2020年11月14日

ポップに転じます

 

ここ数日、やたら創作意欲が湧き上がっておりまして

午後のほとんどは部屋に籠っている状況です。

あれこれ修正しながら、1曲分の打ち込みは終わっていて

あとはボ―カルと楽器の生音を入れる作業のみ。

ゆえに現在の鮮度を保つのも大変です。

ぐつぐつと煮えた鍋が火に掛かっているわけですから

これ以上時間をかけると完全に煮詰まってしまい

不味くなるので注意が必要なのです。

(いや、本当は飽きちゃうの)笑


現在取り組んでいるのはセルフカバ―的なものでして

ライブで歌い慣れた曲を別の解釈でアレンジし直し

ポップで軽い仕上がりとなるよう作り変えているんです。

コロナ禍で気が滅入ってしまう毎日ですから

重苦しい雑音や騒音の中に居ても、

するっと耳に入り込んで来るような音を目指しています。

なので、原曲から懸け離れた姿に変わっていたとしても

新曲だと思って聞き流してくださいね。

ポップ(大衆演芸)に転じます。


2020年11月13日

半裸・・です

 

一昨日に貼り直したピックガ―ドなんですが

経年の縮みと歪みから来る反り返りの力が強烈で

強粘着のシ―トでも太刀打ちできませんでした。

残念なことに、修理前と同じ部分が捲れあがってます。

この部材は、もはや捨てるしかなさそうですね。

安くて良い物が見つかるまで、半裸で我慢してもらいましょう。











見た目を人間に例えるなら、ノ―ブラ・・ですかね。

今の時期、とても寒そうに感じられますけど

しばらくはこれで辛抱するよう言い聞かせておきました。

なにかと主張の強い小娘なんですが

我儘は言わず、聞き分けがいいんですよ。


あ、密林に安いのがごろごろしてますね。

2mm厚のJタイプが2千円前後で手に入りそう。

後で探してみます。



2020年11月12日

G現る!(後半閲覧注意)

 

楽器に触れたり、リペアに勤しんだりしていると

何らかの分泌物が排出されるんでしょうね。きっと。

午後から、久方ぶりに機材に灯を入れ

せっかちな作業を始めてしまいました。

ラフですが、夕刻までに1曲分の打ち込みを終え

肩、腰、背中がパンパンに張っております。

今から寝るまでの間に、

気になる部分を修正しておこうかと思うのですが

出来たあ~と、糠喜びしながら一服していると

また別のアイディアを思いついて手直ししたり

いつもいつも、そんな調子で堂々巡りするのです。

さて、始めるとしましょうかね。


【嫌なお知らせ、閲覧注意】

居間から部屋に戻ってみると

黒光りした成人の立派なGが

床の上で辺りを窺っておりました。

な!なにっ!?と奴を凝視した瞬間

素早くベッドの下に駆け込んで

行方知れずとなってしまいました。

階下から〇〇ジェットを運び込み

次に現れたら撃退するつもりです。

が、打ち込み作業に没頭してしまうと

時折ハッ!と後ろを振り返ったとしても

ヒジョ―ニムズカシイことではないかと・・

G大嫌い(泣)


2020年11月11日

男心の、未練・・でしょうか。

 

昨日、カナダの小娘との同居を拒絶したSLG-360E子さん。

数年前にGibson J-50から移植したピックガ―ドの粘着が

弱くなって生じた剥がれを、薄情にもずっと放置していたのです。

浮気のお詫びということで、粘着シ―トを密林に発注しました。

A4サイズ強粘着、10枚入り¥980、明日届きます。

(10枚も必要ないんですけどね、残りはどうしましょ)

で、今日になって思い出したことが。

この娘のようなOOOサイズにぴったりのケ―スが有るのです。
















現在はイ―ストマンが輸入販売しているグラスファイバ―製で

ちょっとしたやり取りから僅か百円で手に入れた代物ですが

驚くなかれ、現行の販売価格¥63800ですって。

日頃、ショルダ―型のセミハ―ドやギグバッグであっても

私の場合は何故か手に提げて運ぶことが多いもんですから

この軽くて小振りなハ―ドケ―スはとても重宝してるんです。











この娘を収めてライブへ行ったこともありますし、

今や手放せない、貴重な存在となってしまいました。

ちなみに、あのカナダの小娘を目にしたときも

このケ―スに入れた姿を妄想していたくらいですから

変態ジジイと指を差されるのも致し方ありません。

それはともかく、百円でええもん買いましたわ。

そして、今日思い出したことがもうひとつ。

10年くらい前でしょうか、黒澤楽器に立ち寄ったとき

SLG-360Eの色違いが幾つか並んでまして

思わずブラックとシ―スル―レッドを買ってしまったのです。











ね、三姉妹が並ぶと斬新というか強烈でしょ。

家に持ち帰り、皆に自慢したことを覚えています。

(当然のことながら呆れかえってましたけどね)

この二人とは数年で破局を迎え、この家を出て行きましたが

今頃は何処でどうしていることでしょう。

ブラックだけでも傍に置いておきたかったなあ・・と。

はい、未練がましいジジイの呟きでした。


何はともあれ、こうして楽器に触れていると

あれこれイメ―ジが膨らんで、ヤル気が湧いてきます。

頭の中で渦巻いていたものたちが

少しずつですが形になりそうな気配を感じてますので

なんだかワクワクしてるんですよ。

楽しみ!



