2020年11月25日
スマホ、成層圏の旅
2020年11月24日
終活・・兼ねてるかもしれませんが(笑)
2020年11月23日
独り言
2020年11月22日
S.O.S(サウンド・オン・サウンド)
2020年11月21日
エキゾチックララバイ
2020年11月20日
バタ―スコッチの誘惑
2020年11月19日
休憩
いきなりですが、プライムで「アナ雪2」
期間限定百円レンタルしていたのを思い出して
今さらではありますが気分転換に観てしまいました。
う―ん、やはり前作ほどはガツ―ンと来ませんね。
気分転換といえば、ばっさりと髪を短くしまして
頭皮から脳味噌に伝わる様々なものに敏感になったような。
・・ま、単純に風と日光の感覚だけかもしれませんが。
さっぱりしたので、夜になって首筋が寒く感じられます。
そんなこんなで、本日はレコ―ディング作業休止。
ひと息入れて、もう一度初めからやり直してみます。
ちょっとしたアイデアも浮かんだことですし、
無駄に思えるものを削ぎ落してみようかと。
2020年11月18日
Bootleg Songs
リミックスからマスタリングまでやってみましたけど
やはり素人ですね、イメ―ジしたものとかけ離れてます。
20年くらい前、大型の卓やアナログの8TRのMTR、
パッチベイのエフェクタ―類が自宅に林立してた頃の方が
今回よりも、いい感じで録れていた気がします。
同じ打ち込みの音でも、今とは比較にならないほど
熱くなって制作していたからなのでしょうかね。
ちょっと冷静に見つめ直して、もう一度始めから。
話は変わり・・
その昔、六角橋に焙り家という居酒屋がありまして
そこは十数人の客で満席になるような小さな店なんですが
店主を口説いて生音のライブを演らせて頂いたことがあります。
当時はサポ―トバンドを従えてノリノリだった私、
今になって聴き返してみても、絶頂期の色艶を感じるのです。
自分で言うのもなんですけど、
ファン?から、名曲と呼ばれた歌も幾つかありました。
その中の一曲「メンチカツひと切れの孤独」
ちょっとだけ、リマスタ―した音源で聴いてみてください。
小さな居酒屋特有の空気感も満喫できますから(笑)
たぶん、2008年の出来事。
http://kazura-sound.seesaa.net/article/478554230.html?1605705317
ちなみに、これをUPしたのは私の隠れサイトでありまして
Discographyという名で(密かに)公開しています。
いわばセルフ・ブ―トレグ、といったところです。
かずら元年の陰部・・か?(恥)
2020年11月17日
過信はいけません。
朝からスタンドを組み、機材をセッティングして
いざ!勢いで行ってしまおうと目論んだのですが、
アクシデント連発で初回の歌入れ、かなり手こずりました。
まずはコンデンサ―マイクが反応しないことから始まり
SHURE SM58に交換してみてもレベルは上がらず
おまけに時折ノイズまで出ることに愕然・興覚め。
他の機材で試してみるとマイク本体には問題無し。
はて?と考えながら暫くすると「突然」正常に戻り唖然。
前の所有者も長い期間使っていなかったようなので
プリかファンタム電源の回路に支障が出ていたのかもしれません。
ディスクの動作系とLINE入力はチェック済だったんですが
マイクプリの方は全く確認してませんでした。
事前準備を疎かにした罰でしょうな、きっと。
そして気を良くしたのも束の間、
なんと!オ―バ―ダビングが出来ないというトラブル発生!!
ダビング出来なきゃMTRじゃないだろ―があ―!
