昨晩に続き、オーラトーンの音に聞き惚れながらパソコンに向かっています。
仕事場は春の繁忙期を迎え、毎日戦争のような状態が続いているせいか
旧き名盤たちの、その温かな歌声と楽器の音色が妙に染み入るのです。
ランディ・ニューマンの5枚入りボックスセットも、
アマゾンでは¥1900と超破格のお値段で売られているので
この機会にリトル・フィートなどと一緒に注文することにしました。
ディランやレナード・コーエンなど、手元に残っていないディスクも買い直したいのですが
まあ、それはいずれまた。
少々くたびれてきた感の、プリンターのインクも注文しようかと検索していたら
なな、なんと、インク代にわずか二千円ほど足すと新品のプリンターが買えるようです。
HP(ヒューレット・パッカード)の複合機Photosmart 5510、¥5054ですって。
http://h50146.www5.hp.com/products/printers/inkjet/aio/5510/
コンパクトサイズで前面給紙型なので、狭い私の部屋では重宝なのと
この価格ながら無線LAN搭載でAirPrintにも対応している優れものです。
数年前に使っていた同社の似たような機種は実売価格で¥15000くらいはしてましたから
さらに高機能になって¥5000というのはかなり衝撃的ですよね。
家庭用の安価なプリンターはすぐに駄目になってしまうことが多いので
この価格なら気軽に買い替えて、旧い方はハードオフで処分してもらえば無駄がありません。
たぶん一緒に発注することになるでしょう。
只今のBGMはディランの「LIKE A ROLLING STONE」であります。
ごきげん!
*
2012年3月22日
な、夜なんです。
ここのところ、休日の度に運転手役を仰せつかり、外出ばかりしていたもので
押入れから発掘したオーラトーンのスピーカーも床に転がっていただけでしたが
およそ二十日を経て今日ようやくセッティングすることが出来ました。
左右の間隔を1mほどに狭め、敢えて広がりを抑えた音場にしてみたんですが
期待した以上の好結果に(またしても)小躍りしてしまいました。
以前聴いてた時とはかなり印象が異なり、予想していたよりもレンジが広くて
音量を上げても詰まった感じにならないのはちょっとびっくりです。
あれー?こんなに音が良かったかなあ?
小さな密閉箱に窮屈にマウントされた、わずか12.5Cm径のフルレンジだというのに
音が分厚く、おまけに音離れが良いので驚きます。
FOSTEXも良かったのですが、こうしてオーラトーンの重心の低い音を聴いてしまうと
あれほど声を大にして褒め称え大絶賛していたとは言うものの
少々コーン紙の「紙臭さ」を感じるFOSTEXには戻れそうにない気がします。
(ごめんよ・・)
このオーラトーンの5Cという小さな小さな箱、レコーディング・スタジオの現場では
ローファイな再生機器対策のラジオ・モニターとして重宝されていたことを以前に書きましたが、
とんでもない!十分メイン・モニターとして働ける能力を持っています。
少なくとも(中域重視の)私の好みには合ってますね。
そう、音楽は中域が如何に充実しているか、なのです。
さっきまで流れていたのはJ.J.CALEの「REALLY」
私が大好きなノバート・プットナムのベースラインが心地好く響いてました。
CDですが、極めてアナログ・ディスクに近い温かな音。(ここが重要なのだ)
これは癖になりそうですなあ~♪
ディスクは替わりボビー・チャールズのベアズヴィル盤。
わ!1曲目の「STREET PEOPLE」頭のハイハットが分厚く鳴って再度びっくり。
オーラトーン、すんげ~!!な、夜なんです。
*
2012年3月20日
家庭の医学とアマゾンと
胆砂について調べてみました。
どうやら胆砂が胆泥になって(育って)それが胆石となるようですね。
ふう~ん、と思いながらも素朴な疑問が。
何故に最終結果の胆石がレベルDⅠの要観察で
できたての沈殿物である胆砂がレベルGの要精密検査なんでしょうかね?
