FBのニュースフィード、
「過去の思い出を振り返りましょう」てえのが
大きなお世話のように思える反面、
へえ~この日はこんなことがあったんだあ。
と、気付かせてくれて懐かしく思える一面もあり。
この平成11年式のKeiクンが我が家にやって来て
かれこれ三年が過ぎたことを今日は知らされた。
旧い車ではあるけれど、今でもよく走ってくれる。
ありがとうの感謝を込めて、
セルフの洗車機でピッカピカにしてあげましたとさ。
洗車してあげると不思議なもんで
内部のどこもいじってないのに、帰りは快適に走り出すんだよね。
わあーい!綺麗になったあー!!
車にしてみれば、そんな感覚なのかしらね。
ああ、それにしても腹が立つ。
この春から13年超の車は重加算税が課され
7200円だった軽の自動車税が12900円になっちまうなんてさ!
車検制度があるのだから、敢えて税金まで上げる必要ないじゃないか。
ぼったくりもいいところである。ぷんぷん。
使い捨ての文化・習慣から脱却しなければだめよ!
・・などと言ってみたところで
貧乏人の遠吠えくらいにしか聞こえてないんだろうな、霞ヶ関の奴らには。
と、ぼやきつつ
この車にはもうひとつの思い出がある。
我が家にやって来たその日の夜、友人の結婚式が催されたのだ。
デヴィッド・ボウイをこよなく愛したその男、
今頃はさぞや落胆していることであろうが
お店を営む彼らの生活も、早や三年が過ぎたということである。
思えば・・
その日はご他聞に漏れず凍て付く朝の帰りとなり
昼寝から目覚めてみると一面の銀世界となっていたわけで
ピッカピカだったKeiクンが雪に埋もれていたというのも
今となっては良き思い出なのである。
ボーマス&レイナ、三年目の記念日おめでとう。
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