2020年11月19日

休憩

 

いきなりですが、プライムで「アナ雪2」

期間限定百円レンタルしていたのを思い出して

今さらではありますが気分転換に観てしまいました。

う―ん、やはり前作ほどはガツ―ンと来ませんね。

気分転換といえば、ばっさりと髪を短くしまして

頭皮から脳味噌に伝わる様々なものに敏感になったような。

・・ま、単純に風と日光の感覚だけかもしれませんが。

さっぱりしたので、夜になって首筋が寒く感じられます。

そんなこんなで、本日はレコ―ディング作業休止。

ひと息入れて、もう一度初めからやり直してみます。

ちょっとしたアイデアも浮かんだことですし、

無駄に思えるものを削ぎ落してみようかと。



無駄を削ぎ落したジジイの面です。
以後、お見知りおきを・・


2020年11月18日

Bootleg Songs

 

リミックスからマスタリングまでやってみましたけど

やはり素人ですね、イメ―ジしたものとかけ離れてます。

20年くらい前、大型の卓やアナログの8TRのMTR、

パッチベイのエフェクタ―類が自宅に林立してた頃の方が

今回よりも、いい感じで録れていた気がします。

同じ打ち込みの音でも、今とは比較にならないほど

熱くなって制作していたからなのでしょうかね。

ちょっと冷静に見つめ直して、もう一度始めから。


話は変わり・・

その昔、六角橋に焙り家という居酒屋がありまして

そこは十数人の客で満席になるような小さな店なんですが

店主を口説いて生音のライブを演らせて頂いたことがあります。

当時はサポ―トバンドを従えてノリノリだった私、

今になって聴き返してみても、絶頂期の色艶を感じるのです。

自分で言うのもなんですけど、

ファン?から、名曲と呼ばれた歌も幾つかありました。

その中の一曲「メンチカツひと切れの孤独」

ちょっとだけ、リマスタ―した音源で聴いてみてください。

小さな居酒屋特有の空気感も満喫できますから(笑)

たぶん、2008年の出来事。

http://kazura-sound.seesaa.net/article/478554230.html?1605705317

ちなみに、これをUPしたのは私の隠れサイトでありまして

Discographyという名で(密かに)公開しています。

いわばセルフ・ブ―トレグ、といったところです。

かずら元年の陰部・・か?(恥)


2020年11月17日

過信はいけません。

 

朝からスタンドを組み、機材をセッティングして

いざ!勢いで行ってしまおうと目論んだのですが、

アクシデント連発で初回の歌入れ、かなり手こずりました。

まずはコンデンサ―マイクが反応しないことから始まり

SHURE SM58に交換してみてもレベルは上がらず

おまけに時折ノイズまで出ることに愕然・興覚め。

他の機材で試してみるとマイク本体には問題無し。

はて?と考えながら暫くすると「突然」正常に戻り唖然。

前の所有者も長い期間使っていなかったようなので

プリかファンタム電源の回路に支障が出ていたのかもしれません。

ディスクの動作系とLINE入力はチェック済だったんですが

マイクプリの方は全く確認してませんでした。

事前準備を疎かにした罰でしょうな、きっと。

そして気を良くしたのも束の間、

なんと!オ―バ―ダビングが出来ないというトラブル発生!!

ダビング出来なきゃMTRじゃないだろ―があ―!

怒りにも似た落胆、疲れがどどどっと噴き出してきます。

MD8は以前にも使っていたことがありますし、

サクサクッとアナログ感覚で使いこなせる筈だと思い

今さらマニュアルを読む必要など無い!と意気込んでいましたが

う―む、これは過信による操作ミスが濃厚です。

やむなくマニュアルに目を通してみると・・

げっ!肝心な部分で間違えておりました。

ASSIGNとCUEの関係、それに加えトラック選択の手順にまで

初歩的すぎる致命的なミスがあったのです。

MD8には全く問題が無く、その後ようやく歌入れを終えました。

いやはや、お恥ずかしい限りです。

昼食(ばたばたしてたんで遅くにカップ麺をズルっと)を挟み

数テイク録り終えてラフのミックスが終わってみると

あらら、日が傾いておりましたとさ。

出来栄え?最悪です、セッティングと試行錯誤の繰り返しで

心身ともに疲れ果ててましたから。

・・言い訳です。


2020年11月16日

インディアンサマ―

 

