2013年2月28日

2月と共にドロン!


いかんいかん。
こんなの見掛けて遊んでるうちに飲み過ぎてしまった。
http://ja.wix.com/htmlsites/start_jp

HTML5を使ったエディターは魅力的なれど
まだ完全に日本語対応できてないみたい。
おまけにURLがなあ・・

近頃、この手の無料サーバーが増えてるみたいだけど
いったいどうしちゃったんでしょ。
サーバーが余っちゃってるのかしらね?

だめだ、
もう文字を打てないので今夜はこの辺で。

2月と共にドロン!

*

2013年2月27日

6:4、芸術的な比率


旨いんですわ、これ。
あまりの人気に期間限定品から通常商品に格上げされたと知人から聞きました。
その方、亀田製菓にわざわざ電話して確認したそうです。熱心ですね~(笑)
最近のロットには「国民投票」なる物がプリントされていて
柿の種とピーナッツのあるべき比率を国民に問い掛けています。
ちなみに現在は6:4の比率だとか。
うーん、バランス的には今のままで良いんじゃないでしょうか。
三口ほど柿の種を摘み、合間に一口か二口ピーナッツを摘む、
これはまさに芸術的な比率であるとも言えます。

いやあ、それにしても旨い。
芋焼酎のお湯割りとの絶妙なマッチングが何とも言えず、
口に広がる梅しその香りと、ピリッと舌を刺激する味がたまりません。
こりゃ酒が進むのも当たり前ですな。

しかし、いいんですかね?
深夜だというのにポリポリと口から音を立てながらパソコンに向かうなんて。
隠れメタボの爺さんが、こんなことしてて良いのでしょうか。
とりあえず、(口うるさい)家族には内緒ということで・・

昨日天国でオーダーしたホイールカバー、
埼玉のショップからようやく受注確認のメールが届きました。
(自動配信のくせに半日以上かかるなんて遅いっつーの!)
たぶん週末には到着するでしょうから、レポはいずれこのBlogで。
呆れるほどの粗悪品じゃないことを祈ってますけどね。

・・どうなることやら。

*

2013年2月26日

らくてん


とうとう注文しちまったよ。
派手かなあ・・

今回は密林ではなく天国、
だって安かったんだもん。

4枚セットで¥1050て、
いったいどんな代物なんだろね。

走ってる最中に外れて
カランコロンコローンて転がってったら
恥ずかしいからすっ飛んで逃げるよ。

それにしても
天国のサーバーからは注文確認メールが来てるのに
肝心のショップから受注確認のメールが未だに届かないってのは
何故なんでしょうかね?
密林じゃこんなことは一度も無かったなあ。
明日になっても来ないようなら問い合わせてみよっと。

そうそう、先週から桜木町で始まった木下大サーカス、
チラシを見ると読売新聞主催の模様。
http://www.kinoshita-circus.co.jp/
販売店の営業さんに「割引券ある?」て電話したら
早速「招待券」を6枚も持って来てくれた。
長い付き合いなんだから、こんなときくらいは大いに利用しなくちゃね。

学校が春休みになったら皆で行くつもり。
サーカスのテント小屋って、幾つになってもワクワクするんだよねぇ~
「サーカス」・・いい響きだわあ。


*

2013年2月25日

世の中、病んでますな。

夜になってから(暇な)クレーマーのお話をずっと聞かされてしまいました。
某大手食品会社の独身寮に住む20代後半くらいの男性、
コンプライアンスがどうだらこうだらと、冷静な口調ながらも執拗な語り口。
この手の頭脳明晰な輩には、こちらから余計なことを言わないのが鉄則ですから
ひたすら相槌を打つのみで、じっと我慢の根競べと相成った次第です。
幸いなことに20数分で解放されましたけど、
一歩間違うと平気で1時間くらいは喋りそうな相手だったのでほっとしました。
それにしてもね~
まだお若いのにネチネチと細かな指摘を繰り返すこの方、
会社ではどんな仕事ぶりなんでしょうかねぇ?
じっと話を聞いてるうちに、こいつが不憫に思えてきましたよ。
ついでに、こんな男が在籍してる会社の商品なんて買いたくない気分にもなりました。
ふう。。世の中、病んでますな。