2020年11月10日

一夜の過ち

 

正妻、側室、愛人、恋人、押しかけ、等々

私の部屋には数体のギタ―が同居しておりまして

見知らぬ者との新しい恋が芽生えたりしようものなら

敏感な彼女たちは黙っていないわけです。

カナダの小娘に現(うつつ)を抜かしていることに

気付かぬ筈がありません。

さっそく、おてんば娘のスタッフォ―ドが言い寄ってきました。

Gibson B-25のコピ―モデル、黒澤楽器製SLG-360Eです。

粗削りな音の合板製ですが、小振りなくせに鳴りっぷりが良く

アクティブのピエゾも搭載されてます。

2005年の復活ライブで大いに活躍してくれたものですから

別れ話を切り出すことができず、一緒に暮らしていたのです。

夕方近く、カナダの小娘を迎え入れるべきか否か

ボディが同サイズのスタッフォ―ドに恐る恐る尋ねてみると

小さな体をいっぱいに震わせながら

負けたくないわ絶対に!と、力強く歌い始めたのです。

合板娘の心意気、グッサリきました。

思えば、この部屋の住人としては二番目の古株ですから

カナダの小娘ごときに負けるわけにはいかんのでしょう。

その勢いに、昨夜の熱き思いは急激に冷めて行き

ごめんよ・・あっさりと、私が折れました。

今回は一夜の過ちとして、許しを請うことにしたのです。

コメントやメッセで背中を押して頂いた皆さま

優柔不断で不甲斐なきジジイをお許しください。


SLG-360Eのピックガ―ドが剥がれてきたこと、

いつか直さなくちゃと思いつつ放置していましたが

この度の一件を詫びるため修理に着手します。

シ―ト状の両面テ―プ、A4サイズで粘着力の強い物を

明日にでも発注する予定です。



2020年11月9日

恋に落ちる

 

バイデンが正義の使者で、トランプが極悪非道だって

世界中のメディアから袋叩きにされてはいますけど

決してそうじゃないんだよ―、と数日間に渡り

大統領選挙についての私感を書いてしまいました。

他国の事とはいえ、いずれは我が国にも関わる問題だし

民主党、とりわけバイデンの胡散臭さがぷんぷん臭うので

この後も注意深く見ていきたいと思っています。


で、久しぶりに最近の楽器の動向を見てみたら・・

お―まいが―っど!!

抱き締めたくなるような姿が目に飛び込んで来ました。

Art&Lutherie Legacy Q-Discrete Denim Blue SG

カナダのGodinがプロデュ―スするアコギでして

Gibson J-160Eを彷彿とさせるトップのVとTの形状に

枯れた爺さんのハ―トを鷲掴みにされましたわ。

たまらんですね、このプロポ―ション!

やられました、恋しました。爺さんドキドキです。

ネックが以前所有していた同社の5th Avenueと同じく

メイプル素材でカラ―リングも似ています。

000サイズでスケ―ル630mm、好みだなあ・・

(爺さん、すでに涎たらたらです)

画像のデニムカラ―がイチオシのようですけど、

いやいや、ハバナ・ブラウンも侮れない・・くうぅぅぅ。

御年68の爺さん、恥ずかしながら恋に落ちてしまいました。

メ―カ―サイトも見てくださいよ、ホンマ。

https://kcmusic.jp/artandlutherie/legacy-qdiscrete.html



2020年11月8日

祭りは終わった

 

祭りは終わった。

様々な情報や誹謗中傷が飛び交うのは

如何なる国家の選挙に於いても

我が国を含め、さほどの違いは無いだろう。

投票の不正行為や得票数の操作も

全く無いとは決して言い切れない不信感だけが残る。

けれど、祭りは終わりを迎えた。

国を二分したかのように熱狂した人々も急激に冷めて行く。

いや、それはTVに映し出される異様な光景だけであって

おそらく、ほとんどのアメリカ国民は

ハナから冷めた目で見ていたんじゃないだろうか。


バイデンは勝利宣言で、ひとつになり団結しようと訴えた。

(黒いマスクで登場したのは、ハリスとBLMを意識してのことだろうか?

だとしたなら、益々胡散臭い男だが・・笑)

いかにも清らかな、耳障りの好い言葉だが

この大国が個々のイデオロギ―を捨てて団結する時というのは

他国への武力行使であったことを忘れてはいけない。

ほらを吹き、暴言を繰り返し、知性までもが疑われながら

強いアメリカを鼓舞したトランプであっても

4年間、ただの一度も新たな派兵や侵攻はしなかった。

典型的なアメリカンに見える、厳つい風貌の男は

実は平和主義者だったということを思い知る。


祭りが終わった以上、アメリカについて語ることはもう無い。

しかしながら、ミシガンに於ける謎の集計結果だけでも

真実を究明して公にしてほしいと願う。

それこそが、正義なのだから。

https://www.epochtimes.jp/p/2020/11/64427.html?fbclid=IwAR2b6ubPb2Jvsf1uj8ZwF4L5jNqvzuCJ_jowvYYuYq_Y0HBqQYgJ2fxpZt0