2011年9月7日

緊急連絡を兼ねたフォト・スタンド


数年前、田舎の母親に緊急連絡用の携帯電話を持たせるため
娘が実家へ遊びに行くついでに持参させ、使い方をしっかり覚えてもらおうと試みたのだが
TVのリモコンすら使いこなせない母親には、小さなキーの携帯はやはり難しすぎたようで
こちらの思惑とは裏腹に、わずか1ヶ月ほどで解約する羽目となってしまった。
あれ以来、固定電話と手紙しか連絡する手段は無かったが
大きな震災があったり、台風の長雨が続いたり、万が一の緊急時には不安があった。
何か対策を練っておかなきゃなあ・・と。

そんな折、末娘が以前に購入したまま使っていなかったデジタル・フォトフレームを思い出した。
docomoの「お便りフォト」新着フォトが届いたら点滅した所をタッチするだけ、
あとは勝手にスクロールしてくれるし、メッセージも画像と一緒に表示される。
電源も繋がったままなのでON/OFFの問題もなし。これなら高齢者にも使えるだろう。
11月の後半には末娘の出産も控えていることだし、
リアルタイムで赤子の画像を送ってあげられるのも好都合だ。

今夜、管理者を娘から私へ変更する作業も終えたので
きっちりと設定して、来週末の法要で帰省する時に持って行ってあげようと思う。
居間の一角に置いておくだけなのだから(たぶん)今回は大丈夫!

・・の筈(笑)


2011年9月6日

続・怒りの煙草、そしてAFN

昨日の小宮山厚生労働相による煙草増税発言、
一夜明けてもなお腹の虫が治まらない。
彼女の「国民の健康を思ってのこと」という台詞が一番腹立たしい。
国民の健康だ?ならば、今一番大事なことは放射線の影響じゃないのか??
愛煙家も嫌煙家も、有害と言われるタバコの煙に関しては自己管理できる。
けれど目に見えない放射性物質に対しては無防備だ。防ぎようがない。
幼児や妊婦への警鐘、子供たちが成長するまでの監視体制、
むしろそっちを重点的にやってくれ!と言いたい。
嫌煙家の方々には申し訳ない言い方かも知れないが、
米や野菜にタバコの煙を吹きかけたとしても、洗えば喰えるし死に至ることはない。
小宮山女史よ、大臣となった喜びから記者会見の場で抱負を述べるなら
今の状況下で、いったい何が先決かをよーく見極めてから発言せよ。

あー腹が立つ。


気分を変えるには、やはり音楽だ。
私が仕事を終えて家に向かうのは21時を過ぎた頃。
毎週火曜のこの時間帯、AFNではカントリー・ミュージックを流している。
これが実に心地好い。車の運転にはゴキゲンなBGMなのだ。
曲間にDJの早口な英語が車内に充満すると、気分はすでにアメリカ南西部。
嫌なことも、腹立たしいことも、すっきりと忘れさせてくれるってぇもんさ。
なので今夜は機嫌よく帰宅、明日と明後日は連休だ。
さあ、飲むぞ!


2011年9月5日

怒りの煙草

庶民がどう足掻いても
問答無用で徴収されるのが税金だ。
その額がどれだけ跳ね上がろうとも
一体どこに使われているのか明らかにされずとも
不平不満を口にはするものの
国民は言われるままに支払い続ける。

煙草の価格はそのほとんどが税金だから
愛煙家は金を燃やしているようなもんだと揶揄される。
確かに勿体無い。
一人当たり年間で10万円以上灰にしている計算だ。

健康にも害を及ぼすと目の敵にされ
血行不良の元凶だと槍玉に挙げられたりもするのだが
なんだっていつも煙草だけが悪者にされるんだ?

