2011年7月7日

成田へ向かう・・かも
































ショップからは午前の内にメールが届いていた。
大手ながら、毎回こういう点では手際よく誠実さを感じるところだ。
文面には状態を確認したいので送ってほしい旨のことが書かれていたが
専門のリペアマンが居るとは到底思えない場所なので
この微妙な起き具合と、アジャストしきれない現状をどこまで理解してもらえるのか
輸送することで本体に生じるダメージを考えると正直迷ってしまう。

何となく・・ではあるが、
こちらから送りさえすれば、快く交換に応じてもらえる予感はしてる。
けれど、わずか二ヶ月ほどとは言え、
ネックを除いては自分好みのタッチに仕上がりつつある過程なので
その個体の良さを手放すことへの不安があるのも事実だ。
交換品が木偶の坊だったりしたら目も当てられない。

次の休日に成田まで車を走らせるか・・
今、そんなことを考えている。
往復の高速代とガソリン代で7~8千円くらいの出費にはなるが
代替品と見比べての的確な判断もできるだろうし
決して無駄になることはない気がするからね。

よし、その線で今夜メールしてみよう。



あ、今夜は七夕だったんだ。
なんとまあ、季節感の欠片も無い日記だこと。。(笑)


2011年7月6日

リスク
































締めても締めても
じわじわと起き上がってくる困った竿。
ロッドに余力が無いのは、もはや明白。
おそるおそる、画像添付でショップにメールしてみた。

(言っとくが、クレームじゃあないよ!)

だめもとの丁重な姿勢の「ご相談」
どのような回答が来るかちょっと楽しみ、ちょっと心配。

けど、諦める心の準備だけは出来てる。
それがリスクってぇもんだと思ってるからね。
どっちに転んだって、
生きるか死ぬかほどの問題じゃあないんだからさ。

大人だなあ、自分(賞賛)


2011年7月5日

鉛筆が一本

一夜明けると、チンピラ・松本はあっけなく大臣を辞めた。
品の欠片も感じられないような言動を繰り返しておきながら
国民への謝罪は一切無しという(いつも見慣れた)茶番の辞任劇。
いっそ議員も辞めて頂きたいものだ。

さて・・



























何十年ぶりかに、ナイフで鉛筆を削ってみた。
刃の薄いカッターナイフで削るのはちょっと難儀ではあったが
指先の力の入れ具合の感覚は忘れてないもんだなあと妙に感心。
少々歪な仕上がりになってしまったけれど
現代の子供たち、鉛筆削りなんて出来るのかしら?
刃物の使い方をきちんと学ばねば、痛い思いを経験したりしなければ
日常の便利な道具である筈のそれが、凶器と化してしまうこともある。
この春、小学校に入学した孫にも伝授しておかねばな。

ちなみに、なぜ鉛筆を削ったのかというと・・



























弦の滑りを良くするために、ナットの溝に擦り込んでみたのだ。
チューニングの時、弦とナットの摩擦でピキッ!!と嫌な音を出したり
挙句はピッチが微妙に合わなくなったりする、そんな事への対策の一環。
(鉛筆の成分である黒鉛に滑りをよくする効果があるのよね)
元々はナット・ソースというグリース状の製品を使ったりもしてたんだが、
高価な上に粘度が大きいので溝の隅々まで行き渡らない欠点もあった。
そこで、安価な鉛筆が登場したわけ。
溝の中を芯でカリカリするので、当然黒ずんではしまうけど
凸凹した溝の隅々まで均一に芯の粉が行き渡るんでムラは無くなるようだ。
効果はてきめん!極めてスムーズなチューニングが出来るようになった。
































