2013年2月11日

来るよ、また来るよ


この冬に再三登場する南岸低気圧、またしてもやって来ます。
いつもと同じルートで八丈島をかすめて通り過ぎることから
関東地方、明日の夜からは雪混じりの雨に変わる模様です。
ウエザーニュース社の予報では未明にかけての数時間は
これまたすっかりお馴染みとなってしまった雪だるまが並んでいます。

ところが・・
先週の水曜日に大騒ぎし過ぎて、市民生活の混乱を招き顰蹙を買ったせいでしょうか
今回はいくぶんトーンダウン気味、積雪への警戒を促す言葉も少なめに感じます。
なかなか上手く行かないもんですね。
1月14日に予想外の積雪を記録して首都圏の交通機関がマヒしたおかげで
先週はかなり早い段階からあの手この手で対策を打ったものの
そのほとんどが無駄に終わり、JRに至っては70%に減らした運行ダイヤが裏目に出て
ターミナル駅で身動きできないほどに溢れた乗客から苦情が殺到したとか。
天気予報は難しい。
それに伴う対策や判断もまた、とても難しいものだということです。

けどね、災害は忘れた頃にやって来るって言うでしょ。
どうせ今回も・・なんて、ナメてかかっていたらやられますよ。
今夜の北風も相当の冷たさ、気温もググーンと下がっています。
先週よりは雪になる可能性が高い気象条件が揃っているわけですから
私の「素人予報」だと、水曜の朝は積もってるんじゃないかと思われます。
ついに(新品の)ゴム長を履いて鶴見線に乗る日が来るのでしょうか!

足の便が悪い場所なので、積もらないに越したことはないのですがね。

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2013年2月10日

拍手!


夜になってから素敵なニュースが飛び込んで来ました。
アイスホッケー女子、ソチ五輪最終予選最終日に
日本が5-0でデンマークに快勝して五輪出場を決めたとか。
つい先日、格上のノルウェーを相手に3-0からの逆転勝利を収めたばかりですが
ひと昔前の女子サッカーがそうであったように、経済的に恵まれない境遇にありながらも
強い気持ちと勢いそのままに掴み取った栄冠に拍手したいと思います。

フィギュアスケートの四大陸選手権最終日では
浅田真央が今季世界最高得点の205.45点で3年ぶり三度目の優勝を飾り、
鈴木明子、村上佳菜子らと共に表彰台を日本勢が独占したのも嬉しいニュースです。

ジャンプの高梨沙羅といい、ウインタースポーツでは女子が輝いてますね!

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2013年2月9日

馬鹿にしないでね


ドライバーやペンチの類なら使いこなせます。
なのでギターやアンプ、オーディオくらいであれば自分で修理や調整は出来るんです。
けれどもスパナやレンチといった大型工具には自身が無いのと、
相手が堅牢な鉄ともなると、私はからきし駄目な人間なのであります。

こうしてボンネットを開けてみて、どれが何の部品かは大よそ見当がつくんですが
それを外したり取り替えたりする手順がさっぱり分からないのです。
「音」に関わる物であれば、妙な自信があるせいなのか
仮に分かっていなくても「えいや!」と、向こう見ずにやって退ける私ではありますが
さすがに不具合を引き起こすと命に関わる物に対してはクソ度胸だけでは無理なのです。

恥ずかしながら、ハロゲン球を1個交換することも出来ない私は
その都度カーショップへ赴き「工賃」を支払って替えてもらいます。
一度トライしてしまえばいいんでしょうけど、どうにもその度胸が無いのです。
車が好きなだけに、メカを容易く操れる人間が羨ましく思えて仕方ありません。

しげしげと眺めた結果、ホーンなら自分で交換出来そうな気がしましたんで
その暁には「誇らしげに」書いてみたいと思います。

・・馬鹿にしないでね。

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2013年2月8日

北風と猫

なんて冷たい北風なんでしょ、ぴいぷうどころじゃありません。
車を降りると一瞬で髪の毛もさもさになるくらい、びゅうびゅうの一日でした。
体感温度としてはこの冬一番の寒さだったんじゃないでしょうかね。
横浜でさえこうですから、北国の寒さを思うと体が凍りつきそうになります。
昨日富山では春一番を観測したと発表されてましたけど、
こんなに寒くちゃ間違いじゃないのかと思いたくなってしまいます。
そこで春一番を紐解いてみると・・

