2013年9月17日

ああ松島や


台風18号は、夏の終わりを告げながら去って行ったようで
空の色も雲も、先週とはすっかり変わってしまい
夕方の5時を過ぎると、辺りは一気に薄暗くなって
夜の訪れがずいぶんと早くなった気がします。
そろそろ長袖の季節ですね。

本日は松島病院にてエコーを用いた再検査、
太い棒状のそれをケツから入れられるのはかなり堪えます。
診察結果は、限りなく「痔ろう」の疑いありのグレーゾーンだそうです。
断定はできない、けれども手術した方が良いとの結論でした。
あとは本人次第だと言うので、月に一度診察を受けて経過観察してもらうことにしました。
(だって・・痛くもない所を切られるのって、すごく抵抗がありますもん)

念のため、大腸検査だけは受けることにしましたが
さすが専門医松島、その予約も最短で11月以降とのこと。
運良く?10月中旬にキャンセルが出たようだったので、その日程で決めて参りました。
午前から夕刻まで、かなりの長丁場らしいのですが
この際しっかりと調べて頂くことにしましょう。

病院からの帰り道、延び延びになっていた愛車のオイル交換へ。
カストロールの10W-30を選択、今回はエレメントも替えました。
ついでに洗車も頼んだのですが、これが大誤算となるほどの待ち時間。
仕上がったのは5時半を過ぎ、すでに日も落ちツヤツヤ感が満喫できませんでした。
オートバックスの手洗い泡洗車、時間掛かりすぎ!

待ち時間、店に置いてあった雑誌の広告に新商品が載っていたので
セブンイレブンに立ち寄って早速買ってしまいました。
(新し物好きなものですから・・)


マールボロ・クリア、これまた大失敗!
味が清らかすぎて、これはマールボロとは言えませんな。
なんたって、この煙草は野暮ったい「臭み」が持ち味なのですから。

ああ、そろそろ
新商品を衝動買いする癖、やめなきゃなあ。
ふと見掛けた新しい煙草って、つい買ってしまうのは何故なんでしょ?

*

2013年9月16日

ヤモリ


台風一過の鎌倉、
いい写真だったので友人のFBから拝借してきました。

喉元過ぎればのことわざ通り、
何事も無かったかのような自然の情景は雄大で
こんな風景を目にすると
人間が如何にちっぽけな存在なのかよく分かります。
異常とも思える近頃の気象は
人間の驕りへの戒めなのかも知れませんね。
自然界は怒ってる。



夜、強風に備えて閉めておいた雨戸をガラッ!と開けると
内側に避難していたと思われるヤモリが驚いて室内に落ちて来ました。
いかん、外に出してあげなきゃ!
捕まえようとしたのですが、サッシと障子の間に逃げ込んで出て来ません。
やむなくサッシを全開にしたまま障子を閉めて
気軽に?外へ出られるようにしておいたのですが、しばらくして障子を開けてみると・・
サッシの内側の縁にへばり付いたまま外を眺めてました。
つまり、すぐに出られる所まで来てるのに出て行かないのです(唖然)
おいおい、家の守り神とは言え、キミの棲家はサッシの外側だろう。

かれこれ1時間以上、これを繰り返し
もう出て行ったかなあと障子をそっと開けてみるのですが
その都度居所を変え、未だにサッシの内側にへばり付いています。
しかも馴れてきたのか、警戒心が希薄!
時折クリクリした眼を動かし、興味深げにこちらを観察するのです。
困ったなあ、家じゃ飼えないよ~

一服して部屋に戻ってみると
さっきまで障子の裏側で時折聞こえていたペチペチした足音がしません。
恐る恐る開けてみましたけど姿も見えませんでした。
ようやく本来の「お家」に帰って行ったようです。

外でよっぽど嫌なことがあったのかしら?