怒りにも似た落胆、疲れがどどどっと噴き出してきます。
MD8は以前にも使っていたことがありますし、
サクサクッとアナログ感覚で使いこなせる筈だと思い
今さらマニュアルを読む必要など無い!と意気込んでいましたが
う―む、これは過信による操作ミスが濃厚です。
やむなくマニュアルに目を通してみると・・
げっ!肝心な部分で間違えておりました。
ASSIGNとCUEの関係、それに加えトラック選択の手順にまで
初歩的すぎる致命的なミスがあったのです。
MD8には全く問題が無く、その後ようやく歌入れを終えました。
いやはや、お恥ずかしい限りです。
昼食(ばたばたしてたんで遅くにカップ麺をズルっと)を挟み
数テイク録り終えてラフのミックスが終わってみると
あらら、日が傾いておりましたとさ。
出来栄え?最悪です、セッティングと試行錯誤の繰り返しで
心身ともに疲れ果ててましたから。
・・言い訳です。
2020年11月16日
インディアンサマ―
暖かな日が続いている横浜ですが
遊歩道の木々が少しずつ色付いてきました。
今日はまさに、インディアンサマ―と呼べる陽気。
日溜りを歩くと暑くなりそうな気がしたので
Tシャツだけで散歩に出掛けてしまいました。
コロナコロナと連呼される毎日なのに
ほんと、申し訳ないくらい気分がいいのです。
新聞やテレビ、WEBを開いたりすることが無ければ
日常の営み全てがウィルスに脅かされているなんて
想像だに出来ないくらい穏やかなのです。
2020年11月15日
オ―ラト―ンに替わりJBL登板、背番号は4312M
狭い部屋、なおかつ至近距離でのモニタ―ですから
急遽JBL4312Mを登板させました。
必要最小限の低域と、そこそこの帯域をカバ―するには
やはりこれくらいの容量は必要になりますからね。
下段のダイヤト―ンだとウ―ハ―が大き過ぎ、
はたまたオ―ラト―ンの5Cでは帯域が狭すぎるので、
手持ちのシステムの中で最適なサイズをチョイスしました。
(YAMAHA NS-10、残しておけばよかったなあ・・)
このJBLを倉庫(押入れね)から搬出するついでに
10年ほど前、友人から譲り受けた4TrのMTRも出してみました。
KORG D4、フェ―ダ―が付いた機種の中では最小で
玩具みたいな風体を馬鹿にして仕舞い込んでいたのです。
ところが現在のメインレコ―ダ―であるYAMAHA MD-8には
エフェクタ―もコンプリミッタ―も全く搭載されていないため
このD4を介して使えないだろうかと思い立ち試してみると
これが結構いい案配で使い物になりそうな印象でした。
このサイズなら邪魔にもならないし、使い勝手が良さそうです。
よって、めでたく合格!
ラジカセ感覚でデモ録りするときにも重宝しますね。
捨てずに持っててよかったあ。
2020年11月14日
ポップに転じます
ここ数日、やたら創作意欲が湧き上がっておりまして
午後のほとんどは部屋に籠っている状況です。
あれこれ修正しながら、1曲分の打ち込みは終わっていて
あとはボ―カルと楽器の生音を入れる作業のみ。
ゆえに現在の鮮度を保つのも大変です。
ぐつぐつと煮えた鍋が火に掛かっているわけですから
これ以上時間をかけると完全に煮詰まってしまい
不味くなるので注意が必要なのです。
(いや、本当は飽きちゃうの)笑
現在取り組んでいるのはセルフカバ―的なものでして
ライブで歌い慣れた曲を別の解釈でアレンジし直し
ポップで軽い仕上がりとなるよう作り変えているんです。
コロナ禍で気が滅入ってしまう毎日ですから
重苦しい雑音や騒音の中に居ても、
するっと耳に入り込んで来るような音を目指しています。
なので、原曲から懸け離れた姿に変わっていたとしても
新曲だと思って聞き流してくださいね。
ポップ(大衆演芸)に転じます。
2020年11月13日
半裸・・です
一昨日に貼り直したピックガ―ドなんですが
経年の縮みと歪みから来る反り返りの力が強烈で
強粘着のシ―トでも太刀打ちできませんでした。
残念なことに、修理前と同じ部分が捲れあがってます。
この部材は、もはや捨てるしかなさそうですね。
安くて良い物が見つかるまで、半裸で我慢してもらいましょう。
見た目を人間に例えるなら、ノ―ブラ・・ですかね。
今の時期、とても寒そうに感じられますけど
しばらくはこれで辛抱するよう言い聞かせておきました。
なにかと主張の強い小娘なんですが
我儘は言わず、聞き分けがいいんですよ。
あ、密林に安いのがごろごろしてますね。
2mm厚のJタイプが2千円前後で手に入りそう。
後で探してみます。
2020年11月12日
G現る!(後半閲覧注意)
楽器に触れたり、リペアに勤しんだりしていると
何らかの分泌物が排出されるんでしょうね。きっと。
午後から、久方ぶりに機材に灯を入れ
せっかちな作業を始めてしまいました。
ラフですが、夕刻までに1曲分の打ち込みを終え
肩、腰、背中がパンパンに張っております。
今から寝るまでの間に、
気になる部分を修正しておこうかと思うのですが
出来たあ~と、糠喜びしながら一服していると