立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって
南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、
前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。

と、あります。

そうそう、昨年は春一番が無かった年なんですよね。
2月2日に南方の暖かい風が吹き込んで全国的に気温が上昇したんですが
立春の前だったので、気象庁はこの風を春一番と認定しなかったそうです。
定義上、認めるわけに行かなかったのは分かりますけど
春の入口というかイベントというかが無いまま春を迎えるってのもね~
気象庁さん、今年は頼みますよ!


さて・・
生まれてこの方、一度も外に出たことの無い我が家の100%室内猫は
お散歩に行くことも皆無なので外の厳しい寒さなど知る由もありません。
ホットカーペットに寝転がり、時にはファンヒーターの上に座って暖を取り
お豆は生まれた時のまま、ふにゃふにゃのぷにょぷにょです。
もしも何かの弾みで外へ出て、迷子になってしまったとしたら
野生の勘も生命力も持ち得てないので、たぶん生きては行けないでしょうね。

そう考えながらふと見ると
「気をつけ」とばかりに姿勢を正してこちらを見てました。
何か悟ったのかしら?
・・お尻の下はファンヒーターでしたけど(笑)

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2013年2月7日

百円札


昨年秋に有給を消化するため長期休暇を取った折に
部屋を片付けていると綺麗な百円札が数枚出て来ました。
少しは価値のある物かしらと調べてはみましたけれど
残念ながらこの時代の物は百円でしか流通してないようでした。

こうして見ていると、如何に百円とは言えども仰々しく感じるから不思議です。
気軽に使うことを躊躇ってしまいそうな、そんな存在感がやはりありますし
私が貧乏生活をしていた当時、これ1枚のおかげでどれほど救われたか計り知れません。

デフレ脱却と叫ばれる中、今でも百円で買える物が幾らも無いというのに
円安が進み、この上さらに物価を押し上げて行きそうな勢いです。
ガソリンはおろか、今じゃ灯油を1L買うことも出来なくなってしまいました。

「百円」が不憫でなりません。

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2013年2月6日

オラ知らね~

素人予報でしたけど、私が予測した通り雪は積もりませんでした。
けれどとても寒い一日でしたね。
車で仕事場へと向う途中、いきなり大粒の雪に変わったり
いつもなら暑くなるくらいのヒーターが妙に弱く感じられたり
強い北風のせいで気温がずいぶん低く感じられました。
本来の真冬の寒さ到来!なんだか久しぶりの感覚です。
紙一重の気温で大雪にならなかったのが何よりでした。


中国海軍のフリゲート艦ジャンウェイが
東シナ海で海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した事件、
中国外務省の声明は私が危惧していた軍部との亀裂が露呈される結果となりました。
いや、それ以上に驚かされたのが報道官の言葉です。
「日本のメディアの報道によって初めて知った」
「具体的には分からないので中国の関係部門に聞いてほしい」

あたしゃ何にも知らないし、軍が勝手にやったことなんだからそっちに聞けば?
「オラ知らね~、軍に聞け」そう聞こえます。
これ、公式な政府の見解ですよ。びっくりしちゃいました。
世界が注視する重大事案に対してこれですもん。
開き直られるか、事実関係調査中でお茶を濁されるかどちらかだと思ってましたが
まさかこのような言葉が飛び出すとは・・絶句です。
いずれにしても、危うい国家であることは鮮明になったわけですけど
軍部の暴走・暴発が、この先も有り得ることを警戒しなければなりません。