私ね、思うんですよ。
日頃はお客に愛想を振りまいてるような企業の方々が
いざ自分が客の立場になったときの振る舞いや言動には注意するべきなんじゃないかと。
もしかすると、こちらがその会社や商品の顧客かも知れないんですからね。
不動産会社、銀行、旅行会社、この辺りの役職者が特に横柄です。
一番びっくりしたのは選挙期間中の後援会事務所の人間からの電話。
おいおい、有権者にそんな口の利き方してたら、お前んとこ落選しちまうぞ!?
こちらが慌てました。
けど、案の定その候補者は落選しましたけどね(笑)

大らかに生きましょうよ!
怒りの矛先はきっと他にある筈なんですから。
弱い者いじめは慎みましょう!
或る日立場が逆転することだってあるんですから。ね。


さてと、この請求書を記入して投函せねば。
明日の休日は他にもご用が山積しております。
あ、Keiクンの車庫証明も取って来なきゃ。
あんまり遅くなると、またスネちゃってグズっちゃうかも知れませんからね!


*

2013年2月24日

拝啓、冬将軍さま

なんて寒い夜なんでしょ。
凍て付いた北風なんて、もはや殺人的な冷たさです。
如何に北海道で生まれ育った私とは言え、
すでに40年以上もの長きに渡り田舎の冬を体験してませんから
こんな程度の横浜の冬でさえ、とても寒く感じてしまいます。

関東の冬、体感的には間違いなく寒いんです。空気が異常に乾燥してるから。
コンクリートの間を吹き抜ける風は、かなり凶暴で体に突き刺さります。
けれど都会に住み慣れてしまうと、いつの間にか冬をナメてしまうようになるんです。
幼少の頃、痛いほど体に染み付いた冬の怖さを
便利で華やかな都会で暮らすうち、いつの間にかすっかり忘れてしまうんですよね。

ふだん車に乗っているせいもありますけど、私の装いはかなりの軽装です。
11月頃から冬の間ずっと、同じ物を同じ枚数しか着てません。
それでいながら寒い寒いと縮こまってるんですからね。
私を含め都会人の身支度は、軽装で冬山に登る無謀さに似ています。
格好つけてないで、がっつり着込まなきゃ駄目ですよ。

東北、八甲田山の辺りでは529Cmの積雪とか。
2階建ての家がすっぽり隠れてしまうほどの、想像を絶する高さです。

拝啓、冬将軍さま
そろそろ北へお帰りになってくださいな。


炬燵が無いので、
猫は布団に潜り込んでます。


*

2013年2月23日

トラウマ?


電気系統のトラブルで入院していたKeiクンを昨日引き取って来ました。
火曜には退院してショップに戻っていたんですが、
私の休みの都合と代車のフィットの乗り心地が良かったもんで遅れてしまいました。
Keiクンごめん!
お詫びにショップからの帰り道、オートバックスへ立ち寄って
ATFとエンジンオイル、エアコンフィルター等々を交換してあげたので
スネてた彼も、ちょっとだけ嬉しそうな顔をしてました。

ええっ!?オートバックスなんかでATF交換なんて無謀でしょー!!
そう仰る輩も多いでしょうし、私でさえ少々不安はあったんですけど
4万5千Kmしか走ってないとは言え、14年落ちの車のATF交換なんて
後のトラブルを怖がっちゃってディーラーじゃ絶対にやってくれませんもの。
今のところ問題無しです。変速のショックは若干治まり、シフトもスムーズになりました。
ま、ほんのちょっとの違いだけですけどね。

いやあそれにしても、
先代のテリオスキッドからお世話になってる某ショップの心遣いが嬉しいです。
このKeiクンに乗り換える時は10万ほどの差額をチャラにしてくれましたし、
今回も3万は優に越えたであろう修理代金さえ請求されませんでした。
いくら納車1ヶ月後のトラブルとは言え、保証も付いてないくらい安い車なんですからねぇ。
ヤクザな店なら屁理屈こねながらきっちり請求してくるか、
ハナからディーラー修理を持ち掛けて知らん振りしてた筈ですもの。
これから先も長くお付き合いさせて頂きますよ、社長!

