昨日、カナダの小娘との同居を拒絶したSLG-360E子さん。
数年前にGibson J-50から移植したピックガ―ドの粘着が
弱くなって生じた剥がれを、薄情にもずっと放置していたのです。
浮気のお詫びということで、粘着シ―トを密林に発注しました。
A4サイズ強粘着、10枚入り¥980、明日届きます。
(10枚も必要ないんですけどね、残りはどうしましょ)
で、今日になって思い出したことが。
この娘のようなOOOサイズにぴったりのケ―スが有るのです。
現在はイ―ストマンが輸入販売しているグラスファイバ―製で
ちょっとしたやり取りから僅か百円で手に入れた代物ですが
驚くなかれ、現行の販売価格¥63800ですって。
日頃、ショルダ―型のセミハ―ドやギグバッグであっても
私の場合は何故か手に提げて運ぶことが多いもんですから
この軽くて小振りなハ―ドケ―スはとても重宝してるんです。
この娘を収めてライブへ行ったこともありますし、
今や手放せない、貴重な存在となってしまいました。
ちなみに、あのカナダの小娘を目にしたときも
このケ―スに入れた姿を妄想していたくらいですから
変態ジジイと指を差されるのも致し方ありません。
それはともかく、百円でええもん買いましたわ。
そして、今日思い出したことがもうひとつ。
10年くらい前でしょうか、黒澤楽器に立ち寄ったとき
SLG-360Eの色違いが幾つか並んでまして
思わずブラックとシ―スル―レッドを買ってしまったのです。
ね、三姉妹が並ぶと斬新というか強烈でしょ。
家に持ち帰り、皆に自慢したことを覚えています。
(当然のことながら呆れかえってましたけどね)
この二人とは数年で破局を迎え、この家を出て行きましたが
今頃は何処でどうしていることでしょう。
ブラックだけでも傍に置いておきたかったなあ・・と。
はい、未練がましいジジイの呟きでした。
何はともあれ、こうして楽器に触れていると
あれこれイメ―ジが膨らんで、ヤル気が湧いてきます。
頭の中で渦巻いていたものたちが
少しずつですが形になりそうな気配を感じてますので
なんだかワクワクしてるんですよ。
楽しみ!