2012年8月21日
Acoustic Night 復活
お知らせが遅くなってしまいましたがライブ告知です。
Acoustic Night
8月24日(金)反町NO BORDER
OPEN 19:00 START 20:00(予定) MC¥500
出演:桜井タツミ、辻野寛美、かずら元年
NO BORDER 横浜市神奈川区松本町4-28-2Rotunda1F TEL 045-314-8985
http://www.geocities.jp/noborderyokohama/top.html
私がこの店で歌い始めるきっかけとなったのも
7年前のこの企画「Acoustic Night」でした。
ここ数年は催されることがありませんでしたが、
今回から復活することになったそうです。
不定期ではありますが、様々なミュージシャンが一堂に会す
そんな楽しみがいつもあります。
去り行く夏を、冷たいビールでも飲みながら過ごす時間を
一緒に味わって頂けたら嬉しいです。
ちなみに私の腰痛・・
快方に向かってますので(たぶん)いつも通りに歌えると思います。
(苦笑)
*
2012年8月19日
52年型はガタガタなのです
五十を過ぎ、やがて六十にもなろうとする頃
それまで健康だった者でも、体調を崩すものだとよく耳にします。
10年という単位が、体の節目となるものなかも知れませんね。
私の場合、今年に入ってからは度々腰痛に悩まされています。
若い頃(五十くらいまで)は、腰に不安を覚えるようなことは一度も無かったんですが
医者に尋ねると、背筋や腹筋の衰えだろうと言われました。
つい三日ほど前にも痛みがぶり返してしまい、
仕事を休んでコルセットを巻いた腰を労わりながら安静にしている始末です。
5年前に事故に遭って以来、体のあちこちが変調を来たしたことは前にも書きましたが
軽のRVが20トンの大型車にガッツリ追突されたわけですから
腰から背中、そして首と頭に至る神経が損傷するのも当然でしょう。
幾つかの病気を発症して入退院を繰り返すようになったのもあれからですからねぇ。
けれど、それでも私はこうして生きているのですから
生かされたことに感謝しながら、このオンボロな肉体と付き合って行かねばなりません。
事故を恨んだり悔やんだりすることもありませんし
己の一生の中の、運命的な出来事のひとつだと振り返るだけです。
あれから様々な出会いや経験を重ねてきたことに、むしろ感謝するべきだとも思っています。
多くの方々から名曲だと言われる私の歌『134号線の夕陽』
その一節に「降りかかる災いや試練を そのまま受け入れちまえよ」と言い切れたのも
あの事故を経験した後で、たくさんの素敵な人間たちと知り合えたからなのでしょう。
長く生きるということは、実に楽しいものです。
日が短くなり、夏も間もなく終わろうとしています。
楽しきこと、愉快なことに想いを馳せながら、各々の日常を過ごしましょう。
残暑見舞いを兼ねて、私の近況報告でした。
(追記)
明日は仕事場に復帰する予定です。
今週末にはライブもあるしね。
*
2012年8月15日
想ひ
武器を捨て
戦争を放棄したこの日から
今の私たちは在る。
同じ過ちを繰り返さないためにも
決してこの日を忘れてはいけないのだと思う。
そしてもうひとつ。
唯一の被爆国である我が国が
三度(みたび)核の脅威と直面した
3月11日を忘れてはいけない。
核の廃絶を訴え続け
そして自ら核を放棄することが
私たちの務めなのだと思うのだ。
血と涙の犠牲の先に
平和な世界が築かれるのだということを
私たちは知っているのだから。
それを
忘れてはいけない。
*
2012年8月12日
・・ヲタク、ですか?
明日は孫二人を連れて、7月にオープンした原鉄道模型博物館へ行くのです。
一番ゲージという鉄道模型の中で最大のレール幅が魅力でもあるのですが、
ここの売りは何と言っても鉄製のレールと鉄製の車輪。
おまけに本物の小石が枕木の下に敷かれていることから
ダダトゥンダダトゥンという実際の走行音までもが楽しめるとのこと。
私、決して「撮り鉄」ではないのですが
素晴らしきジオラマの世界を収めるため、久しぶりに一眼レフを携えて参ります。
けれど(カメラが)デカイ、そして重い。
バッグの中身を抜いて入れてみましたが、かなりずっしりとしています。
こんなときのためにも、コンパクトなミラーレス一眼が欲しくなってしまいました。
・・ヲタク、ですか?
私は楽しみにしてるのですが、肝心の孫共が果たして喜んでくれるのかどうか。
そこんところが問題ではありますが・・(笑)
毎夜観戦していたロンドン五輪も幕を閉じます。
明日からは日常が戻って来ます。
ようやく寝不足から解放されるというわけですな。
何はともあれ、選手諸君を称えたいと思います。
おつかれさま、ありがとう。
*
2012年8月8日
寝不足です
朝晩が涼しくなってきました。
ほんのりと秋の気配を感じさせます。
今年の夏はこのまま終わってしまうんですかね?