所見には「原因検査」とも記されてます。
う~ん、わからん。
ちなみに内臓に疎い私、恥ずかしながら胆のうがどこにあるのかも知りませんでした。
肝臓と十二指腸の間だったんですねぇ。
肝臓で作られた消化液(胆汁)を濃縮貯蔵する働きがあるそうで
胆石はコレステロールの増加によって日本人にも多く見られるようになったらしいのです。
が、果たしてそれは病気と言えるのかどうか
日本人全体の5~7%ほどに胆石があると聞かされると
なんだかその辺りも疑問に思えてしまうのですが
痛みを伴うほどまで悪化する前に治しておけということなんでしょうな、きっと。
はい、来週あたりちゃんと診てもらいます。
アマゾンからメールが届きまして、何気なく開いてみると
リトル・フィートの5枚のアルバムが収められた輸入盤ボックス・セットが
期間限定でなんと¥1900という超格安で販売されているようです。これはお得だ!
アナログ盤もCDも、私の手元には一枚も残ってないお寒い状態なので早速オーダーすることに致します。
このシリーズ、他にも色々あるようなので物色してみましょう。
5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dpopular&field-keywords=5CD+ORIGINAL+ALBUM+SERIES+BOX+SET&x=9&y=21
わ、ランディ・ニューマンも¥1900だ。
*
2012年3月19日
レベルG
先般の健康診断結果のお知らせが本日届きまして
なんと、ついにレベルGの「要精密検査」を頂いてしまいました。
Gが好きな私ゆえなのでしょうか?(苦笑)
前回も要観察で胆のう結石と記されていましたが、今回それとは別に
胆のうに小さな沈殿物があると書かれていて、「胆砂」と言うそうです。
別に痛くも痒くもないんですが、なんとなく嫌な気分になります。
やはり言われた通り、内科検診を受けた方が良いんですかねぇ?
それ以上に深刻なのはコレステロール値。
LDLと中性脂肪が平均値よりもかなり上がっているようで
レベルDⅡの要観察、昨年からワンランク上がってしまいました。
毎日車で仕事場へ通い、座ったままで一日を過ごす生活が良くないのでしょう。
適度に歩いたり運動したりしなきゃ燃焼しませんからね。
ここ一年ほどライブの本数がとても少なくなってしまったことも影響しているのかも知れません。
あれは結構なパワーを使うので、ある意味スポーツと同等な気がしますもの。
健康と体質改善のために、そろそろ始めるとしますか。
いずれにせよ、60年近く生きているのですから
それなりに不純物も溜まるってもんでしょう。
オイル交換を小まめにやっても、エンジン内部の汚れが落ちないのと一緒です。
人間の体内もフラッシングできたらいいんですけどねぇ。
ま、何かと誘惑の多い都会に住んでいる限り、清らかな体には戻らんでしょうな。
いやむしろ、多少の毒を持っていなきゃ生きて行けない。
・・そうも思うのですが、叱られそうで医者には断言できません。
*
2012年3月18日
ジジ馬鹿、です。
友人たち(とは言っても、私より20歳ほど年下の方々ばかりですが)の多くが
小学校や中学校での卒業式の模様をWEB上に書き込む機会が増えてきました。
春をより身近に感じるのも、そんな文面を目にするからなんでしょうね。
寒い体育館で、足元が冷たくなってしまうような三月の卒業式。
けれどあの寒さが、より一層の感動を生むのかも知れません。
壇上に上がる凛とした我が子の姿を見ると、思わず目頭が熱くなるものです。
あのひよっこが、いったいいつの間にこんなに成長したんだろうと
日々同じ屋根の下で暮らしていたとは言え、急に大人になってしまったような
或いは自分の手を離れ、これから先は遠い世界へ行ってしまうような
驚きと喜びと、そして一抹の寂しさが込み上げてきて、複雑な想いが交錯したことを覚えています。
昨年三人目の孫が誕生して、ふと思ったことがあります。
どうしてこんなに可愛いんだろう?
自分の子供が生まれた時よりも、さらに目が細くなってしまうのは何故なんだろう?