また別のアイディアを思いついて手直ししたり
いつもいつも、そんな調子で堂々巡りするのです。
さて、始めるとしましょうかね。
【嫌なお知らせ、閲覧注意】
居間から部屋に戻ってみると
黒光りした成人の立派なGが
床の上で辺りを窺っておりました。
な!なにっ!?と奴を凝視した瞬間
素早くベッドの下に駆け込んで
行方知れずとなってしまいました。
階下から〇〇ジェットを運び込み
次に現れたら撃退するつもりです。
が、打ち込み作業に没頭してしまうと
時折ハッ!と後ろを振り返ったとしても
ヒジョ―ニムズカシイことではないかと・・
G大嫌い(泣)
2020年11月11日
男心の、未練・・でしょうか。
昨日、カナダの小娘との同居を拒絶したSLG-360E子さん。
数年前にGibson J-50から移植したピックガ―ドの粘着が
弱くなって生じた剥がれを、薄情にもずっと放置していたのです。
浮気のお詫びということで、粘着シ―トを密林に発注しました。
A4サイズ強粘着、10枚入り¥980、明日届きます。
(10枚も必要ないんですけどね、残りはどうしましょ)
で、今日になって思い出したことが。
この娘のようなOOOサイズにぴったりのケ―スが有るのです。
現在はイ―ストマンが輸入販売しているグラスファイバ―製で
ちょっとしたやり取りから僅か百円で手に入れた代物ですが
驚くなかれ、現行の販売価格¥63800ですって。
日頃、ショルダ―型のセミハ―ドやギグバッグであっても
私の場合は何故か手に提げて運ぶことが多いもんですから
この軽くて小振りなハ―ドケ―スはとても重宝してるんです。
この娘を収めてライブへ行ったこともありますし、
今や手放せない、貴重な存在となってしまいました。
ちなみに、あのカナダの小娘を目にしたときも
このケ―スに入れた姿を妄想していたくらいですから
変態ジジイと指を差されるのも致し方ありません。
それはともかく、百円でええもん買いましたわ。
そして、今日思い出したことがもうひとつ。
10年くらい前でしょうか、黒澤楽器に立ち寄ったとき
SLG-360Eの色違いが幾つか並んでまして
思わずブラックとシ―スル―レッドを買ってしまったのです。
ね、三姉妹が並ぶと斬新というか強烈でしょ。
家に持ち帰り、皆に自慢したことを覚えています。
(当然のことながら呆れかえってましたけどね)
この二人とは数年で破局を迎え、この家を出て行きましたが
今頃は何処でどうしていることでしょう。
ブラックだけでも傍に置いておきたかったなあ・・と。
はい、未練がましいジジイの呟きでした。
何はともあれ、こうして楽器に触れていると
あれこれイメ―ジが膨らんで、ヤル気が湧いてきます。
頭の中で渦巻いていたものたちが
少しずつですが形になりそうな気配を感じてますので
なんだかワクワクしてるんですよ。
楽しみ!
2020年11月10日
一夜の過ち
正妻、側室、愛人、恋人、押しかけ、等々
私の部屋には数体のギタ―が同居しておりまして
見知らぬ者との新しい恋が芽生えたりしようものなら
敏感な彼女たちは黙っていないわけです。
カナダの小娘に現(うつつ)を抜かしていることに
気付かぬ筈がありません。
さっそく、おてんば娘のスタッフォ―ドが言い寄ってきました。
Gibson B-25のコピ―モデル、黒澤楽器製SLG-360Eです。
粗削りな音の合板製ですが、小振りなくせに鳴りっぷりが良く
アクティブのピエゾも搭載されてます。
2005年の復活ライブで大いに活躍してくれたものですから
別れ話を切り出すことができず、一緒に暮らしていたのです。
夕方近く、カナダの小娘を迎え入れるべきか否か
ボディが同サイズのスタッフォ―ドに恐る恐る尋ねてみると
小さな体をいっぱいに震わせながら
負けたくないわ絶対に!と、力強く歌い始めたのです。
合板娘の心意気、グッサリきました。
思えば、この部屋の住人としては二番目の古株ですから
カナダの小娘ごときに負けるわけにはいかんのでしょう。
その勢いに、昨夜の熱き思いは急激に冷めて行き
ごめんよ・・あっさりと、私が折れました。
今回は一夜の過ちとして、許しを請うことにしたのです。
コメントやメッセで背中を押して頂いた皆さま
優柔不断で不甲斐なきジジイをお許しください。
SLG-360Eのピックガ―ドが剥がれてきたこと、
いつか直さなくちゃと思いつつ放置していましたが
この度の一件を詫びるため修理に着手します。
シ―ト状の両面テ―プ、A4サイズで粘着力の強い物を
明日にでも発注する予定です。
2020年11月9日
恋に落ちる
バイデンが正義の使者で、トランプが極悪非道だって
世界中のメディアから袋叩きにされてはいますけど
決してそうじゃないんだよ―、と数日間に渡り
大統領選挙についての私感を書いてしまいました。
他国の事とはいえ、いずれは我が国にも関わる問題だし
民主党、とりわけバイデンの胡散臭さがぷんぷん臭うので
この後も注意深く見ていきたいと思っています。
で、久しぶりに最近の楽器の動向を見てみたら・・
お―まいが―っど!!
