2013年2月9日
馬鹿にしないでね
ドライバーやペンチの類なら使いこなせます。
なのでギターやアンプ、オーディオくらいであれば自分で修理や調整は出来るんです。
けれどもスパナやレンチといった大型工具には自身が無いのと、
相手が堅牢な鉄ともなると、私はからきし駄目な人間なのであります。
こうしてボンネットを開けてみて、どれが何の部品かは大よそ見当がつくんですが
それを外したり取り替えたりする手順がさっぱり分からないのです。
「音」に関わる物であれば、妙な自信があるせいなのか
仮に分かっていなくても「えいや!」と、向こう見ずにやって退ける私ではありますが
さすがに不具合を引き起こすと命に関わる物に対してはクソ度胸だけでは無理なのです。
恥ずかしながら、ハロゲン球を1個交換することも出来ない私は
その都度カーショップへ赴き「工賃」を支払って替えてもらいます。
一度トライしてしまえばいいんでしょうけど、どうにもその度胸が無いのです。
車が好きなだけに、メカを容易く操れる人間が羨ましく思えて仕方ありません。
しげしげと眺めた結果、ホーンなら自分で交換出来そうな気がしましたんで
その暁には「誇らしげに」書いてみたいと思います。
・・馬鹿にしないでね。
*
2013年2月8日
北風と猫
車を降りると一瞬で髪の毛もさもさになるくらい、びゅうびゅうの一日でした。
体感温度としてはこの冬一番の寒さだったんじゃないでしょうかね。
横浜でさえこうですから、北国の寒さを思うと体が凍りつきそうになります。
昨日富山では春一番を観測したと発表されてましたけど、
こんなに寒くちゃ間違いじゃないのかと思いたくなってしまいます。
そこで春一番を紐解いてみると・・
立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって
南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、
前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。
と、あります。
そうそう、昨年は春一番が無かった年なんですよね。
2月2日に南方の暖かい風が吹き込んで全国的に気温が上昇したんですが
立春の前だったので、気象庁はこの風を春一番と認定しなかったそうです。
定義上、認めるわけに行かなかったのは分かりますけど
春の入口というかイベントというかが無いまま春を迎えるってのもね~
気象庁さん、今年は頼みますよ!
さて・・
生まれてこの方、一度も外に出たことの無い我が家の100%室内猫は
お散歩に行くことも皆無なので外の厳しい寒さなど知る由もありません。
ホットカーペットに寝転がり、時にはファンヒーターの上に座って暖を取り
お豆は生まれた時のまま、ふにゃふにゃのぷにょぷにょです。
もしも何かの弾みで外へ出て、迷子になってしまったとしたら
野生の勘も生命力も持ち得てないので、たぶん生きては行けないでしょうね。
そう考えながらふと見ると
「気をつけ」とばかりに姿勢を正してこちらを見てました。
何か悟ったのかしら?
・・お尻の下はファンヒーターでしたけど(笑)
*
2013年2月7日
百円札
昨年秋に有給を消化するため長期休暇を取った折に
部屋を片付けていると綺麗な百円札が数枚出て来ました。
少しは価値のある物かしらと調べてはみましたけれど
残念ながらこの時代の物は百円でしか流通してないようでした。
こうして見ていると、如何に百円とは言えども仰々しく感じるから不思議です。
気軽に使うことを躊躇ってしまいそうな、そんな存在感がやはりありますし
私が貧乏生活をしていた当時、これ1枚のおかげでどれほど救われたか計り知れません。
デフレ脱却と叫ばれる中、今でも百円で買える物が幾らも無いというのに
円安が進み、この上さらに物価を押し上げて行きそうな勢いです。
ガソリンはおろか、今じゃ灯油を1L買うことも出来なくなってしまいました。
「百円」が不憫でなりません。
*
2013年2月6日
オラ知らね~
素人予報でしたけど、私が予測した通り雪は積もりませんでした。
けれどとても寒い一日でしたね。
車で仕事場へと向う途中、いきなり大粒の雪に変わったり
いつもなら暑くなるくらいのヒーターが妙に弱く感じられたり
強い北風のせいで気温がずいぶん低く感じられました。
本来の真冬の寒さ到来!なんだか久しぶりの感覚です。
紙一重の気温で大雪にならなかったのが何よりでした。
中国海軍のフリゲート艦ジャンウェイが
東シナ海で海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した事件、
中国外務省の声明は私が危惧していた軍部との亀裂が露呈される結果となりました。
いや、それ以上に驚かされたのが報道官の言葉です。
「日本のメディアの報道によって初めて知った」
「具体的には分からないので中国の関係部門に聞いてほしい」
あたしゃ何にも知らないし、軍が勝手にやったことなんだからそっちに聞けば?
