2012年5月11日

拍子抜け


なんだか急に寒くなってしまいました。
ぽかぽか陽気だった頃が恋しくなります。

今日は晴れたり曇ったり、お天気がころころ変わるので
鳥の囀りも聴こえてきません。
お庭番のこの子も、ちょっと拍子抜けの様子。
冷えたからでしょうか、私の腰は再びシクシク。
今夜はお布団に、ゆたぽん入れて寝ます。

おかしな気候の五月です。




2012年5月9日

あわや!


今日もしっかり働いてきましたとも。
ま、ちょっとだけ時短ではありましたけどね。

雨のせいなのか、患部が少し張っています。
まだまだ完治するには時間が掛かるんですかねぇ・・

夜、ちょっとした事件がありました。
猫のピーちゃん(白)の爪がかなり伸びていたせいで
顔を洗っている最中に手の爪の先が瞼に引っかかってしまったようで
それが外れずピーちゃん痛くて大騒ぎ。まさにピーピー!!
慌ててカミさんと二人で外しにかかったのですが
かなりぐっさり入っているのか、なかなか外れず焦る二人と一匹。
そして傍観するもう一匹(茶)

幸いにも事なきを得ましたが、かなり強引に外したので
一時は眼球に傷が付いてしまったのではと心配になりました。
出血でもしようものならタクシー呼んで病院に行かなきゃならなかったですからね。
私、すでに飲んでいたので運転は出来ませんし
本当に不幸中の幸いでした。ほっっ。

そして今は
焼酎とジャック・エリオットです。



2012年5月8日

憂鬱と収穫

十日間の療養を経て、本日から社会に復帰しました。
久しぶりに生々しく電話の向こうの「人間」と接しましたが
犬や猫とは違い、我侭や身勝手なことばかり口にする
人間様の横暴さは相変わらずのようです。
腰が張り、肩が凝ってきたので早めに切り上げて帰らせて頂きましたけど
あ~この世界に帰って来ちまったかあ・・
ちょっと憂鬱になりました。

けれど、ひとつだけ収穫が。
人と接することが無いとお喋りをしませんから
喉が錆び付いてしまい声が出難くなってしまってました。
(療養中は食事の時にカミさんと言葉を交わす程度でしたからね)
それが少しだけ滑らかになったような気がします。
そうそう、この調子。
しばらくすれば元通りになることでしょう。

さあて、明日の調子は如何なものか。
ブレーキを何度か踏むうちに腰が張ってはきましたが
以前に比べたらスムーズに運転も出来ましたから
行き帰りの心配は無さそうです。
ただ、起き抜けの張りと痛みが治まるまで少々時間が掛かるもんで
しばらくは早寝早起き、健全な暮らしに徹するつもりです。

・・などと言ってないで、
そろそろ夜型の生活習慣を改めるべき年頃なのかも知れませんけどね。
うーん、六十を過ぎたら考えてみましょう。

そう言えば、
昨日開店前の店に出向き、ボーマスに誕生日の祝いを述べたその別れ際、
握手しながら彼にこう言われた。
「じきに追い付きます!」

・・私が生きてる間は無理だってば(笑)



2012年5月7日

歳を重ねて半世紀


彼も五十を迎えた。
今夜は祝いのパーティーだったが
こちらの体調が思わしくないので遠慮させて頂いた。
半世紀という節目でもあったというのに、残念であり申し訳ない気分。
夕方、車を走らせお店が開く前にちょっとだけ顔を出して言葉を交わして来たけれど
改めて・・ボーマス、五十歳の誕生日おめでとう!
たぶんこの先この国は、素敵な老人でいっぱいになることだろう。ね!!

(画像は2007年、ストーミー・マンデーにて自身のバンドで歌う姿)




車を走らせたのは、いわゆる「試験走行」
先週は10Kmほどで腰に張りが出て引き返した経緯があるため
運転に耐えられる体に戻っているか確認を兼ねてのものだった。

ブレーキを踏むと少々痛むけれど、前回よりはいい感じ。
なんとか仕事場までは走って行けそうだ。
起き抜けの痛みが酷くなければ明日から復帰する予定。
問題は長い時間パソコンに向かっていられるかだが
無理をしない程度にお仕事させて頂く所存。
即Uターンだけは避けたいところだが、どうなることやら・・




(お詫び)
5月14日に予定していたワンマン・ライブは延期させて頂きます。
日程が確定しましたら改めてお知らせ致します。



2012年5月5日

南本宿午後七時


世のGWとやらを、生まれて初めて制覇することになりそうです。

昔から日曜・祝日には縁のない仕事に就くことがほとんどだったもので
年末年始を含めてカレンダー通りに行かないのが私の日常でしたから
今回の事情は別として「生まれて初めて」の体験なのです。