*

2013年9月15日

颱風


時折ひゅうと強い風が吹いては止み、
思い出したようにばらばらばらっと雨が落ちては止み、
それでも静寂の時間の方が長い横浜です。

台風18号、現在の静けさが不気味に感じられますが
進路予測を見る限り、朝にはこの辺りを通過しそうです。
未明から激しい雨になるとのこと。

私は仕事で家から出なければなりませんけど、
ご用の無い方は外出を控えた方が良いと思います。
(ほんとは行きたくないんだけどなあ・・)

日本近海で台風が発生するだなんて
おかしな世の中になってしまったものです。
異常気象が当たり前のものになるのも
おそらく時間の問題なんでしょうな。



今まで経験したことのないもの、
それらを受け入れて私たちが変わって行かねばね。
人間が自然と共存するということは
災いも試練も受け入れるということ。
拒絶は破壊しか生み出さない。

口先だけは勇ましい
今宵の私でありました。

来るよ、来るよ。



*

2013年9月14日

無駄足


ネット環境のランニングコストを削減すべく、あれこれ模索してみたのだが
ああ~疲れた。

私のiPhoneはSoftBankであるからして
このホワイトBB(IPフォン付き月額¥1980)はかなり魅力的に感じられたのだ。
現在の光回線からこれに替えると、iPhoneの月額料金も2年間¥1480割引きになる。
うーむ、安い!

ところがどっこい、光を解約して休眠中のNTT回線に戻すためには
工事費用と称して10000~15000円ほど掛かることが分かった。
おまけに忘れていたことが・・
ADSL回線にすると、別途NTTの基本料金が毎月発生するんだった!(汗)
つまり¥1980のホワイトBBは、月額¥4000弱ほどになるということ。
ADSLの料金内訳なんて、遠い昔のことなので記憶から消えかけていた。
光にする前はメタル回線だったので、NTT回線を休止したのも7~8年前だしね。

結果、現在のKDDIの光回線(光電話込みで月額¥5600ほど)
敢えてこれをADSLに替えるメリットはほとんど無いというわけだ。
固定電話の通話料など、トータルで考えると現行の光の方がお得なのである。

となると、スマートバリューの割引き適用で
私の場合はiPhoneをauで契約するのが一番得になるということか。
2年間¥1480割引き、その後永年で¥980割引きだもんね。

SoftBankからMNPでauに乗り換え・・
iPhoneのメアドが@ezwebになるのはピンと来ないけどなあ。

・・と、結論だけを見てみると
かなり遠回りして無駄な労力を費やしてしまった感の夜である。
俗に言う無駄足、てやつか。

明日関東に接近(或いは上陸)するらしい台風18号マンニィ、
お願い、来ないで。

*

2013年9月13日

帝王の復讐


遂に始まった国内キャリア3社のiPhone戦争。
価格面では今まで膨大なユーザー流出という苦汁を味わった
帝王docomoの巻き返しが凄まじい印象です。
今のところ「おかえり割」と称したMNPの料金の安さが突出しています。

対するiPhone取り扱いの老舗であるSoftBank、
宿敵docomoの動向を伺っていたのか価格発表は他社より数時間遅れ、
予約開始時間になっても価格が決まっていなかったというのは驚きでした。
(ちょっと孫さんらしからぬ醜態ですね)

さて、私を含めiPhoneユーザーと新規購入の皆さん
いったいどのキャリアを選ぶのでしょうか。

ランニングコストは圧倒的にdocomoが安いからと言っても
既存のユーザーは2年契約の縛りが問題となります。
去年の秋にSoftBankで5に機種変した私も他社へ移るとなると
分割の機種代金が半分残ってますし解約金も発生してしまいます。
そこで期待すべきはMNPによる支出額のキャッシュバック。
当初、docomoはそれさえも補償するという誤った情報もありましたが
公式にはそこまでのサービスは(今のところ)発表していません。

価格設定が出遅れる格好となったSoftBankは
蓋を開けてみると少々拍子抜けの(大人しい感もある)数字でしたが、
今後の予約数によっては更なるサービスを発表することでしょう。
なんと言っても、国内で最初にiPhoneを販売したことで
docomoやauから獲得した多くの顧客を手放すわけには行かないのですから。
流出を防ぐという立場が逆転した以上、如何にして強力な包囲網を敷くか
このあたりの攻防がユーザーにとっては楽しみでもあるのです。
孫さん、あっと驚く好条件!期待してますよ!!