暖かな日が続いている横浜ですが

遊歩道の木々が少しずつ色付いてきました。

今日はまさに、インディアンサマ―と呼べる陽気。

日溜りを歩くと暑くなりそうな気がしたので

Tシャツだけで散歩に出掛けてしまいました。

コロナコロナと連呼される毎日なのに

ほんと、申し訳ないくらい気分がいいのです。

新聞やテレビ、WEBを開いたりすることが無ければ

日常の営み全てがウィルスに脅かされているなんて

想像だに出来ないくらい穏やかなのです。



「申し訳ないが気分がいい」 岡林信康


2020年11月15日

オ―ラト―ンに替わりJBL登板、背番号は4312M









狭い部屋、なおかつ至近距離でのモニタ―ですから

急遽JBL4312Mを登板させました。

必要最小限の低域と、そこそこの帯域をカバ―するには

やはりこれくらいの容量は必要になりますからね。

下段のダイヤト―ンだとウ―ハ―が大き過ぎ、

はたまたオ―ラト―ンの5Cでは帯域が狭すぎるので、

手持ちのシステムの中で最適なサイズをチョイスしました。

(YAMAHA NS-10、残しておけばよかったなあ・・)

このJBLを倉庫(押入れね)から搬出するついでに

10年ほど前、友人から譲り受けた4TrのMTRも出してみました。











KORG D4、フェ―ダ―が付いた機種の中では最小で

玩具みたいな風体を馬鹿にして仕舞い込んでいたのです。

ところが現在のメインレコ―ダ―であるYAMAHA MD-8には

エフェクタ―もコンプリミッタ―も全く搭載されていないため

このD4を介して使えないだろうかと思い立ち試してみると

これが結構いい案配で使い物になりそうな印象でした。

このサイズなら邪魔にもならないし、使い勝手が良さそうです。

よって、めでたく合格!

ラジカセ感覚でデモ録りするときにも重宝しますね。

捨てずに持っててよかったあ。


2020年11月14日

ポップに転じます

 

ここ数日、やたら創作意欲が湧き上がっておりまして

午後のほとんどは部屋に籠っている状況です。

あれこれ修正しながら、1曲分の打ち込みは終わっていて

あとはボ―カルと楽器の生音を入れる作業のみ。

ゆえに現在の鮮度を保つのも大変です。

ぐつぐつと煮えた鍋が火に掛かっているわけですから

これ以上時間をかけると完全に煮詰まってしまい

不味くなるので注意が必要なのです。

(いや、本当は飽きちゃうの)笑


現在取り組んでいるのはセルフカバ―的なものでして

ライブで歌い慣れた曲を別の解釈でアレンジし直し

ポップで軽い仕上がりとなるよう作り変えているんです。

コロナ禍で気が滅入ってしまう毎日ですから

重苦しい雑音や騒音の中に居ても、

するっと耳に入り込んで来るような音を目指しています。

なので、原曲から懸け離れた姿に変わっていたとしても

新曲だと思って聞き流してくださいね。

ポップ(大衆演芸)に転じます。


2020年11月13日

半裸・・です

 

一昨日に貼り直したピックガ―ドなんですが

経年の縮みと歪みから来る反り返りの力が強烈で

強粘着のシ―トでも太刀打ちできませんでした。

残念なことに、修理前と同じ部分が捲れあがってます。

この部材は、もはや捨てるしかなさそうですね。

安くて良い物が見つかるまで、半裸で我慢してもらいましょう。











見た目を人間に例えるなら、ノ―ブラ・・ですかね。

今の時期、とても寒そうに感じられますけど

しばらくはこれで辛抱するよう言い聞かせておきました。

なにかと主張の強い小娘なんですが

我儘は言わず、聞き分けがいいんですよ。


あ、密林に安いのがごろごろしてますね。

2mm厚のJタイプが2千円前後で手に入りそう。

後で探してみます。