2022年1月8日

親亀の上に子亀を乗せる、新春工作大作戦!(其の壱)

 










昨年から延び延びになっていたミッション其の二。
ユニットを元のM800に換装したことで
やや高域不足が生じたミニ・バックロードホーンに
スーパーツイーター的なユニットを外付けする件、
シンライン輸送大作戦も終わり本日から作業開始。

構想の当初はバッフル板1枚だけの
オープンバックでもいいやくらいに考えてたけど
デスクトップの眼前に鎮座してるのだから
無骨な剥き出しの配線も如何なものかと思い直し
専用のエンクロージャーに収めることに。

けれど板のカットや穴開け加工は面倒だし大変だ。
なんか楽できるいいもんないかなあと思案してると
都合よくフリマサイトでキットが見つかった。
しかも穴開け加工のサービス付きでペア¥480!
素材は6mm厚のMDFなれどツイーターなら十分すぎる。
喜び勇んで購入したのは12月の中旬頃、
そう、あの忌まわしいイタイイタイ事件の勃発前だ。
それがようやく組み立てられるというのは
何やら感慨深いものがあるね(苦笑)
















出来上がりサイズは約100mm角のキューブ状なので
小さくて軽いから組み立ても簡単で楽チン。
おまけにカットも開口も実に丁寧でサイズも正確、
これはいい買い物だったなあ。リピート購入しそう。
開口はPT-20に合わせて60mmにしてもらった。

このキットに目が留まったのは、
ミニ・バックロードホーンの横幅とほぼ同じ
100mmサイズだったということもある。
これなら上に乗せても親亀と子亀の関係性が自然だ。
実はなかなか無いのよ、この絶妙なサイズの製品。
他のは数ミリ微妙に大きかったりするんで
乗せると頭でっかちになるから加工しなきゃならず
面倒な作業がいっぱい増えちゃう。
何事もやっつけ仕事の私には絶対無理!なのです。
















かくして、ちょちょいのちょいとばかりに
相変わらずの雑な作業で乗り切りましたとも。
(雑とはいっても要所は押さえてありますよ)
毎度お馴染みセリアで仕入れた養生テープで固定して
ボンドが完全に乾くのを明日まで待つのであーる。

そして明日は親亀と同じカラーの水性ニスで塗装、
その翌日か翌々日にユニットや端子類を装着予定。
コンデンサーは音を聴いてから交換できるよう
箱の裏側に外付けしたりとか
端子類の配置にも悩みながらイメージ中。
これが一番楽しいひと時なのであるのであーる。

只今のBGMはサッチモなり。


2022年1月7日

2022年の七日め


 











DACとアンプを繋いでいたソニーのLC-OFCケーブルが
年末頃から時折接触不良を起こすようになってしまった。
たぶん断線気味なので機材箱に入れてあったのを
はてな?こんなケーブルをなぜ仕舞い込んであったんだろ?
と不思議に思いながらも使用してしまったからなんだと思う。

年内はあれこれあってバタバタしてたので
年が明けてからアマゾンベーシックの1.2mを注文した。
1mではちょっと足りない、けれど1.5mじゃ長すぎる、
そんな私の環境に1.2mという長さが絶妙だったからで
太めのOFC線だし、端子もしっかりしてそうなので
安さもあって迷わずこれを今日の午前指定で注文した。
(運良くタイムセール中で更に200円ほど安く購入)
ところが、まさかの昨日の積雪!(大雪?)
早朝は至る所が路面凍結状態で走る車もほとんど無し。
うわぁアマゾンの配達員さん、ごめんなさあい!

12時をほんの少し回った頃に
申し訳なさそうに届けてくれたので
丁重にお礼を言って有り難く受け取らせて頂く。
「669円の品物1個、時間指定で注文してごめんね」
心の中はお詫びと気まずさでいっぱいだった。

お昼を済ませてから開封、早速ケーブル交換の儀。
太いケーブル被膜は案外と柔らかくて好印象、
硬めの素材だと冬場は引き回しが大変だからね。
RCA端子もキツすぎずユルすぎず適度な噛み具合で
お〜これはいいんでないかあい♪

さて音出し。
ん?聴き慣れたアルバムの音量が
以前のLC-OFCに比べるとちょいと少ない。
聴感では低域量が増して締まった音だけど
中高域が引っ込み気味というかソフトな張り出し。
ほんのわずかな違いだし、
ニアモニターのバックロードホーンだから
まあいっか!合格!