そんなわけで、本日は十日ぶりとなる仕事場までの走行でしたが
ちょっぴり春めいた陽射しの中を、Keiクン颯爽と駆け抜けてくれました。
ただし、夜の帰宅ともなると
トラウマでしょうか、バッテリーの警告灯が点きはしないかと心配でした。
ショップの担当者が「もう大丈夫です!」と太鼓判を押してくれたとは言っても
あの夜の動揺と好奇心が入り混じった体験は簡単に忘れることなど出来ません。
何事も経験することが大切なんですけどね。
Keiクン、頼むよ!!


この車のスタイリングが良いとFBで褒めてくださる方が居るので
本日は(特別に)横顔をサービスさせて頂きます!(笑)

*

2013年2月22日

「と」


「息が合う」という表現があります。
お互いの呼吸が同期して、その心地好さからやがて親しい仲に発展したりする。
人と人とが結び付く過程で、それはとても大切な感覚であり
時には言葉以上の説得力を持つことだってあるのです。

その内面から発せられる息と言葉(音声)は親密な関係にあります。
どんなに優しい言葉を使っていても、その息が冷たければ愛情は伝わりませんし
逆に激しく厳しい言い方をされたとしても、
温かな息が感じられれば人は受け入れることが出来るんだと思います。

普通に会話する中で、感情や言葉に応じて当然息は変化します。
私たち人間にはそれを読み取る能力がありますから
相手が敵か味方か、信頼に値するか否かを判断する材料になるのです。
たぶんそれは動物の本能なんでしょうね。

ところが最近は、コミュニケーションの基となるその「息」が、とても乱れてきています。
息を殺して話す人も居れば、言葉の代わりに息ばかり吐き出す人まで居て
何やら病的に思えてしまうだけで「会話」が成り立たないのです。

コールセンターという、言葉の掃き溜めみたいな場所に従事して、
毎日大勢のお客様の電話に応対するのが私の仕事ですが、
ここ数年急激に増えて来たのが前述のような「息を感じさせない」人からの電話です。
篭った声で聞き取れないほど発音も悪く、言葉に「間」が無いので会話になりません。
この人、呼吸してるのかしら?と思ってしまうほど一本調子で一気に喋ろうとしますから
ブレス(息継ぎ)のポイントが滅茶苦茶になり、こちらとの息が合わなくなるのです。
仕方なく、ある程度喋り終わるまで黙って待つことにすると「聞いてるの!?」と言われたり
いやはや、そんなに会話がお嫌いなら電話など掛けて来なきゃいいのにと思ってしまいます。

電話番号はハイフンで局番などが区切られてますよね?
相手が聞き取りやすいように、そこで切りながら読み上げるのが普通だと思ってますが
携帯番号の11桁を早口で一気に言う人が近頃は多いんです。
それどころか住所まで、ノン・ブレスで頭から尻まで言いきっちゃう人も沢山居ます。
共通してるのは早口であること。
途中で息継ぎをしない(出来ない?)ので、一気に言うしかないのかも知れません。

綺麗な日本語を操るにはまず「息」から。
言葉を伝えるためには「間」も必要なのが、単調な発音である日本語の宿命です。
呼吸しましょうよ、呼吸!



画像はNHK連続TV小説「純と愛」のテーマとも言える、人と人の『と』

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2013年2月21日

不思議の国

深夜のニュース番組を見ていて驚いた。
昨今の会社では、上司に用を頼まれたりしたときに
「ありがとうございます」と応える若者が増えているんだとか。
それも「これ、コピーしておいて」みたいな用件に返す言葉として。
確かにおかしな日本語だ。

この傾向をずっと研究している人間が言うには
近頃あちこちで「ありがとうございます」という言葉を頻繁に耳にするんだとか。
とても良いことではないか、と思っていたら
前述のような場違いの使われ方が多いらしい。
日本語の「ありがとう」は、とても美しく優しい言葉なのだが
使い方を間違えてしまうと「?」疑問符しか残らない。

