2022年1月2日

氏神さまあ・・

 






















我が家から500メートルほど先、
住宅街の真ん中にある我が町の氏神さま
小さな小さな山王神社。

小さいとは言ってもお正月だけは
幾つもの仮設テントが張られ
お札やお守り、絵馬や破魔矢、
おみくじなどに人が群がり
時間帯によっては甘酒やお神酒も戴けたものです。
ところが今年はというと・・




















昨年に続き殺風景なシャッター神社でして、
ガラガラも賽銭箱も無く
当然、敷地内にテントや関係者も居らず
伽藍とした更地状態の中で
お正月飾りだけにお詣りするという
なんともはや寂しい限りの光景でありました。

ちなみにお賽銭はシャッターの
細い間口の郵便受けに投函?するシステムでして
いくらコロナ禍とはいえ、なんだかねえ。。

ひと通りお願い事は呟いて来ましたけど
この分じゃ御利益は期待できそうにないですね。
そんなとほほな正月の二日目でしたとさ。

(画像に写る人物は見ず知らずの町内の方々です)



2022年1月1日

静かに厳かに

 












新年、明けましておめでとうございます。
煩悩は旧年に捨て置き
静かに厳かに、2022年が始まりました。
私を含め家族や皆さまの
健やかな一年をお祈り致します。

昨年の後半、ご心配をおかけしましたが
私の激痛椎間板ヘルニアも
おかげさまで、ほぼ痛みが無くなりました。
まだ右足の爪先に少々の痺れ感は残ってますが
以前の苦痛に比べたら雲泥の差です。
この分なら三度目のブロック注射は回避できるでしょう。

思いもよらぬ年末の苦しみもまた
旧年に捨て置いてくることができたようです。




















さて、今年の干支は虎。
我が家の茶トラ姐さんも新年を迎えました。

思えば昨年の7月3日、
熱海で土砂災害の起きた朝に容態が急変して
医者からはレベル4の腎不全と宣告され
その後10日間に及ぶ入院と血管点滴治療。
退院後も毎日通院しての皮下点滴を経て
およそ三ヶ月を経過した後に回復したのは
まさに奇跡と言えるでしょう。
こうして年を越せた幸せに感謝してます。

けれど猫も私も
決して完治したわけではありませんので
暫くの間は老老介護が続きそうです。

そんな年の初めではありますが
皆さま、本年もお付き合いのほど
宜しくお願い致します。



2022年元旦 かずら元年


2021年12月27日

父ちゃんからの伝言

 











父ちゃん、少しずつだけど回復してるみたい。
今朝は割と早く痛みが治まったようで
郵便局に年賀はがきを買いに行ってた。
二度目のブロック注射が効いたのかもね。
このまま治ってくれたらいいなあ。

あ、父ちゃんからの伝言。
体がこんな調子だし
毎日BlogをUPするのもしんどいんですって。
暫くの間お休みになるかも。

次はいつUPできるかわからないんで
皆さま、良いお年を〜
ですってさ。

あ、あたしからも一言。
夏には皆んなに心配かけたけど
奇跡的にずいぶん良くなったみたい。
薬で抑え込んでるとは言え
まさかねえ、年を越せるだなんて
あの時は思いもしなかったもんね。
心配してくれた皆んなに感謝!
ありがとねー!!

それと、父ちゃんから大阪のMさんへ。
例のブツ、年越しになって申し訳ない。
この調子なら明けて早々には送れるかも。
ですってさ。
Mさん、もうちょっと待っててくださいね!

そんなこんなで、
いろいろあったこの一年。
いつもの調子でサラッと水に流しちゃいましょ。
父ちゃんもあたしも
ドロドロした世相は嫌いなのよね。
恨みっこなしで今年にお別れしましょうよ、ね!

以上、父ちゃんからの伝言と
あたしのことを心配してくれた皆さんに
一年の感謝の気持ちをたんまり込めて

行てまえー!憂鬱な日々!
来年はガンガン行くぜー!!

皆さま、良い年をお迎えください。



(代筆・たーたん)



2021年12月25日

皆の者、息災でな!

 









子供たち、その親たち
そしてさらに、そのまた親たち。
小さな子供から大人まで
そのまた大人の高齢者にとっても
クリスマスという響きには
毎年格別な想いを抱きます。

送られて来た幸せそうな画像を見るたび
家族っていいものだなあと
つくづく思ってしまいます。

今年も怒涛の勢いで
あまりにも早く時が過ぎて行きました。
残り少ない日々を
皆が健やかに過ごしていられたなら
それだけで最高の幸せなのでしょう。
皆の者、息災でな!

かく言う私は
暮れの忙しい時期に故障してしまい
なんとも恥ずかしい限りではありますが
廃車とならぬよう
年末年始も修理に勤しむ所存です。

本日打たれた二度目のブロック注射、
前回よりも効きがいいようです。
通算8時間ほどは痛みも痺れも和らいでましたから。
けれど夜になってからは
じわじわと痛みが出てまいりました。
おそらく明日の朝も
結構な苦痛に耐え忍ぶことになるのでしょう。

てやんでえ、負けねーぞー!!



