2012年5月15日

ボロボロ


去年の10月から弦を張り替えてないGuild、
錆びちゃいないですが、もうすっかり伸びきってます。
けれど不思議なもので、これはこれで良い音がするんです。
今日はこいつを、プチッと切れてもおかしくないくらい弾き込みました。
とある男が「かずらさんはGuildじゃないとだめ~」と、
いつもの酔いの口調で仰るもんですから(笑)

その気になってしまいました。
30日のライブは仰せの通りGuildにいたします、はい。

しかし、なんですなあ。
七ヶ月も遠ざかってしまうと、ギターも歌もボロボロですわ。
もう泣きたいくらいお恥ずかしい始末。
このお粗末さ加減、本番までに修正できるんでしょうかねぇ。

そんな焦りをよそに、この期に及んで新曲やら何やら
あれもこれもと欲張っている姿を奇妙に思われるかも知れませんが
さすがO型、どうやら計画性の無い一発勝負に挑む覚悟のようです。
・・と、
客観的に自分を見ることができるのもO型ならではなんでしょうな。
いやはや、我ながら唖然としています。

かれこれ40年くらい前に作った曲、ふと思い出して歌ってしまいました。
覚えているもんですねぇ、ちゃんと歌えて驚きました。
私が二十歳そこそこの頃の歌、やっぱり歪んでますね。
今以上に捻くれてます。
それが若さゆえのことだったのかしら。
「わかってるよ」 ま、次回に聴いてみてください。
三分でサクッと終わりますから。




2012年5月12日

ライブ延期のお知らせ

改めてお知らせ致します。
5月14日に予定されていたライブは5月30日に延期となりました。
万全の体調で臨む所存です。

かずら元年ソロ・ライブ
5月30日(水)反町NO BORDER
OPEN 19:00 START 20:00 MC ¥500 投げ銭


NO BORDER  横浜市神奈川区松本町4-28-2Rotunda1F TEL 045-314-8985
http://www.geocities.jp/noborderyokohama/top.html






2012年5月11日

拍子抜け


なんだか急に寒くなってしまいました。
ぽかぽか陽気だった頃が恋しくなります。

今日は晴れたり曇ったり、お天気がころころ変わるので
鳥の囀りも聴こえてきません。
お庭番のこの子も、ちょっと拍子抜けの様子。
冷えたからでしょうか、私の腰は再びシクシク。
今夜はお布団に、ゆたぽん入れて寝ます。

おかしな気候の五月です。




2012年5月9日

あわや!


今日もしっかり働いてきましたとも。
ま、ちょっとだけ時短ではありましたけどね。

雨のせいなのか、患部が少し張っています。
まだまだ完治するには時間が掛かるんですかねぇ・・

夜、ちょっとした事件がありました。
猫のピーちゃん(白)の爪がかなり伸びていたせいで
顔を洗っている最中に手の爪の先が瞼に引っかかってしまったようで
それが外れずピーちゃん痛くて大騒ぎ。まさにピーピー!!
慌ててカミさんと二人で外しにかかったのですが
かなりぐっさり入っているのか、なかなか外れず焦る二人と一匹。
そして傍観するもう一匹(茶)

幸いにも事なきを得ましたが、かなり強引に外したので
一時は眼球に傷が付いてしまったのではと心配になりました。
出血でもしようものならタクシー呼んで病院に行かなきゃならなかったですからね。
私、すでに飲んでいたので運転は出来ませんし
本当に不幸中の幸いでした。ほっっ。

そして今は
焼酎とジャック・エリオットです。



2012年5月8日

憂鬱と収穫

十日間の療養を経て、本日から社会に復帰しました。
久しぶりに生々しく電話の向こうの「人間」と接しましたが
犬や猫とは違い、我侭や身勝手なことばかり口にする
人間様の横暴さは相変わらずのようです。
腰が張り、肩が凝ってきたので早めに切り上げて帰らせて頂きましたけど
あ~この世界に帰って来ちまったかあ・・
ちょっと憂鬱になりました。

けれど、ひとつだけ収穫が。
人と接することが無いとお喋りをしませんから
喉が錆び付いてしまい声が出難くなってしまってました。
(療養中は食事の時にカミさんと言葉を交わす程度でしたからね)
それが少しだけ滑らかになったような気がします。
そうそう、この調子。
しばらくすれば元通りになることでしょう。

さあて、明日の調子は如何なものか。
ブレーキを何度か踏むうちに腰が張ってはきましたが
以前に比べたらスムーズに運転も出来ましたから
行き帰りの心配は無さそうです。
ただ、起き抜けの張りと痛みが治まるまで少々時間が掛かるもんで
しばらくは早寝早起き、健全な暮らしに徹するつもりです。

・・などと言ってないで、
そろそろ夜型の生活習慣を改めるべき年頃なのかも知れませんけどね。
うーん、六十を過ぎたら考えてみましょう。

そう言えば、
昨日開店前の店に出向き、ボーマスに誕生日の祝いを述べたその別れ際、
握手しながら彼にこう言われた。
「じきに追い付きます!」

・・私が生きてる間は無理だってば(笑)



2012年5月7日

歳を重ねて半世紀


彼も五十を迎えた。
今夜は祝いのパーティーだったが
こちらの体調が思わしくないので遠慮させて頂いた。
半世紀という節目でもあったというのに、残念であり申し訳ない気分。
夕方、車を走らせお店が開く前にちょっとだけ顔を出して言葉を交わして来たけれど
改めて・・ボーマス、五十歳の誕生日おめでとう!
たぶんこの先この国は、素敵な老人でいっぱいになることだろう。ね!!

(画像は2007年、ストーミー・マンデーにて自身のバンドで歌う姿)




車を走らせたのは、いわゆる「試験走行」
先週は10Kmほどで腰に張りが出て引き返した経緯があるため
運転に耐えられる体に戻っているか確認を兼ねてのものだった。

ブレーキを踏むと少々痛むけれど、前回よりはいい感じ。
なんとか仕事場までは走って行けそうだ。
起き抜けの痛みが酷くなければ明日から復帰する予定。
問題は長い時間パソコンに向かっていられるかだが
無理をしない程度にお仕事させて頂く所存。
即Uターンだけは避けたいところだが、どうなることやら・・




(お詫び)
5月14日に予定していたワンマン・ライブは延期させて頂きます。
日程が確定しましたら改めてお知らせ致します。



2012年5月5日

南本宿午後七時


世のGWとやらを、生まれて初めて制覇することになりそうです。

昔から日曜・祝日には縁のない仕事に就くことがほとんどだったもので
年末年始を含めてカレンダー通りに行かないのが私の日常でしたから
今回の事情は別として「生まれて初めて」の体験なのです。

おおよそ十連休。
療養とは言え、そのほとんどを家で過ごしたことが
途轍もなく勿体ない気がするのは当然でしょう。

快方には向かっているようですし、歩くことに障害はありません。
けれどパンツや靴を履く時、長い時間椅子に座っている時、患部に鈍い痛みが走ります。
これが一向に改善されないことで憂鬱になります。
いったいいつになったら完治するのやら・・

今夜はちょっと作戦を変えてみました。
数日間服用していた薬を飲まず、ついでにロキソニン・テープも貼らずに寝てみることにします。
薬の効果が頭打ちのようなので、今度は体の「自然治癒力」を試してみようかと。
猫みたいに喉をゴロゴロ鳴らすことができれば、より効果的なんでしょうけどね(笑)
ま、素人考えの浅はかな発想ですけど。

大きく輝く今夜の月、
そのエネルギーが病んだ心と体を癒してくれるような
そんな気がするのです。