「お電話ありがとうございます」
この台詞というか挨拶というかも、今じゃ業種に関わらずすっかり定着してしまった。
企業に客から電話が掛かると、受ける側の第一声はこれから始まる。
当たり障りの無い、最もポピュラーなイントロだけれど
何処へ掛けても同じ台詞が返って来るので「企業の顔」がまるで見えないどころか
せっかくの美しい言葉が、これじゃ「ありがとう」の安売りだ。
おまけに用件の内容によっては、逆に不快感を与えかねない危険もある。

いったい、いつ頃から流行し始めたんだろう?
私の記憶と推測ではバブル期からじゃないだろうか。
右肩上がりの好景気と、ジャンジャン鳴り響く電話の音が
猫の手も借りたいほどの浮かれた気分にさせたような気がしてならない。
言わばバブルの名残、こんなものが今でも通用してるなんてね。

「お待たせ致しました、〇〇でございます」これでいいんじゃないのかしら。
求めてもいない(お世辞にも似た)妙な言葉を投げかけられるよりはよっぽどいい。
日頃コールセンターに従事している身の私ではあっても
正直言ってこの「お電話ありがとうございます」は好きではない。
20年ほど前だったろうか、この言葉を電話口で初めて聞いたとき
気持ちが悪かったのと、その会社が怪しい勧誘でもしてるんじゃないかと思ったくらいだ。
そして、その取って付けたような第一声で、会社の誠実さまで疑ってしまった記憶がある。
こう思うの、私だけなんでしょうかね?


朝でもないのに「おはようございます」
顔を合わせりゃ「おつかれさまです」
なんだか心の篭ってない言葉が人間界には氾濫してるんですね~
我が家の猫がそう申しております。

そう考えると、むやみに「ありがとうございます」を乱発する若者の姿も
あながち間違いとは言えなくなりそうで怖くなってくるのでありました。

けれど「ありがとう」は、与えられたことへの感謝の言葉。
決して挨拶や返答に使うものではありません。
お店に入った途端に「ありがとうございます!」なんて言われないでしょ。
やっぱり「いらっしゃいませ!」なんですから。
冒頭に「ありがとうございます」と言う電話の応対も、変な日本語だと思うのですよ。

*

2013年2月20日

堕落


3年ほど前に格安で購入したThinline、
ジャパンですが友人の楽器店に並ぶ前に私の家に越して来ました。
元来フェンダーの音は好きでしたし、
テレキャスターはその中でも特に好みのボディとマスクだったのであります。

トニー・ジョー・ホワイトばりに、こいつで弾き語ろうか。なあんてことを思い浮かべながら
いつか使うこともあるだろうと手元に置いてはみたのですが、
あれからずっとケースに入れられたまま、ただの一度も弾くことはありませんでした。

勿体ない。
そんなギターが数本、部屋のどこかに眠っています。
けれど手放せないものなのです。

そろそろ動き出さなきゃなあ、とは思っているんですけど
こう寒くっちゃあねぇ、体が縮こまって猫みたいに丸くなってます。
おまけに近頃は脳味噌までフリーズ気味で、言葉に詰まることもあるくらい。
毎晩焼酎を飲むだけの、ただのオッサン暮らしから抜け出せません。
堕落と言われても致し方なし。

今は、春が待ち遠しいのです。

*

2013年2月19日

Keiクン退院の知らせあり

みぞれ舞う、凍えそうな一日でした。
帰宅してみると、我が家とその周囲には薄っすらと雪が残り
それが凍ってしまい、車で通るとジャキジャキ音を立てるくらいです。
走行中の路面は何処も乾いていて、雪の片鱗も見ることは無かったのですが
急な坂道を上り切って住宅地の路地に入ってみると、
街中とはあからさまに異なる「真冬の光景」にちょっとびっくりです。
我が家の在る辺り、横浜の中でも気温が低く積雪量も他より多くなりますから
いったん降ると日陰の雪はなかなか融けずにずっと残ってるんですよね。
相模原ほどではありませんけど、ここ旭や戸塚区は「寒冷地」なのです。