画像は帯広の姉から送られて来た
六花亭本店の壁面を上る小さなサンタさん。
毎年頑張ってくれているのです。



2021年12月24日

聖夜

 











イヴの夜が
静かに更けてゆきます。
皆さまにとって
幸せなひと時でありますように。

私はというと
相変わらずの
イタイイタイ一日でした。

バーベキューチキンだけが
唯一、イヴを演出してましたが
今年は心から祝えない
そんな後ろめたさがあります。

明日はブロック注射の2回目です。
どうかこれで終いになりますように。

メリーメリークリスマス・・


2021年12月23日

三丁目の5時間と4分の奇跡

 











昨晩、ふと思い立って
腰の下に薄いクッションを敷いて寝てみた。
ブロック注射を打った辺りに
指で押すとビリッと感じる箇所があったので
もしやと思い試してみると・・

これが案外と
いい結果をもたらしてくれたのかもしれません。

朝、いつものように激痛を覚悟して階段を降り
トイレに腰掛けても、あれ?右膝が痛まない。
歯を磨き、顔を洗う間でさえも
少しだけ痛みはあったものの
顔を顰めるような激痛は襲って来ませんでした。
しかもいつもとは違い、着替えもスムーズに終え
椅子に座っても、毎朝の激しい苦痛がありません。
少々の痛みはあるにしても
右足の痺れが無いのが不思議なくらいです。

クッション効果なのか?
それとも前夜の柚子湯の効能なのか?
はたまた前にも一度あった「気まぐれ」なのか?
何が何だか、さっぱりわかりませんけど
おかげで今日は、いつになく爽快な気分になれました。

銀行へ行く用事があったので
この機に、お昼前の暖かな時間帯に出かけることに。
我が家からだと駅までが200m、
その先にある銀行までは300mくらいでしょうか。
いつもなら途中で足が痛みだし、
人目も憚らずしゃがみ込んだりした行き帰りも
なぜか今日に限っては、
一度も休憩なしに往復できたのも奇跡です。

いったいどうなってるんでしょう。

帰宅後、昼食を済ませてから
あまりにも調子がいいもんですから
下の部屋だけ軽く掃除機をかけました。
かれこれ2週間、足が痛み出してからというもの
掃除なんて出来る状態じゃなかったですからね。
大掃除はとても無理ですが、
いつもの掃除くらいはしておかないと
年が越せなくなりそうな焦りもありましたので。

イヴを前にして、満足感でいっぱいになりました。

・・ですが
こんな幸福な時間が長く続くわけはありません。
夕刻から、徐々にいつもの痛みと痺れが表れて
夜には時折、強い痛みも出るようになりました。
予想はしてましたけどね。

時に、レベル4の腎不全を患いながらも
なんとか回復してくれた我が家の猫娘さん。
夏からの介護と看病に恩義を感じているのか
私が痛みを堪えて部屋にしゃがみ込んでいると
どこからともなく現れて
私の周りをぐるぐる回りながら
何度もすりすりしてくれるのです。

ありがとね。


2021年12月22日

柚子湯と南瓜の夜

 









冬至、ですね。
柚子湯に浸かり、南瓜も美味しく戴きました。

今朝は4時頃、珍しくトイレに起き
(普段なら朝起きるまで行くことはない)
便座に腰掛けた途端に右膝が痛みだし
その後は立ち上がれないほどの激痛に苦しみました。
階段を上ってベッドへ辿り着くまでの
その間中、唸り声を上げてしまったのが
何ともはや、お恥ずかしい限りですが
右足から腰に至るまでのあちこちから
強烈な痛みが噴き出して来られては
大人とはいえ、なす術もありません。

改めて7時に目覚めてからも
痛みと相対しながら着替えが済むまでに
いつもと同じように1時間以上を要しましたが
これはもはや日課となってます。
ああ・・いつまでこんなことが続くんだろう。

昼過ぎに、お水やお茶・酒の類といった
比較的重い品物がスーパーの宅配で届きました。
ちょうどそのタイミングで痛みが薄れてたので
腰バンドを強めに締めてから
所定の場所に置いたりしましたけど
幸いにも泣きたいほど痛くはなりませんでした。

未明の激痛とは裏腹に
午後は椅子にも楽に座れていたので
いつ以来か思い出せないくらい久しぶりに
2時間ほどの映画を鑑賞することが出来ました。
(最後の展開が大雑把すぎて落胆しましたけどね)

とは言いながら
夕刻からはいつもの痛みがぶり返して来たので
柚子湯でゆっくり温まって楽になろうとしましたが
風呂から上がりバスタオルで体を拭く頃には
鈍い痛みが容赦なく襲い掛かって来るのです。

この調子なら、明日の朝も辛いんだろうなあ。

毎朝、激しい痛みを覚悟した上で
洗面所へと向かうのですが
いつも想定した以上の大敵にやられています。

玉砕、ですね。