それにしても、満を持して参戦した帝王docomo。
数日前のドタバタはあっても用意周到さを見せ付けましたね。
私の予測では、機種変や出戻りを含めた販売台数で
5割をdocomo、残りの5割を2社が分け合うような数字になりそうな気がします。
いったんは衰退したと言っても、未だ国内市場の帝王なんですからね。
iPhone効果でシェアを復活させることでしょう、たぶん。

・・こう書いていてふと思いました。
なんだか自民党と野党を比較した数字みたい(笑)

とは言うものの、
前にも書いた「あっちもこっちもiPhone現象」
少数派であったが故のステイタスが薄れて行くのがなんだかねぇ。

ブームって、怖い。

*

2013年9月12日

大ぼらクンの微笑


ふっふっふっふ・・順風満帆だぜ。
日本経済活況の兆しを背に受けて
大ぼらクンは自信に満ちた笑顔を見せる。

日本の皆さん!2020年に向けて好景気が期待できますよー!!と、
庶民レベルの景気の回復を待たずして
来年春からの消費税率を8%に上げる決断をした模様。
内閣支持率も高く、おまけに悲願の五輪招致に成功した今
もう怖いものなしですもんね~強気に出るのは当然のこと。

そりゃ私だって国民の端くれ、
財政赤字や国の借金返済には微力ながらも協力しますとも。
8%?チマチマやらないで買い物の計算がしやすいように
ひと思いに偶数の10%にしちまいなさいよ。
懐具合は変わらないんで、買い物は減らしますけどね。

デフレ脱却とやらで、安い価格で販売するのは罪みたいに言われ
円高の煽りもあって、じわじわと店頭価格は上がり
そこへ更なる追い討ちとなる増税と来たもんだ。
メディアが挙って好景気と言いふらし、いくら購買意欲があったとしても
庶民の「欲」にはブレーキが掛かるってぇもんですよ。

因みに、五輪開催を喜ばない人間は日本人じゃないと仰る方々は
増税に異を唱える者にも、やはり非国民のレッテルを貼るんですかね?

「贅沢は敵だ」
「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」
「欲しがりません勝つまでは」
「石油の一滴、血の一滴」

その昔、第一次近衛内閣が行った政策「国民精神総動員」を思い起こし
私は節約に励むぞー!!

ただし・・
「遂げよ聖戦 興せよ東亜」
「聖戦だ 己れ殺して 国生かせ」

これだけは言えないな。絶対に言えない。

*

2013年9月11日

11

今日9月11日は、
世界を震撼させたワールド・トレード・センターの悲劇の日。
テロとの戦いを誓い、正義を旗印にやがて報復へと走り出すきっかけとなりましたが
その後さまざまな憶測が飛び交い
予め仕掛けられた爆薬とミサイルの攻撃によるものだと言われています。

確かに三つのビルが全く同じように崩壊する姿は不可思議です。
真っ直ぐに綺麗に崩れ落ちる様は異様に感じるくらいですし、
ジェット燃料の燃焼温度では、鉄を溶かすほどには至らない筈なのに
現場に急行した消防士からは鉄が溶けて流れ出しているという報告が
崩壊前に指揮所に無線で入っていたそうです。数回の爆発音も聞こえたとか。
旅客機の激突は画像を合成した物だという説まであります。

それほど不可解で衝撃的な出来事。
ではいったい誰が、何を目的として?
真相は闇に包まれています。
唯一の真実は、三千人もの尊い命が奪われたということ。
犠牲になった者と、その家族の日常が、
一瞬にして途絶えてしまったということ。
その無念さには手を合わさずにいられません。

陰謀が渦巻く巨大国家アメリカ。
私たちが憧れの眼差しで見ることもあるその国は
歴史の中に幾つもの謎を秘めているのです。

11という数字・・

そういえば、その信憑性が疑われたアポロの月面着陸も11号でしたね。
あのときも地球上での撮影だと言われていました。
画像に疑惑が生じる11という数字の偶然。
2011年3月11日に目にした、あの戦慄の映像も偽物であったならと
そう思わずにはいられないのです。

*