外壁や屋根が濡れたせいでしょうか、今夜の冷え込みはかなりずっしりしています。
重たい寒さというか、部屋もなかなか暖まりません。
石油ストーブを点火してから2時間近く経過している私の部屋はと言うと、
6.5℃からようやく11.5℃まで上がって来た程度で、まだまだ温かくはありません。
景気の回復なんていう難しい構造など庶民には分かりませんので
せめて気温が緩んで丸まった背中をピンと伸ばせたらと思うのでありますが・・

今日ショップの担当者から連絡があり、Keiクンの修理が完了したそうです。
オルタネーターに問題は無かったので、スズキの純正対策キットを取り寄せて
クランクプーリーを「Vベルト型」から「リブベルト型」へ交換した模様。
予めNETで調べた通りの部品と手順で作業が行われたものと思われます。
たぶん今頃はこんな具合になっているのかと。


メーカーから対策キットが出ているくらいですから、
プーリーの劣化から生じる発電トラブルが数多くあったんでしょうね。
「スズキkeiオルタネーター」で検索すると、私と同じ実例が幾つもヒットしました。

そのキットの中には取付説明書も付属していて、
ベルト幅(プーリー幅)が広がることから、エアコンのマウントやラジエータ・ロワホースなど
付随するパーツのオフセットも付属のワッシャーやステーで調整するようになってるんですが
手を抜かず、それらがきっちりと行われていることを祈るのみです。

金曜が休日なので、代車を返しがてら引き取りに行く予定でいますが
それはつまり(すっかり走りが気に入ってしまった)フィットとの別れでもあり
何やら複雑な心境なのであります。

・・私は「軽」に戻れるのでしょうか?

*

2013年2月18日

餓鬼

早朝の健康診断を終えた直後の私、
まずは缶コーヒーを買い、喫煙所で深々と煙草を吸ってから
社員食堂へと向い、こってりしたランチを貪るように喰いました。
まるで減量から解放されたボクサーみたい(笑)
心配していた腹囲や体重は昨年と大きな違いが無いことに安心したのか
抜かれた血を補充しなきゃ、と言いながら昼も夜も心置きなくモリモリと食べております。
美味しくご飯を頂けるってのが、人間にとってはやはり一番の幸せなんでしょうなあ。
とりあえず、健康な体に感謝したいと思います。ありがとうな!!


ここ数日の寝不足と疲労、おまけに帰宅途中の工事渋滞などが重なって
ヒーターが効いたポカポカの車内は眠気との戦いになってしまいました。
家で少し休んでから(この間に掃除したり灯油をタンクに入れたりもしてたんですよ!)
近所の農家から購入した新鮮な野菜を娘の家まで届けに行きました。
毎週恒例「野菜の配達」・・私、八百屋さんか生協みたいなもんですね。

一歳と三ヶ月になったポンタ、今日も活発に動き回っておりました。
会う度に新しい言葉や仕草を身に付けている姿を目の当たりにすると
幼児期の子供の成長の早さにいつも驚かされます。
自分の子供や長男の子供を見ていた時には気付かなかったような
そんな些細なことまで発見できるのは、やはり娘の子という特異性なのかも知れません。

そのポンタ、私ともずいぶん仲良く?なれましたけど相変わらずのマザコンぶりです。
娘が仕事に復帰するため、この四月からは保育園に通い始めるのですが
いったいどうなることでしょう。結果が目に見えているだけに不憫でなりません。
子供はやっぱり笑ってなくっちゃね!

頑張れよ、ポンタ!!