抱き締めたくなるような姿が目に飛び込んで来ました。
Art&Lutherie Legacy Q-Discrete Denim Blue SG
カナダのGodinがプロデュ―スするアコギでして
Gibson J-160Eを彷彿とさせるトップのVとTの形状に
枯れた爺さんのハ―トを鷲掴みにされましたわ。
たまらんですね、このプロポ―ション!
やられました、恋しました。爺さんドキドキです。
ネックが以前所有していた同社の5th Avenueと同じく
メイプル素材でカラ―リングも似ています。
000サイズでスケ―ル630mm、好みだなあ・・
(爺さん、すでに涎たらたらです)
画像のデニムカラ―がイチオシのようですけど、
いやいや、ハバナ・ブラウンも侮れない・・くうぅぅぅ。
御年68の爺さん、恥ずかしながら恋に落ちてしまいました。
メ―カ―サイトも見てくださいよ、ホンマ。
https://kcmusic.jp/artandlutherie/legacy-qdiscrete.html
2020年11月8日
祭りは終わった
祭りは終わった。
様々な情報や誹謗中傷が飛び交うのは
如何なる国家の選挙に於いても
我が国を含め、さほどの違いは無いだろう。
投票の不正行為や得票数の操作も
全く無いとは決して言い切れない不信感だけが残る。
けれど、祭りは終わりを迎えた。
国を二分したかのように熱狂した人々も急激に冷めて行く。
いや、それはTVに映し出される異様な光景だけであって
おそらく、ほとんどのアメリカ国民は
ハナから冷めた目で見ていたんじゃないだろうか。
バイデンは勝利宣言で、ひとつになり団結しようと訴えた。
(黒いマスクで登場したのは、ハリスとBLMを意識してのことだろうか?
だとしたなら、益々胡散臭い男だが・・笑)
いかにも清らかな、耳障りの好い言葉だが
この大国が個々のイデオロギ―を捨てて団結する時というのは
他国への武力行使であったことを忘れてはいけない。
ほらを吹き、暴言を繰り返し、知性までもが疑われながら
強いアメリカを鼓舞したトランプであっても
4年間、ただの一度も新たな派兵や侵攻はしなかった。
典型的なアメリカンに見える、厳つい風貌の男は
実は平和主義者だったということを思い知る。
祭りが終わった以上、アメリカについて語ることはもう無い。
しかしながら、ミシガンに於ける謎の集計結果だけでも
真実を究明して公にしてほしいと願う。
それこそが、正義なのだから。
2020年11月7日
狂気
ここ数日、大統領選挙に関するテ―マで書いてきた。
その理由は、バイデンを正義の象徴として
多くのメディアがトランプを袋叩きにしていたからだ。
確かに彼は暴言も多く、歯に衣着せぬ物言いは
アンチ派の反感を増幅させ、良識派と呼ばれる知識人を
敵にまわすには十分すぎる材料を提供したことだろう。
その素行から、野蛮で狂気に満ちた男というレッテルを貼られ
メディアは疎か、知識人・文化人・ア―ティストに至るまで
良心と正義は対抗馬であるバイデンにあり!と、
国中が(ある意味では世界中か)声を上げる結果になったのだ。
この群集心理にも似た一連の流れを生んだのがメディアであること、
人心をコントロ―ルするかのような偏向した報道姿勢、
そこに危惧を抱いて書き始めたのが発端だったわけで
僕は決してトランプ支持者ではないということを言っておきたい。
(ただし、個人的にはバイデンを信用してはいないけどね)
未明のミシガンで、いきなり13万票がバイデンに上乗せされ
前夜までの優勢を寝静まっている間に逆転されたことから
不正な選挙が行われているとトランプは断言したが、