心が和むニュースに乏しい昨今、ちょっとだけ嬉しいことがありました。
先月から私の愛車となった平成11年のKei、
45000Kmしか走ってませんが登録からすでに14年近く経過しています。
搭載エンジンのF6Aはタイミングベルトなので劣化を心配してたんですが、
昨日ボンネットを開けてみると「H24年9月、42000Kmで交換済」のシールを見つけました。
おそらく車検の折に交換されたものと思われます。
通常は10万Kmが目安なんですが、経年変化による劣化の対策なんでしょうね。
良心的な対応が成されたKei、幸せ者だと思いますよ。
長い付き合いが出来そうです。

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2013年2月5日

ゴム長と危険分子


関東平野部、未明から夕方にかけて雪の予報が出ております。
夜のTVニュースでは、各局が先月の14日レベルの降雪になると伝えてましたが
「積もることはないだろう」と誤報してしまった前回の反省からなんでしょうね。
確かに明日の早朝(平野部に雪を降らせる)南岸低気圧は八丈島の下を通りますが
14日のような台風並みの強烈なものではありませんし、
今現在の気温からすると(素人考えではありますが)さほどの量は降らないと思います。
ただ、早朝の関東沖合にもうひとつ小さな低気圧が発生するらしく
そいつが上空の寒波をどれくらい引き寄せるかにかかっているようです。
ウエザーニュース社の予想最低気温は3℃、この程度なら大雪にはならないでしょう。
(・・と、勝手な推測をしています)

とは言っても、明日の通勤に車が使えないことを想定して準備しておきました。


ゴム長靴!
中学生の頃に履いたきりですから、おそらく四十数年ぶりの「マイ・ゴム長」
ペラペラの安物ですが、底には深い溝が刻まれていて雪道もしっかりと歩けます。
西友にて¥990!今日ポンタの家へ野菜を届けた帰りに買って来ました。
これさえあれば、水を含んだビショビショの雪道も難なく歩けるというもので
そして、あの鶴見線に初めて乗ることができるというわけです。
さあ~かかって来い!雪!!

けれど、こうして準備したり警戒したりしているときに限って
拍子抜けの結末を迎えるのが世の常ですから、たぶん明日は積もらないでしょう。
行き帰りの時間と手間を考えると、やっぱり車が一番なので
希望的観測としては「積もらないでー!」というのが正直なところではあります。



昨晩「傍迷惑な大国」としてBlogに記した中国、今度は公海上で自衛艦に対して
射撃管制用レーダー(FCレーダー)照射というニュースが飛び込んで来ました。
いわゆるロック・オン、照射された側には警報音が鳴り響きますから
乗組員に極度の緊張をもたらしたことは言うまでもないでしょう。
演習に向っていたその中国のフリゲート艦には実弾が装着されていたとも聞きます。
誰かがボタンを押せば、発射されたミサイルは正確に自衛艦に命中したであろう事態。
そんな馬鹿げた行為は国際法の観点からも決して許されないことです。
数日前には飛行中の海自のヘリコプターに対しても同様の事案があったそうですが、
軍備を増強して勢いを増す中国海軍の狂気に恐ろしさを感じます。
おそらく「ちょっと脅かしてやれ」といった程度の悪戯に似た行為だとは思いますが
公海上で軍隊が他国の艦船にそうした場合、これは即戦闘開始を意味するものなのです。
何もしない(できない)我が国の自衛艦を嘲笑うかのような中国海軍の蛮行、
この驕った考えの指揮官を、私は許すことができません。

中国では政府と軍部の間に意思の疎通が図れない部分があると聞いています。
(今回の件も血気盛んな「前線」の仕業でしょう)
そんな共産圏ではよくある軍部の暴走、これが一番怖いのです。
北朝鮮がそうであるように、軍部を掌握することが政権の安定に繋がるという
そんな危うい国家が巨大化してしまったことに恐怖心を抱いてしまいます。

中国政府にお願いです。
今回の件が事実であれば、率直に認め謝罪してください。
あの如何にも賢そうな顔つきの報道官がいつもの口調で
「そのような報告も無いし、事実無根である」なんて、決して言わないようにお願いします。
レーダーの周波数解析をした上で(慎重に)発表した我が国の姿勢を
どうか踏み躙らないようにしてください。
軍部を掌握できているかどうか、あなた方を世界中が注視してますからね。

「アジアの危険分子」として。

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