*

2013年2月17日

不良爺さん


深夜に蠢き、起床は遅い不良爺さんの私。
明日は毎年憂鬱な健康診断の日なのであります。
不摂生が数字になって表れる、そんな怖いことはありません。
それより何より、早起きしなくちゃいけないのが辛いのです。
明日は8時起き、ふだんの私ならまだ夢の中に居るというのに・・

腹囲と体重、コレステロール値の増加がここ数年の悩み。
これは車通勤による明らかな運動不足、体は正直なもんです。
今夜は23時に軽く食事を取り、夜間の煙草は2本に抑えました。
寝酒として欠かせない焼酎のお湯割りも今夜は2杯だけ。
果たして素面のままで眠れるのでしょうか。

明日は起きてから検診が終わるまで、水を飲むだけで煙草も吸わぬ覚悟なのですが
毎年のことながら、頭がスッキリしないまま車を運転して仕事場まで向うのは苦痛です。
終わった後の一服は、格別な味なんですけどね~

今日も元気だ御飯が旨い!煙草が旨い!酒が旨い!!
てぇのが、私の健康のバロメーターなのですが・・我慢、我慢。

さてと、明日に備えて早めに布団に潜り込むとしましょう。
早寝のご褒美に(内緒で)煙草もう1本吸ってから寝ます。

*

2013年2月16日

あれこれ

車の故障やトラブル、そりゃ無い方がいいに決まってる。
けれど機械である以上、避けられないことが多々あります。
先日の私がそうであったようにね。

ほとんどの会社の自動車保険に標準で付帯しているロードサービス、
困った事態になった時、これは大いに助かるものだと改めて実感しました。
故障車を運ぶレッカーが無料なのはもちろん、帰宅の足代や帰れない場合の宿泊費、
車が無い間に掛かった諸々の費用をを補償してくれます。
仮に修理が終わった車をタクシーに乗って引き取りに行ったとしても
その全額が補償され、更新時に保険料の金額が上がることもありません。
これは得です。

ならば、と
せっかくなので、足の便が悪いショップへ代車を借りに行った今朝、
自宅からタクシーに乗りました。迎車料金込みで¥2450、なんとも贅沢な話です。
今回はこれに仕事場まで電車で往復した費用なども加えて請求しますが、
支払い条件がアバウトな外資系保険会社はこのような時に助かりますよね。

さてその代車、軽ではなくホンダのフィットでした。
およそ10年ぶりくらいに乗る「普通車」です。
排気量は乗り慣れた軽の倍以上ありますから、ストレス無く走ります。
仕事場までの道程を、さほどアクセルを踏むことも無く「楽に」走ってくれますし
軽とは違い、がっちりしたボディと足回りのせいか乗っていて安心感があります。
しばらく走っているうちに、ふと思いました。
「・・これが本来の自動車と呼べる物なんだな」と。
黄色いナンバーで差別されている通りの違いを実感してしまったわけです。
軽自動車は車に非ず!と、軽を毛嫌いする人の気持ちが少しだけ解りました。
言わば原チャリとバイクの違いなんでしょうね。
維持費が安いとは言え、毎日仕事場までの50Km弱ほどを走る身にとっては
今日実感したこの「安心安全」に、心を揺さぶられて仕方ないのであります。

・・この乗り心地に慣れてしまったら軽に戻れなくなってしまいそう。
そんな不安に苛まれてます。
只今の欲望「くうーっ、おいらも普通車に乗りてえなあ!!」てな感じ。
買い換えるだけの予算はどこにもありませんけどね(悲)


御主人さまに芽生えた浮気心など知る由も無い不憫なKeiクンはと言えば、
大方の予想を裏切り、意外にもオルタネーターは生きてたそうです。
どうやらプーリーが劣化(変形)して発電できなくなっていたようで、
ワゴンRやアルトなど、多年式のスズキ車によく見られる現象とのことでした。
昨年9月の車検時にタイミングベルトを交換した形跡がありましたから
その際にベルト類を全部交換したんでしょうね、全て新品でしたもの。
記録を見ると、その後3000Kmほど走っていたようですが
それくらいがマッチングの不具合が生じるタイミングでもあるそうです。

画像はスズキから販売されている純正の対策セット。
クランクプーリー、オルタネータープーリー、オルタネーター用下部マウント、
オルタネーター用上部調整用ステー、ウォーターポンプ用プーリー、
エアコン・コンプレッサーマウント、リブベルト、などが入っています。
Keiクンはプーリーを3個共交換してオフセット角を調整される模様です。

退院は来週半ばくらいになりそうなのですが、
その間に「普通車」に慣れてしまったらどうしましょ!(汗)