おおよそ十連休。
療養とは言え、そのほとんどを家で過ごしたことが
途轍もなく勿体ない気がするのは当然でしょう。

快方には向かっているようですし、歩くことに障害はありません。
けれどパンツや靴を履く時、長い時間椅子に座っている時、患部に鈍い痛みが走ります。
これが一向に改善されないことで憂鬱になります。
いったいいつになったら完治するのやら・・

今夜はちょっと作戦を変えてみました。
数日間服用していた薬を飲まず、ついでにロキソニン・テープも貼らずに寝てみることにします。
薬の効果が頭打ちのようなので、今度は体の「自然治癒力」を試してみようかと。
猫みたいに喉をゴロゴロ鳴らすことができれば、より効果的なんでしょうけどね(笑)
ま、素人考えの浅はかな発想ですけど。

大きく輝く今夜の月、
そのエネルギーが病んだ心と体を癒してくれるような
そんな気がするのです。



2012年5月3日

一週間が過ぎました


私のアルバム・ジャケットです。

・・なあんてね。

腰痛で一週間も隠居してたもんですから
どんだけやつれた顔してるのか確かめてみたんですよ。

こりゃあいけませんね。
表情に活力がありません。
けど面白半分で文字入れしてみました。
売れるかしら?このジャケット写真で(笑)

腰はまだ完治してませんが
明日の朝の様子を見て社会復帰しようかと思います。
試しに今日、車のシートに座ってみましたが
10分ほどで痛みが出てしまったので無理かも知れません。
でもねぇ、家の中でじーっとしてるだけだと
なんだか憂鬱になって、こんな顔になっちまうもんですからね~

・・と、少々焦りのツボが疼いてきてるのです。

焦りと云えば、
社会復帰もそうですが、十日後にライブも控えているんです。
およそ半年ぶりのワンマン。
その日のために少しずつ上げて来てたテンションが
今回の事件でかなり下がってしまい、気力も萎えているのが心配です。
おまけに・・
ギターを弾くと腰に響いてイタイ!!(泣)


Shenandoah MD-18
ボディが軽くて音離れの良い20年ほど前のギターを引っ張り出してみました。
(一応ヤル気だけはありますから)
Produced by C.F.Martinの刻印が押された、ラッカー・フィニッシュの黒澤楽器オリジナルです。

少しだけ弾いてみましたが、ガツーン!とは行けませんでした。
歌なんてもっと最悪、腰を庇おうとすると声が思うように出せないんですもの。
これには参りましたね。トホホです。

まずは明日、
目覚めの体調と気分次第です。
どうなることやら・・(汗)(焦?)



2012年5月1日

アイタタ・・

しばらく休んでいる間に、五月になってしまいました。

数日前に「まつたろうと焙り家、そして・・」が第三章に続くと書いておきながら
パソコンの前に座る気力も失せるほどの腰痛に悩まされておりました。
まだ完治はしてない状態で、朝目覚めてから夕方くらいまでの間は鈍い痛みがあり
未だに寝起きの激痛には顔を顰めるほどの有様です。

そんな体たらくも今日で四日目、リハビリ?を兼ねてパソコンを開いてみました。
腰には湿布のロキソニンテープ、おまけに胃袋には錠剤のロキソニンと
まるでロキソニンの漬物みたいな体になってますが、
朝と昼間を除き、不思議と夜だけは痛みが治まって調子がいいんですよね。

実は、この腰痛こそが第二章の最後に書いた「更なる災い」なのでして
狭いシートに横になっていたせいで少々痛めてしまったその腰が
仕事場の駐車場で決定的なダメージを受けてこのようになってしまったわけなのです。

私、駐車スペースにバックで車を停める際に
ドアをちょっとだけ開けて、首を出して後を見ながらバックする癖があります。
それをシートベルトをしたままやっちゃったもんで、
上半身だけをかなり捻った姿勢が腰の左半分に影響を与えたようです。
車を降りて歩き始めた途端に異常に気付きましたが後の祭り、
仕事場でパソコンに向かってる間に痛みが増して早退せざるを得なくなってしまいました。

いやあ、不注意でした。
時折痛みの出る箇所なので気をつけてはいるつもりだったんですが
今回の捻りは弱っている所を相当に痛めつけてしまったようで
その翌日に目覚めた時は、起き上がることも立ち上がることもできなかったのです。
おかげでポンタの初節句を祝うお食事会にも行くことができず
爺さんとしてはかなりの減点となってしまった己を情けなく思ったものです。
あれから四日間、GWの好天の空を恨めしく思うほどの退屈な自宅療養を余儀なくされました(泣)


病院へ行く途中で通り掛かった公園のベンチ、
連休の谷間だからでしょうか、人っ子一人居ませんでした。
なんだか取り残されてしまったような気分です。
楽しい時間を過ごした後の、この間逆の展開には
これはもう笑っちゃうしかないですね。

さてと、明日の朝はいったいどんな按配なのやら・・
取り急ぎ近況報告でありました。