念のため商品レビューを見てみると・・
わあ、皆さん同じようなことツッ込んでますなあ。
中には「失望した二度と買わない!」お怒りの方まで。
かなりボロクソに辛辣な書き込みもある。
でもねえ、そこのあなた。
誇大広告だったわけでもなく、たかが7〜800円の品物よ。
そんなに目鯨たてなくたっていいじゃない。

やだなあ、こういう小っさい人間。
きっと何にでも難癖つけるような人格なんだろなあ。
バカと言われてもいい、私は大らかな人間でありたい。
改めてそう思った、2022年の七日め。


2022年1月6日

良きかな!良きかな!!

 












北海道で生まれ育った私が言うのもなんですが

久々の大雪、でした。
わずか5Cmほどの積雪であっても
首都圏はパニックとなってしまうのです。

外の色合いが様変わりして驚く家猫には
野良ちゃんの過酷な生活を諭してあげましたけど
たぶん理解できてないことでしょう。

朝の10時頃、整形外科へ向かう途中から
予報通りの時間に雪が舞って参りまして
現代の気象予報の正確さに改めて驚かされました。
ここ数年の進歩には目を見張るものがあるなあ・・
などと感心してる間にボタボタと大粒の雪が降り始め
帰宅してからの定点観測では
1時間に1Cmずつくらいの割合で積もって行った模様です。
今は上がってますから、朝の8時くらいには
みんな溶けて無くなっているでしょうけどね。

首都圏の雪ってのは、毎回結構な騒動となります。
北国に住む方々が見たら滑稽でしょうね。
とは言いながら、この町に降る雪は珍しいので
昼間の私は、ほぼ窓の外ばかりを見てました。
なんか、ワクワクしながら。

あ、結局三度目のブロック注射は打ちませんでした。
先生に伺うと、痛みが無いなら必要ないので
薬が無くなる頃まで様子を見ましょう。
とのことにて、ひとまず一件落着。ホッ。。



















昨日発送したシンラインは無事に大阪の某宅に到着。
8年ほど前、同じ方にお譲りしたエピフォンカジノと
2本並べた画像が送られて来まして
なんか、リビングで寛ぐシンラインの姿を見てると
嫉妬みたいなものがムラッと致しました。
だって、あまりにも家に馴染んでるんですもの(笑)

友人も大変満足してる様子だし、
何はともあれミッションが全て完了したわけですから
ここはやはり

良きかな!良きかな!!でありましょうな。



2022年1月5日

南へ下る道路には避難民が溢れ僕は10tトラックで


 











実は旧年来のミッションがあった。
椎間板ヘルニア事件さえ起きなければ
昨年のうちに余裕で全て完了する筈だったのに
あろうことか年を跨いでしまう結果になるとはね。

困ったなあ・・と思いつつ
なんとか年末ギリギリで痛みも治まってくれたので
大慌てで資材を発注して準備だけは整えておいた。
ところが箱に収めた姿をイメージすると
要所でクッションが必要なことに気付いて
それを百均で買い足したりしながら
大晦日までには追加の準備を終えることができた。
ふぅ、これでひと安心。

でもねえ、
元日はまったりのんびり何もしたくないし
二日は箱根駅伝往路を観戦してたら日が暮れて
三日は長男が孫を連れてやって来たりで
四日になってからようやく作業開始、
イメージ通りの工程でスムーズに箱詰めは完了。
荷扱いの専用シールはMacでプリントして
目立つように大きめのサイズで貼っておいた。
うーむ、我ながら素晴らしい出来栄えだ。

そして今日、集荷に来たドライバーに荷を預け
私のテレキャスターシンラインは
10tトラックで凍てつく深夜の東名高速をひた走り
大阪へやって来たと言わんばかりに
ドヤ顔で早朝の大阪に辿り着くのでありましょう。

大阪へ〜やって〜来たあ!