今日、小宮山厚生労働相は言ってのけた。
毎年100円ずつ値上げして、3年後には1箱700円にしたいと。
それは税収を上げるためじゃなく、国民の健康を守るためなのだと。

・・大きなお世話だ!!(怒)


2011年9月4日

・・私の青空よ


夜になってから
忘れ物に慌てたような強い雨が、ざあざあと降り出した。
窓を開けていると、湿気を伴った臭いが部屋に充満する。
それは夏の草木が濡れる清々しい匂いではなく
長雨に祟られた土が腐ったようなひどい臭いだ。
こうも蒸し暑い澱んだ空ばかり見ていると
澄んだ青空が無性に恋しくなる。

夕方、虹を見た。
けれどその虹さえも、灰色の厚い雲を背景にしては
その美しさが十分に引き立てられないでいた。
雨上がりの大きな虹は
真っ青な空が一番よく似合うというものだ。
その虹の向こうへ行ってみたくなるような
そんな感動が湧き上がるような空じゃなければ
私は嫌だ。

ああ・・私の青空よ。


2011年9月3日

A year today



見上げた先に
いつも空がある。

嬉しいときは
ただひたすらに清々しく
悲しいときは
澄んだ蒼さを恨んだりしながらも
人はみな
空に己の心を映し出している。

晴れれば良いというものではない。
雨だからと悔やむこともない。
その瞬間に見た空の色と雲の形が
まるでひとつの出来事を演出するかのように
鮮烈に僕らの記憶の一部となるのだから。

けれど
夕暮れの街に佇み
ビルとビルの隙間から垣間見る空だけは
なぜかいつも刹那くなるものだ。

この日の空も。




・・あの日、暮れて行く街を見つめていた僕は
理由もなく、事の顛末を予感していたのかも知れない。
頭の中が空っぽにはなったけれど、ボロボロにはならずに済んだのも
どこかで身構えて対峙していたからなんだろう。

あれから一年。
何かが変わったようで、実は何も変わっちゃいない。
それが人間という生き物の煩わしさなのだ。

明け方近くに、ちょっとだけいい夢を見た。
その続きが見たくって、何度も浅い眠りに堕ちたのだが
こんがらがった糸のように
道は迷路の如く幾つにも分かれ
何処をどう辿っても、その場所すら見つからなかった。
青く澄んだ空の色だけが、はっきりと記憶にあるだけで。



2011年9月2日

どどんざあ


Pick Punch、
鎌倉の知人のお店にてオリジナル包装で限定販売中。
残り4個かあ・・
注文しちゃおっかな(悩)

Bootleg KAMAKULAX http://yaplog.jp/bootlegblog/



台風12号がもたらす強い風が
裏の竹薮を揺るがす音が時折響き渡る。
木々を揺らす風の音は
「ひゅう~」ではなく「ざざぁ~」
森や林が息をしているようで好きな音だ。

その昔、今はなきハミングキッチンのアルバムにも
「どどんざあ」という歌があった。
波の音を表した素敵な響きの表現だ。
そのアルバムタイトルは「虹色ソーダ」


彼ら、どうしてるだろ。
もう数年間会ってないなあ。。


2011年9月1日

FFFTP開発終了


97年に曽田純氏によって発表されたFTPクライアント・ソフトウエア「FFFTP」の開発終了が
作者本人のBlog「Sotaの雑記」に記され、今後はバージョンアップを行わないことになったようだ。

この三面分割型のソフトは大変使い易く、HPの更新などで私も重宝していたものだが
フリーソフトであったこと、日本語表示であったことなど、
発表から十数年を経た今も数多くの愛用者が居ることだろう。
残念ではあるが、オンライン・ソフトウエア大賞まで受賞した優秀作を世に出した
曽田純氏に感謝の意を込めて労をねぎらいたいと思う。

このソフト、ちょっとだけ説明させて頂くと
左側がローカル・ファイル(PC)で、右側がリモート・ファイル(サーバー)となっていて
サーバーにファイルを送ったり書き換えたりするための便利ツールなのである。
バーミッションの設定変更も出来るため、オリジナルCGIの設置にも大いに役立ったものだ。
ちなみに私は10年ほど前から愛用、軽くて動作が速いことも有り難かった。
一昨年にマルウェアによる情報漏洩の報告があり、一部で被害が確認されたが
現在は対策後のバージョン1.97に改められている。
とにかく、自身でHPを作成している者たちにはとても重宝がられたソフトなのだ。



さて、昨晩に続きONE PIECE初期作品を楽しむことにしよう。
私のiPhone、ロック画面だってこれなんだぜ!