2013年1月13日
幸せのお裾分け
サムズ・アップに於けるウエディング・パーティー、
大勢の方たちが駆けつけ大賑わいでありました。
キャパの大きな店なんですが、外タレのライブ並みの動員数。
ほとんどの方が立ち飲み立ち食い、なおかつ超満員の状態で
二人の門出を盛大に祝う光景はとても素敵に思えました。
今までに幾人ものミュージシャンがこの店でウエディング・パーティーを開きましたが
今回は友人であるが故の感動と喜びが入り混じり、心から祝福できた気がします。
幸せのお裾分けを戴いたみたいな、そんないい夜でした。
子供好きのボーマス&レイナ、次はベイビーの誕生だね!
朗報を待ってるよ!!
パーティーが終わり、数人の仲間と横浜駅近くの店で飲み直すうちに
(予想した通り)終電を逃してしまった私は
これまた予想した通り、二次会を催していた東白楽の店へと向い
雪混じりの冷たい雨が降りしきる朝に帰宅したのでありました。
*
2013年1月12日
別れの日、祝いの日
4年間ご苦労さま、ありがとね。
仕事場のある鶴見の駐車場で声を掛けてあげました。
急に明日が休日となったため、今日が最後のドライブとなってしまったのです。
車重1t、フルタイム4WDのテリオスキッドくんは
660CCの非力なエンジンながら、頑張って走ってくれたんですからね。
この手の車、パジェロ・ミニ~ジムニー~テリオスキッドと3台乗り継いで来ましたが
一番乗り心地が良く、4速ATながらもリッター11.5Kmの燃費は立派な数字だと思います。
(16インチタイヤのジムニーは10Km走りませんでした)
ちょっと名残惜しいのですが、明日からはスズキのKeiに乗り換えです。
振り返ると、思い出の多い車です。
4年前の3月中旬、登録が済んで納車直前になってから私は左眼を患い緊急手術で入院。
退院後の4月になってから娘婿に運転させて引き取りに行って来たものの
リハビリが長引き自分でハンドルを握れるようになったのは5月になった頃でした。
そして一昨年の車検(前述の理由から登録日は3月12日だったのです)
10日にディーラーに預け、12日までの点検整備を依頼したのですが
何と、預けた翌日にあの大震災が起きてしまいました。
何事も無かったかのように、無事12日に車は帰って来ましたが
ガソリンを入れようかと13日になってからスタンドへ行ってみると
何じゃこりゃあー!!と驚くばかりに、給油を待つ長い長い行列が続いておりました。
よく見ると、いかにもふだん乗ってなさそうな乗用車が一番多く
不思議なことにプリウスなど、明らかに燃費の良い車ばかりが目立ちます。
国道沿いの大きなスタンドには700mから最大1Kmくらいの距離を車が並ぶこともあり
その中でじっと順番を待つ運送会社のトラックを目にしたりすると
人間の浅ましさに無性に腹が立ったことを覚えています。
なので私はガス欠寸前に陥りながら、ただの一度も並びませんでした。
すると神様って奴は気まぐれなご褒美をくれるもので
たまたま通り掛った(売り切れで)休業中のスタンドの前で信号待ちをしていると
「入荷しましたー!どうぞー!」って、いきなり営業再開するもんですから
私、ひょいっと入ってお腹を空かせたテリオスキッドを満タンにすることが出来ました。
油製品が欠乏したオイルショックもリアルに経験してますけど、
あの震災後のガソリンと水の買占め騒動は何だったんでしょうね。
そんな波乱に満ちた4年間を、共に過ごした車との別れは感慨深いものがあります。
旧くてガタの来た体ですが、どうか次の御主人様にも可愛がってもらえますようにと
そう祈るばかりです。
明日は午後から車を入れ替え、夜に横浜へ向かいます。
五十にしてゴールインする、あの男を祝福するために。
*
2013年1月11日
とーふ
京都の男前豆腐店て面白いですよね。
食べたことが無いので味の方は全く分からないんですけど
昔どこかで見つけた前掛けをデザインしたミニ・ポシェットを
今でも私の部屋に飾ってあります。
お店のサイトもなかなかのものです。
http://otokomae.jp/index.html
その男前豆腐店から「チョッパー豆腐」なるスイーツが新発売されるとか。
ワンピース、とりわけチョッパー好きの私ですから、これはちょっと気になるニュース。
豆腐200グラムの他、黒蜜30グラムときな粉10グラム付きで198円。
1月20日から北海道地区を除く全国のスーパーで販売開始とか。
西友へ買いに行かなくっちゃ!!