3、4弦がナットからペグまでの距離が長いので一番テンションが掛かっている。
おまけに斜め方向に引っ張られているから余計に摩擦が生じて
ペグを回す度にピキッ!とか、カキッ!とかの強烈な音を発してしまうんだよね。
あれは精神衛生上まったく良くないし、ピッチも狂いやすい。
GUILDの牛骨製のナットもあまり良い仕上げではなかったので
今まで盛大に異音を放っていた3、4弦と1弦がとてもスムーズに動くようになった。
音の傾向から、コーティング弦をやめて普通のブロンズに替えたところだったので
以前よりもナットの摩擦が増えていたんだろうからね。
ついでにアジャスト・ロッドを再度締め上げてネックを修正、理想に近付いたようだ。

かねてから語り継がれてきた、この鉛筆による裏技。
今まで知らなかったという方は、騙されたと思って是非お試しあれ。
感動もん!!


2011年7月4日

チンピラ



呆れ果て、言葉を失った。
こんなチンピラ政治家に復興大臣を任命した奴の顔・・も見たくないぜ!

晩飯を食べながらニュース番組でこの映像を観た途端、
腸が煮えくり返って消化不良を起こしてしまった。
親の七光りでボンボン育ちの、見るからに何も出来そうにない小男が
偉ぶった口調で失礼極まりない言葉を吐く理由が分からない。
しかもTVカメラの前でだ。

この政権は狂ってる。
今や国民の誰もがそう思っている筈だ。
焦燥感から、とんでもない事件が勃発しなきゃいいんだが・・


2011年7月3日

アツサノセイ

まだ梅雨も明けてないというのに
すでに夏バテ気味とは如何なものか。
虚弱だなあ、自分。

体力を回復させるためにも
ガツーン!と来る物を食さねばなあ。
・・さて、何を喰らおう。

とりあえず早めに寝て
十分な睡眠時間を確保するか。

あれもこれも
あっちもこっちも
みんなみんなアツサノセイ。


2011年7月2日

完全休養日
































裏庭から心地好い風が吹き、少しだけ爽やかな一日だった。
部屋の掃除だけ済まして、その後は何もしないで過ごすつもりでいたけれど
GUILDクンの様子を伺いながら(またしても)ネックのアジャストを試みたり
結局は休日の極楽気分に浸れる昼寝もできなかった(笑)

昨日の頭痛は熱中症が起こりかけていたのかも知れない。
水分補給は十分にしていても、環境によっては要注意だ。
なんたって人は多いし、パソコンが70~80台動いているというのに
広いフロアの温度設定が29℃じゃ蒸し暑くて当然だからね。
スーパー・クールビズと銘打って、アロハを着てる役人共が羨ましいよ。
民間企業も、せめてTシャツくらいは許してくれたらなあ。
(ふだんからサンダル履きで仕事してる役人には分からない悩みだろうな)

そんな仕事場の暑さ対策で・・
































卓上扇風機を買ってみた。
電池とUSBの2電源が使えて、首振り機能まで付いている結構大きな代物なれど
地元の西友で何と1170円!!これは安い。
しかし・・
家のパソコン脇に置いてみたら(案の定)邪魔臭く感じる。
予想されたこととは言え、こりゃ仕事場のデスクには置けないなあ。。


2011年7月1日

お上のお達し

7月は電力使用制限令で始まった。
違反した企業には1時間当たり100万円以下の罰金が課せられるとか。
なんとまあ、物騒な物言いだこと。
な!だから原発は必要なんだよ!!そうとしか聞こえない。

とりあえず休んでる火力発電所を稼働させてよ、死人が増えないうちにさ。
CO2が有害だとは言っても、死の灰をばら撒くよりはいいだろうに。
それとも何かい?
今ある火力発電所の半分くらいを動かすだけで電気が足りてしまうのがバレると
原発の必要性が無くなって困る輩が居るのかい?

橋下知事の「霊感商法」あれは名言だわ。



深夜になって、外の空気がひんやりしてきた。
日中の蒸し暑さは相変わらずで、今日は朝から頭が痛かった。
体調不良を理由に「繁忙期」突入の仕事場を早退したが
正直なところ、もう行きたくねぇー!!