最近になって、それがようやく分かってきました。
その子に対して親としての責任が無いだけ、こちらが身軽で居られるからなんです。
実の親が背負う諸々の重さとは裏腹に、私たち祖父母には精神的なゆとりがあるせいか
ゆったりとした気持ちで子供に接することができるのです。
私は二十代後半から三十代前半にかけて3人の子供を授かりました。
サラリーマンとしては一番我武者羅に働ける若き年頃でしたから
当然のように脇目もふらず一所懸命働き続けました。
けれどそれは、父親としての威厳を保つための手段だったような気がするのです。
子供たちと正面から向き合うことなく、己の主義主張で突っ走りながら
家族の生活を守ることと世間体のために必死になっていたのだと思います。
やがて子育てという重圧は、皮肉にも子供たちに目を向ける余裕さえ奪ってしまい
節目節目に、私が気付かなかった彼らの成長を目の当たりにして驚かされたのです。
前述の卒業式での複雑な想いは、そんな理由からだったのでしょう。
衣食住、それに教育と、親が背負うものはあまりにも大きく重いのです。
ところが、孫に対してはそれがありません。
故に、心にゆとりを持って接することができます。
生まれてから百日とちょっとまでの過程を、ずっと見続けていられるわけですから
ちょっとした仕草や表情、その些細な変化まで知ることができるのですし
こちらに気負いが生じない分、純粋に可愛いと思う気持ちだけで接していられるのです。
この違いは途轍もなく大きな気がします。
今日は私の車で親子三人、挨拶回りを兼ねてドライブしたようですが
初めてのチャイルドシートに終始ご満悦だったらしいです。
その娘夫婦が夜になってから車を戻しに来ても
これから家まで電車を乗り継いで帰るのは大変だろうからと
娘宅まで同乗して行き、空になった車を運転して一人で帰って来るような
そんなジジ馬鹿ぶりを発揮している昨今の私なのであります。
*
2012年3月16日
一目惚れ、の繰り返し。
昨晩の液晶TVもそうですが、
何故なんでしょう?春先って、いろんな物が欲しくなってしまいます。
今度はこのデロンギのコーヒーメーカーに一目惚れです。
曲線を帯びたデザインが何とも素敵じゃありませんか。
近頃はコーヒーを入れるのも面倒になってしまい
ドリップのセットは埃を被ったままで、休日でもインスタントばかり飲んでいる有様です。
これは味気ない。やはりお湯が沸いて、香りが漂ってくるような
そんなひと時を休日の午後くらいは、ゆったりと過ごしたいものです。
うーん。いいなあ、これ。
そういえば・・
以前購入した、ちょっとお高いカンパーナの細口コーヒーポット。
新品未使用で箱に入ったまま私の部屋の隅に置かれています。
そうなんです、気合を入れて買ったくせに一度も使ってないんです。
だって、普通のヤカンで淹れる技を習得したんですもの。
もはやこれは、使われることは無いんでしょうなぁ。
どなたか、安価でお譲りしますんでお声を掛けてくださいませんか?
そんな物が幾つもある私の部屋。
いかに熱し易く冷め易い性癖とは言え、モッタイナイ!ですよね。
お恥ずかしい。。
*
2012年3月15日
文明開化の足音が
じわじわと、更なる値上げを続けるガソリン価格を尻目に
家電製品はぐんぐんと値を下げてるんですね。
今日、地元の西友の家電売り場へ行ってみると
アクオスの32インチ液晶TVが¥29800で売られていました。
未だアナログTVの我が家、この価格には食指を動かされます。
野球やサッカーなどの球技と(なぜか)相撲が大好きだったボーダーコリーのフェアリー、
彼女は勢いよく画面に突進するので堅牢なブラウン管TVしか置けず
そして冬になるとそのTVの上がポカポカと心地好いためベッド代わりにしていた猫のノンタン、
どちらも他界した今となっては、液晶TVに替えたとしても支障がないのです。
ブルーレイのDVDレコーダーもかなり値を下げていました。
SONY、東芝あたりは¥29800、NETだと¥25000くらいです。
セットで購入しても5万円ちょっとだなんて、なんだかすごい時代になったものですね。
地デジをアナログ変換して、画像の甘い(というよりボケた)映像を観てるのが損に思えてきました。
買っちゃおうかなあ・・
冷蔵庫、洗濯機と、20年以上使い続けてきた家電製品は既に代替わりしています。
そんなに旧くはありませんが、そろそろTVも替えてあげましょうかねぇ。
私の家にも、文明開化の足音が(笑)
*
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