暑いのは苦手な私ですが、少しだけ淋しい気がします。
サッカー以外、さほどの興味が湧かなかったロンドン五輪ですが
いざ始まってしまうと何故かハマッてしまうから不思議です。
ほぼ毎晩、遅くまで観戦しています。
それも日頃は決して観ないような競技まで。
日本選手が準々決勝あたりまで勝ち進むと
心の中で密かに熱い声援を送りながら応援してしまうのです。
やはり「日本人の血」なのでしょうか。
それにしても、取りとめも無く観てしまう自分には呆れてしまいますがね(笑)
椅子に座ってテレビを観る時間が極端に多くなってしまったせいか
持病の腰痛が再発してしまいました。今回はいつもと反対側の右腰。
重症ではありませんが仕事場の椅子が辛くて、一日だけ欠勤してしまいました。
患ってから今日で四日目ですが、まだ角度によっては鈍痛が走ります。
年齢と共に衰えて行く腹筋や背筋、鍛えねばいけませんね。
お恥ずかしい・・
明日は半年に一度の眼球検査。
三年前に手術した右眼の経緯を診てもらいに聖マリまで赴きます。
毎回、正常な左眼も(念のため)検査されるので
瞳孔を開かれるため車で行けないのがちょっと面倒です。
おまけに両眼の瞳孔を開かれると、眩しくてほとんど何も見えなくなりますから
帰り道は勘?で歩かなければなりません。
サングラスを掛けていても歩行者信号がまともに見えないので困ります。
そんなとき、いつも思うんです。白い杖が欲しい!と。
行き交う車や人に対して、自分の状態をアピールしなければと思ってしまうほど
ふだん何気なく通る道や階段が、とても危険で凶暴なものに変貌してしまうのですが
これは健常なときには決して分からない恐怖心なんでしょうね。
明日は晴れの予報、病院からの帰り道はかなり眩しくなりそうです(困)
ちなみに術後の私の右眼、視力は左眼の半分くらいで
おまけに画像がかなり歪んで見えます。
失明しなかったのは幸いでしたが、未だにぼんやりとしか見えてないのです。
慣れてしまったので車の運転や日常生活には支障ありませんけど
もしも左眼まで患ってしまったりすると、とんでもないことになってしまいます。
そうならないように、定期的な検診は欠かせません。
なので、一日くらい眩しくて見えないことは我慢しなければ!なのです。
午前中から出掛けて帰りは夕方、長い一日となることも我慢のしどころですが
問題はこの腰痛、果たして病院まで辿り着けるのか?(汗)
*
2012年8月2日
スポーツは芸術だ
スポーツは、それぞれの形に応じた技の美しさが観る者を魅了するのだと思う。
仮にそれが勝負事だとしても、結果だけが全てではなく
或る意味芸術性が伴わなければ、観ていてつまらないものになってしまう。
柔道がいい例だ。
国際大会で海外の選手が勝ち進むようになって以来、
パワープレーばかりが目に付き、本来の技の美しさが薄れてしまった。
おまけに審判が道着の乱れを注意する光景も無くなり
海外選手の多くが帯から外れた状態のまま試合を進めているのを目にすると
勝敗や優劣を楽しむ以前に、とてもだらしなく感じてしまうのは私だけだろうか。
もはや、JYUDOという全く別のスポーツになってしまったのかも知れないが・・
昨夜の内村航平の演技を観ながらそんなことを考えていた。
体操競技に於ける難度の高い技は、単にそれを熟す(こなす)だけではなく
空中に描かれる放物線の美しさと、一定のテンポが不可欠なのだ。
過去の全盛期だった頃の日本の体操にはそれがあった。
動と静が交互に訪れる、息遣いが感じられるほどのそんな演技が。
その「美」と「間」が、内村の演技にはあった。
技だけを追求する海外の選手には到底真似できないパフォーマンスであり
彼が手にした金メダルは、得点以上に偉大なことなのである。
屋外競技は数値が全てだが、審判が採点をする屋内での競技には
もっと芸術性が求められても良いと思うのだが皆さんは如何であろうか。
ただし、数値が全てとは言っても、ボルトの走りや室伏の投擲など
屋外競技にも王者に相応しい美しさを感じる姿は必ず在るものだ。
如何なる競技にも、観る者はその「美」に魅了される。
スポーツとは、そういうものなんじゃないだろうか。
*
2012年7月31日
さらば七月
土曜に催されたNO BORDER 8th Anniversary Party、
和やかな雰囲気の中、集まった大勢の友と一緒に
飲み、語り、そして泥酔気味の楼茶を傍らに2曲だけ歌って参りました。
(ハイな楼茶女史、画像で見るとかなりパワフルなアヒル口です)笑
夏の風物詩とも言える楽しい夕べでしたが、ひとつだけ気になったことが・・
髪を短く切った私の頭頂部、ずいぶん薄くなってる!!(汗)
スポットが当たると露骨すぎるくらい目立つようです。
これはマズイですねぇ、以前のようにキャップを被ろうかしら。
気持ちが良くて酒も旨いもんで、ついつい電車のある時間を過ぎてしまい
うーん、このまま飲んで日曜の仕事は休んじまおっか!
という(いつもの)不埒な考えが頭をかすめたりもしたのですが、
そこは大人になったかずら元年、意を決して(後ろ髪引かれながら)帰宅しました。
リアリー・ミュージックの松田さん夫妻の車に乗せてもらえなかったら
たぶんそのまま朝まで飲んでたんでしょうけどね(笑)
運転手のアキ姐よ、ありがとね!!
あれから三日間、(心を入れ替えた私)真面目に働きました。
毎夜のオリンピック観戦で眠い目をこすりながらも、よく働いたもんです。
その間パソコンを開くことも無かったので、メールはどっさり溜まり
Blogも更新できずにおりましたが、7月の最後の日だけは締めたいと思います。
明日から八月、まだまだ暑い日が続くんでしょうけど
夜は時折、秋を思わせる風を感じるようにもなりました。
暑いのは苦手ですが「にっぽんの夏」を受け入れることも必要かと。
お誘いがあって、八月はライブ2本になりそうです。
詳細は後日また。
さあ、秋の還暦パーティーに向けてもうひと踏ん張り!
(画像提供たまちゃん)
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