案してると
都合よくフリマサイトでキットが見つかった。
しかも穴開け加工のサービス付きでペア¥480!
素材は6mm厚のMDFなれどツイーターなら十分すぎる。
喜び勇んで購入したのは12月の中旬頃、
そう、あの忌まわしいイタイイタイ事件の勃発前だ。
それがようやく組み立てられるというのは
何やら感慨深いものがあるね(苦笑)
出来上がりサイズは約100mm角のキューブ状なので
小さくて軽いから組み立ても簡単で楽チン。
おまけにカットも開口も実に丁寧でサイズも正確、
これはいい買い物だったなあ。リピート購入しそう。
開口はPT-20に合わせて60mmにしてもらった。
このキットに目が留まったのは、
ミニ・バックロードホーンの横幅とほぼ同じ
100mmサイズだったということもある。
これなら上に乗せても親亀と子亀の関係性が自然だ。
実はなかなか無いのよ、この絶妙なサイズの製品。
他のは数ミリ微妙に大きかったりするんで
乗せると頭でっかちになるから加工しなきゃならず
面倒な作業がいっぱい増えちゃう。
何事もやっつけ仕事の私には絶対無理!なのです。
かくして、ちょちょいのちょいとばかりに
相変わらずの雑な作業で乗り切りましたとも。
(雑とはいっても要所は押さえてありますよ)
毎度お馴染みセリアで仕入れた養生テープで固定して
ボンドが完全に乾くのを明日まで待つのであーる。
そして明日は親亀と同じカラーの水性ニスで塗装、
その翌日か翌々日にユニットや端子類を装着予定。
コンデンサーは音を聴いてから交換できるよう
箱の裏側に外付けしたりとか
端子類の配置にも悩みながらイメージ中。
これが一番楽しいひと時なのであるのであーる。
只今のBGMはサッチモなり。