おそらくそれを確実に物語る証拠は出て来ないと思う。
超大国アメリカだ、仮にどちらが不正行為に手を染めたとしても
物証を残すようなヘマはしないだろう。
証拠は隠滅する、知り得る者は消す、そして別の答を捏造する。
国家の存亡に関わることなら、何処の国も同じだろう。
不利益なことは闇へ葬り、国民の目を逸らさなければならないからだ。
むろん、日本も。
そのプロパガンダの片棒を担ぐのがメディアだということ、
それが我が国でも太平洋戦争の時代から変わらずに続いている。
それこそが狂気であり、最も恐れることなのだ。
2020年11月6日
Helpless
2020年11月5日
もやもや
200年以上に及ぶ選挙人制度による投票方式。
当時が識字率の低い時代だったとは云え
その代表選挙人となるのは地域の名士や知識人、
いわゆる富裕層であり白人だった。
奴隷制度で黒人が多かった南部では
有権者である白人の人口が少なかったため
黒人を3/5人と計算して選挙人の数を決めていたそうな。
つまりそこには、人種差別と迫害の歴史も秘められているのだ。
近年、制度の是正や改革を促す声も盛んなようだが
それもごく一部の訴えでしかないようだ。
ちなみに人口と選挙人の数による1票の格差は
ワイオミングとテキサスでは4倍ほどにもなるわけで
総得票数が多くても落選するケ―スが度々あるのはこのためだ。
他国の政(まつりごと)をとやかく言いたくはないが
超大国アメリカの民主主義って、なんなのかねえ。
今夜も、もやもやしてる。
2020年11月4日
Gamble
海のこちら側の曖昧模糊とした民族にとっては
馴染みのない選挙制度の仕組みに戸惑うけれど
派手なパフォ―マンスとギャンブル好きの国民性に於いては
大方の予想を覆すような、こんな展開が好みなのかもしれない。
YES or NO、いずれにせよ明快だ。
さて、何処へ行き着くことやら。
2020年11月3日
Letter to you
シカゴとサンタモニカを結ぶ66号線。
その広大な土地を旅する人と車の姿を
少年だった頃、僕らは憧れの眼差しで見ていた。
USAという名の巨大な鷲は海を越え
遥か遠い国に棲む僕らの心を虜にしたんだ。
そんなアメリカが、好きだった。
いや、好きとか嫌いとかではなく
否応なしに心を鷲掴みにされていたのだろう。
YESかNOでしか弁明しない彼らの生き方も
曖昧模糊としたこの国で生きる僕らにとって
十分すぎるほどの驚きだったのだから。
そんなアメリカが、
今では思い出だけになってしまったようだ。
2020年11月2日
とほほ六日目
五日目にして、ようやく膝の痛みが薄れてきた。
とは言っても、階段の上り下りが苦痛な時と
まったく痛みを感じない時とが交互に現れる。
人間の体というのは不思議なものだ。
午前中、わずかな距離を散歩程度に歩いてみたが
陽の光を浴びるのは、やはり気持ちの良いものである。
明日は雨、たぶん終日屋内で過ごすことになるだろう。
文化の日は、晴れの確立が高かった気がするけれど
思い違いだったろうか。
2020年11月1日
壁紙
ハロウィンに因み、デスクトップの壁紙は南瓜の画像だった。
今日から11月、さてどんな絵柄にしようかなと迷っていたら
やはり夕陽がお好みのようで、これに目が留まる。
季節感は無くてもいい。
夕陽と海が織りなす風景には物語が潜み
言葉とも音とも取れぬ得体の知れないものが
いつの間にか頭の中で渦巻いている。
沈む夕陽を見つめる傍らで
影を伸ばしているのは、不安や悲しみなのかもしれない。
それでもお構いなしに、じゃあまたねと去ってしまう。
夕陽とは、案外と薄情なものなのだ。
そこが、またいい。