さて、明日に予定している三度目のブロック注射、
右足の爪先に痺れがわずかに残っているものの
痛みはもうほとんど無い。
どうしたものか先生と相談してみなければ。

寒波と湾岸低気圧で明日の横浜は雪だとか。
寒いから出かけたくないし
どうしたもんかねえ・・



2022年1月2日

氏神さまあ・・

 






















我が家から500メートルほど先、
住宅街の真ん中にある我が町の氏神さま
小さな小さな山王神社。

小さいとは言ってもお正月だけは
幾つもの仮設テントが張られ
お札やお守り、絵馬や破魔矢、
おみくじなどに人が群がり
時間帯によっては甘酒やお神酒も戴けたものです。
ところが今年はというと・・




















昨年に続き殺風景なシャッター神社でして、
ガラガラも賽銭箱も無く
当然、敷地内にテントや関係者も居らず
伽藍とした更地状態の中で
お正月飾りだけにお詣りするという
なんともはや寂しい限りの光景でありました。

ちなみにお賽銭はシャッターの
細い間口の郵便受けに投函?するシステムでして
いくらコロナ禍とはいえ、なんだかねえ。。

ひと通りお願い事は呟いて来ましたけど
この分じゃ御利益は期待できそうにないですね。
そんなとほほな正月の二日目でしたとさ。

(画像に写る人物は見ず知らずの町内の方々です)



2022年1月1日

静かに厳かに

 












新年、明けましておめでとうございます。
煩悩は旧年に捨て置き
静かに厳かに、2022年が始まりました。
私を含め家族や皆さまの
健やかな一年をお祈り致します。

昨年の後半、ご心配をおかけしましたが
私の激痛椎間板ヘルニアも
おかげさまで、ほぼ痛みが無くなりました。
まだ右足の爪先に少々の痺れ感は残ってますが
以前の苦痛に比べたら雲泥の差です。
この分なら三度目のブロック注射は回避できるでしょう。

思いもよらぬ年末の苦しみもまた
旧年に捨て置いてくることができたようです。




















さて、今年の干支は虎。
我が家の茶トラ姐さんも新年を迎えました。

思えば昨年の7月3日、
熱海で土砂災害の起きた朝に容態が急変して
医者からはレベル4の腎不全と宣告され
その後10日間に及ぶ入院と血管点滴治療。
退院後も毎日通院しての皮下点滴を経て
およそ三ヶ月を経過した後に回復したのは
まさに奇跡と言えるでしょう。
こうして年を越せた幸せに感謝してます。

けれど猫も私も
決して完治したわけではありませんので
暫くの間は老老介護が続きそうです。

そんな年の初めではありますが
皆さま、本年もお付き合いのほど
宜しくお願い致します。



2022年元旦 かずら元年


2021年12月27日

父ちゃんからの伝言

 











父ちゃん、少しずつだけど回復してるみたい。
今朝は割と早く痛みが治まったようで
郵便局に年賀はがきを買いに行ってた。
二度目のブロック注射が効いたのかもね。
このまま治ってくれたらいいなあ。

あ、父ちゃんからの伝言。
体がこんな調子だし
毎日BlogをUPするのもしんどいんですって。
暫くの間お休みになるかも。

次はいつUPできるかわからないんで
皆さま、良いお年を〜
ですってさ。

あ、あたしからも一言。
夏には皆んなに心配かけたけど
奇跡的にずいぶん良くなったみたい。
薬で抑え込んでるとは言え
まさかねえ、年を越せるだなんて
あの時は思いもしなかったもんね。
心配してくれた皆んなに感謝!
ありがとねー!!

それと、父ちゃんから大阪のMさんへ。
例のブツ、年越しになって申し訳ない。
この調子なら明けて早々には送れるかも。
ですってさ。
Mさん、もうちょっと待っててくださいね!

そんなこんなで、
いろいろあったこの一年。
いつもの調子でサラッと水に流しちゃいましょ。
父ちゃんもあたしも
ドロドロした世相は嫌いなのよね。
恨みっこなしで今年にお別れしましょうよ、ね!

以上、父ちゃんからの伝言と
あたしのことを心配してくれた皆さんに
一年の感謝の気持ちをたんまり込めて

行てまえー!憂鬱な日々!
来年はガンガン行くぜー!!

皆さま、良い年をお迎えください。



(代筆・たーたん)