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2013年1月10日
故きを温ね、新しきを知る
アマゾンで見かけたCarter Family: 1927-34
この全126曲5枚組、ショッピングカートに入れてしまいそうです。
近頃この辺りにどうしても目が行ってしまうんですが、
原点回帰なのか歳のせいなのか・・
A.P.カーターとオートハープのサラ、それにGibsonのL-5を掻き鳴らすメイベル、
後にカーター・ファミリー・ピッキングと呼ばれるようになった彼女たちの奏法が
一体どれほど沢山のミュージシャンに影響を与えたか計り知れないものがありますし、
歌に於いてもゴスペルをベースにした古きアメリカの「チャンプルー感」が
喰わず嫌いで勉強不足だった私には、今とても心地好く聴こえて来るのです。
まさに温故知新なり。
The Carter Family - Wildwood Flower
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2013年1月9日
乗り換えと履き替え
必要書類を持参して、乗り換えが現実的になってきました。
今回のグレードダウンは果たして吉と出るのか、やや心細い反面
円安と原油高からじわじわと値上がりを続けるガソリンの価格を目にすると
やはり低燃費の車を選択するのが得策かとは思います。
自動車保険もついでに乗り換え。
ここ数年、NETで外資系の保険会社を転々として来ましたが
この度は東京海上グループのイーデザイン損保にしようかと思ってます。
数社と見比べてみましたが圧倒的に安い!
TV CMはあまり好きじゃないんですが、保険料が安いのは魅力です。
インターネット割引の1万円が更新時にも適用されるというのは他社に無いサービスなので
口コミを参考にしながら6月の満了時までに検討してみます。
ちなみに現在契約中ののアクサ・ダイレクト、
車が変わった場合の継続手続きがNETで出来ないというのは不便ですね。
アメリカン・ホーム・ダイレクトの時は乗り換え予定日を入力して
そのままNETで契約内容の変更が可能だったんですけどねぇ。
明日「電話」で連絡することにします。
今ちょっと悩んでいるのはこれ。
諸々浮いた分でお釣りが来るほどに安いスタッドレス&アルミのセット。
ピレリーのタイヤにZEPHYRのアルミが付いて4本¥32800!
165/70R14という、適合車種の多いタイヤサイズだと安いもんですね、
テリオスキッドの175/80R15と比べると半額以下ですもの。
(これを見ただけでも、グレードダウンは正解かなあ)
この冬の安心安全のために、注文をクリックするかどうか思案中なのですが
・・ケチな貧乏爺さんは悩むのでした。
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2013年1月8日
14番目の月
明日は休日なのであります。
先日、鶴の一声に感動して即決して来たKeiの登録手続きのため
出張所で住民票を取ってからこのマークシートを販売店に持参する予定です。
これを提出した後、テリオスキッドはKeiに私の愛車の座を譲ることになるわけで
ここ最近は車に乗る度、やや感慨に浸る時間が増えてしまいました。
(だって、4年間5万Kmの思い出が詰まってるんですからね~)
子供たちがまだ幼かった頃に車を買い替えた折、
ディーラーが納車に来て、それまでの旧い車を持ち帰る段になると
それを見ていた娘が別れを惜しんで泣き出したことを思い出してしまいました。
あれは確か、赤い車から白い車に乗り換えた時。
子供は赤が好きなのが理由かも知れませんけどね。
走り去る車の後姿を見送りながら、クーちゃんクーちゃんと、何度も呟いてました。
(クーちゃんは子供たちが名付けたその車の愛称です)
あれから20数年も経った今、もう泣かれることはないでしょうけど
私は愛馬と別れる主人の心境、ポンポンと叩いて労をねぎらってあげようと思います。
さて、暦と天気予報を見比べながら納車の日程を考えなくては。
過去に通算で13回ほど乗り換えてますけど(数えてみるとずいぶん多いな)
そのいずれも納車日(自分で取りに行って乗って帰って来た日も多々あり)は晴天でした。
14番目の今回も、このジンクスだけは守りきらねば・・
脈絡は無いのですが、語呂合わせでユーミンの「14番目の月」
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2013年1月7日
七草粥を食して思う
大河ドラマ「八重の桜」初回の録画を見終えました。
N局には欠かせない役者さんたちが勢揃いしてる辺りに
意気込みを感じさせるいい感じのスタートです。
前作とは異なり、重厚さを避けて娯楽性を主とした構成には好感が持てます。
(画面が汚らしいと不評を買った平清盛も私は好きでしたけどね)
けれど何と言っても、幕末から明治の時代を背景にしたドラマは面白いです。
人も歴史もダイナミックに動いてましたからね!
来週以降が楽しみになります。
ちなみに山本家の顔ぶれ、いいですね~
父親の山本権八役の松重豊、母親佐久の風吹ジュン、そして兄覚馬役の西島秀俊、
朝ドラっぽくて軽いノリの家族関係が大河らしくないところも面白く感じました。
だってこの面々を見ていると(綾瀬はるかを含め)皆がボケ役なんですもの。
肩の凝らない大河も時には良いものです。
夜、七草粥を頂きました。
正しくは朝に食べるものらしいですけど、我が家は毎年晩ご飯として食卓に出ます。
一年の無病息災を祈りつつ、年が明けてからもう七日が過ぎたんだと思う間もなく
ハタと気がつくと2月3月になってしまってる、日常とはそんなことの繰り返しです。
代わり映えのしない毎日だなどと、時の流れが早すぎると憂うことなく
しかし私は日々を一所懸命に生きているのだと思うようにしています。
平凡な暮らしの中にも、小さな変化や新しい発見が必ずあるのですから。
要はそれに気付くか気付かないか、なのです。
そんな「かずら的日常」、本年もお付き合いのほど宜しくお願い致します。
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