「オラ知らね~、軍に聞け」そう聞こえます。
これ、公式な政府の見解ですよ。びっくりしちゃいました。
世界が注視する重大事案に対してこれですもん。
開き直られるか、事実関係調査中でお茶を濁されるかどちらかだと思ってましたが
まさかこのような言葉が飛び出すとは・・絶句です。
いずれにしても、危うい国家であることは鮮明になったわけですけど
軍部の暴走・暴発が、この先も有り得ることを警戒しなければなりません。
心が和むニュースに乏しい昨今、ちょっとだけ嬉しいことがありました。
先月から私の愛車となった平成11年のKei、
45000Kmしか走ってませんが登録からすでに14年近く経過しています。
搭載エンジンのF6Aはタイミングベルトなので劣化を心配してたんですが、
昨日ボンネットを開けてみると「H24年9月、42000Kmで交換済」のシールを見つけました。
おそらく車検の折に交換されたものと思われます。
通常は10万Kmが目安なんですが、経年変化による劣化の対策なんでしょうね。
良心的な対応が成されたKei、幸せ者だと思いますよ。
長い付き合いが出来そうです。
*
けれどとても寒い一日でしたね。
車で仕事場へと向う途中、いきなり大粒の雪に変わったり
いつもなら暑くなるくらいのヒーターが妙に弱く感じられたり
強い北風のせいで気温がずいぶん低く感じられました。
本来の真冬の寒さ到来!なんだか久しぶりの感覚です。
紙一重の気温で大雪にならなかったのが何よりでした。
中国海軍のフリゲート艦ジャンウェイが
東シナ海で海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した事件、
中国外務省の声明は私が危惧していた軍部との亀裂が露呈される結果となりました。
いや、それ以上に驚かされたのが報道官の言葉です。
「日本のメディアの報道によって初めて知った」
「具体的には分からないので中国の関係部門に聞いてほしい」
あたしゃ何にも知らないし、軍が勝手にやったことなんだからそっちに聞けば?
「オラ知らね~、軍に聞け」そう聞こえます。
これ、公式な政府の見解ですよ。びっくりしちゃいました。
世界が注視する重大事案に対してこれですもん。
開き直られるか、事実関係調査中でお茶を濁されるかどちらかだと思ってましたが
まさかこのような言葉が飛び出すとは・・絶句です。
いずれにしても、危うい国家であることは鮮明になったわけですけど
軍部の暴走・暴発が、この先も有り得ることを警戒しなければなりません。
心が和むニュースに乏しい昨今、ちょっとだけ嬉しいことがありました。
先月から私の愛車となった平成11年のKei、
45000Kmしか走ってませんが登録からすでに14年近く経過しています。
搭載エンジンのF6Aはタイミングベルトなので劣化を心配してたんですが、
昨日ボンネットを開けてみると「H24年9月、42000Kmで交換済」のシールを見つけました。
おそらく車検の折に交換されたものと思われます。
通常は10万Kmが目安なんですが、経年変化による劣化の対策なんでしょうね。
良心的な対応が成されたKei、幸せ者だと思いますよ。
長い付き合いが出来そうです。
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2013年2月5日
ゴム長と危険分子
関東平野部、未明から夕方にかけて雪の予報が出ております。
夜のTVニュースでは、各局が先月の14日レベルの降雪になると伝えてましたが
「積もることはないだろう」と誤報してしまった前回の反省からなんでしょうね。
確かに明日の早朝(平野部に雪を降らせる)南岸低気圧は八丈島の下を通りますが
14日のような台風並みの強烈なものではありませんし、
今現在の気温からすると(素人考えではありますが)さほどの量は降らないと思います。
ただ、早朝の関東沖合にもうひとつ小さな低気圧が発生するらしく
そいつが上空の寒波をどれくらい引き寄せるかにかかっているようです。
ウエザーニュース社の予想最低気温は3℃、この程度なら大雪にはならないでしょう。
(・・と、勝手な推測をしています)
とは言っても、明日の通勤に車が使えないことを想定して準備しておきました。
ゴム長靴!
中学生の頃に履いたきりですから、おそらく四十数年ぶりの「マイ・ゴム長」
ペラペラの安物ですが、底には深い溝が刻まれていて雪道もしっかりと歩けます。
西友にて¥990!今日ポンタの家へ野菜を届けた帰りに買って来ました。
これさえあれば、水を含んだビショビショの雪道も難なく歩けるというもので
そして、あの鶴見線に初めて乗ることができるというわけです。
さあ~かかって来い!雪!!
けれど、こうして準備したり警戒したりしているときに限って
拍子抜けの結末を迎えるのが世の常ですから、たぶん明日は積もらないでしょう。
行き帰りの時間と手間を考えると、やっぱり車が一番なので
希望的観測としては「積もらないでー!」というのが正直なところではあります。
昨晩「傍迷惑な大国」としてBlogに記した中国、今度は公海上で自衛艦に対して
射撃管制用レーダー(FCレーダー)照射というニュースが飛び込んで来ました。
いわゆるロック・オン、照射された側には警報音が鳴り響きますから
乗組員に極度の緊張をもたらしたことは言うまでもないでしょう。
演習に向っていたその中国のフリゲート艦には実弾が装着されていたとも聞きます。
誰かがボタンを押せば、発射されたミサイルは正確に自衛艦に命中したであろう事態。
そんな馬鹿げた行為は国際法の観点からも決して許されないことです。
数日前には飛行中の海自のヘリコプターに対しても同様の事案があったそうですが、
軍備を増強して勢いを増す中国海軍の狂気に恐ろしさを感じます。
おそらく「ちょっと脅かしてやれ」といった程度の悪戯に似た行為だとは思いますが
公海上で軍隊が他国の艦船にそうした場合、これは即戦闘開始を意味するものなのです。
何もしない(できない)我が国の自衛艦を嘲笑うかのような中国海軍の蛮行、
この驕った考えの指揮官を、私は許すことができません。
中国では政府と軍部の間に意思の疎通が図れない部分があると聞いています。
(今回の件も血気盛んな「前線」の仕業でしょう)
そんな共産圏ではよくある軍部の暴走、これが一番怖いのです。
北朝鮮がそうであるように、軍部を掌握することが政権の安定に繋がるという
そんな危うい国家が巨大化してしまったことに恐怖心を抱いてしまいます。
中国政府にお願いです。
今回の件が事実であれば、率直に認め謝罪してください。
あの如何にも賢そうな顔つきの報道官がいつもの口調で
「そのような報告も無いし、事実無根である」なんて、決して言わないようにお願いします。
レーダーの周波数解析をした上で(慎重に)発表した我が国の姿勢を
どうか踏み躙らないようにしてください。
軍部を掌握できているかどうか、あなた方を世界中が注視してますからね。
「アジアの危険分子」として。
*
2013年2月4日
傍迷惑な大国
ツイッターがハッカー攻撃を受けて25万人の情報が流出したと報じられています。
被害の見込まれるユーザーには個々にメールで通知されるらしいのですが
今は私の所にそれが来ないことを祈るのみであります。
防衛のためとは言え、パスワードを組み替えるのって厄介なんですよね。
いろいろ作ってしまうと、一体どれがどこのパスワードだったか分からなくなるので
おそらくほとんどの方が同じ物を各所で使い回しているというのが実情なんでしょう。
サイバー・テロとも呼ばれている昨今の不正侵入、その多くは中国からの攻撃で
アメリカ高官は中国軍が関与しているとまで言い切っています。
肺がんを増加させると指摘される微小粒子状物質「PM2.5」が
日本の基準値の25倍にもなる大気1立方メートル当たり900マイクログラムも観測された
そんな殺人的な大気汚染を引き起こしていることを考えても
今や何かと傍迷惑な国家であることは否めませんね。
あの国のいけないところは、己の非を認めないどころか
何もかも都合のいいように正当化してしまう強気の姿勢にあります。
そして情報の非公開と自国民に対する扇動、とても卑劣な行為です。
個々の人柄は否定しませんが、中国共産党のやり方には嫌悪感を覚えます。
軍幹部の搾取や都会の富裕層の呆れるほど贅沢な暮らし、
貧富の差が拡大するような現在の共産主義を私は認めたくありません。
アメリカが正義だとはけっして思っていませんけど
世界的な視野による価値観とルールが欠乏した国家は
いかに大国とは言え信用に値しないものであることは誰の目から見ても明白です。
開き直り喧嘩腰で挑んでくるような、そんな国も人間も
私は大嫌いなのであります。
*
2013年2月3日
節分
諸事情から今年は恵方巻き無しでしたが
帰宅してから豆を撒き、そして鰯を戴きました。
実はこの鰯、頭を刺して玄関先にぶら下げる邪気除けがメイン。
つまりは残り物を戴いたというわけか(笑)
いずれにしても、ここまで来れば春はもうすぐといったところ。
少しずつ少しずつ、体が起き上がって行くような感覚になるのが嬉しいです。
LINEで各家庭の豆撒き状況を問い掛けてみると
長男宅と末娘宅から画像が送られて来ました。
1号機と2号機のやんちゃな兄弟は豆撒きを楽しんだ模様。
ところが・・
まだ1歳になったばかりのポンタには、鬼の出現がよほど怖かったようで
一瞬でギャー泣きに陥ったそうです。
それぞれの家庭、それぞれの節分。
この平和な日常の営みが何よりの幸せだと思います。
それにしても・・
孫って可愛いなあ!
*
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