*

2013年2月15日

長閑(のどか)な無人駅


京浜工業地帯を走る3両編成のJR鶴見線、ようやく乗車体験できました。
鶴見駅の端にあるこの発着ホームの、旧い佇まいを見るだけでも歴史を感じます。

編成と本数の割りにホームの幅が広く作られているのは、
私が乗った昼の時間帯とは違い、朝夕は今でも大勢の人間が乗り降りしてるのか
はたまた港湾労働者の足として欠かせなかった時代の名残なのかも知れませんね。

その昔、総武線の旧車両が(車体が黄色いまま)南武線に使われ
そのまたお古が鶴見線に使われていたという話を耳にしました。
都市部や新興の住宅地には真新しい最新の電車が走り、
労働者階級がひしめく工業地帯には耐用年数を超えた電車が走る。
差別とも言えそうな、そんな構造だったんでしょうね、きっと。

私の仕事場の最寄駅は安善、ホームのすぐ脇にいつも車で通っている踏切が在ります。
噂で聞いた通りの無人駅、改札なんてものは無く駅舎も旧いままです。
ポツンと切符を入れる箱が置かれ、他にはSuicaの端末が1台あるだけで
(人が通る形の物ではなく、端末だけがスタンドで地面に突っ立っていました)
駅舎のスペース上、自動券売機もたったの1台しかありません。
そんなこの駅に降り立つと、田舎にやって来たのかと錯覚するほど長閑に感じられます。
いいですよね、こういう風景って。

これは電車で通うのも悪くないなと思ってしまいましたが、
車の倍も掛かってしまう行き返りの所用時間を考えると厳しいものがあります。
おまけに土日を挟むことから、車の修理も週明けにならないと出来上がらないそうなので
明日仕事へ行く前にショップへ寄って代車を借りることにしました。
つまり、鶴見線の乗車は今日一日だけということ。
少々残念ではありますが、またいつの日か沿線の風情を楽しみたいと思います。
暖かくなったら海に浮かぶ終着駅、海芝浦へも是非行ってみたいものです。

*

2013年2月14日

三本のパイプ(大馬鹿者の備忘録)


昨晩レッカー会社にお泊りしたKeiクン、
午後にショップへ搬送した旨の連絡がありました。
当初はディーラーで修理してもらうつもりだったんですが、
今朝ショップの担当者に連絡すると「是非うちに!」と言われ方針転換となった次第。
故障状況や修理に纏わる諸々の回答は未だ頂いてませんけど、
九分九厘オルタネーターの交換となることでしょう。
さて、Keiクンの運命は如何に!

と、至って呑気に構えてます。
今日は術後の経過を確認する眼科受診の日で休日だったから良いのですが
明日も明後日もそのまた次の日も(足の便が悪い)仕事場へ行かねばならんというのに。
電車でのんびり行くからいいやあ~こんな調子なのです。
夜にでもこちらから電話して症状や経過を聞いてみようかと思ったりもしましたが、
今回は敢えて急かさず、口を挟むこともなく、ショップの対応を見守ることにしました。
安いからと、ハイリスクな多年式の車を選んでしまったこちらにも責任はあるわけですし
お互いの責任と損得のバランスがどのような結果を生み出すのか
それを静観することにしようと、そんなところです。
ま、人はこれを「駆け引き」と呼ぶのかも知れませんけどね(笑)

でもね、こんな自分が馬鹿じゃないのかと思うのも事実です。
べらぼうな修理代金を請求されるかも知れないし、
不良箇所があちこち見付かって廃車の道を辿るかも知れないし、
車が無くてはならない生活を送る身としてはあまりにも呑気すぎます。

馬鹿なのか冒険好きなのか分かりませんけど、
何かにつけ未体験の物事に対しては、能天気にワクワクする性癖があるのです。
昨日だって、走行中にあらゆる警告ランプが点灯し始めると
不安な気持ちを押しのけて「いったい何が始まるんだあ~?」といった具合に
これから始まる得体の知れない何かを妙に期待していた節があります。
困ったなあという感覚は無く、むしろ初体験のレッカー車を呼んだことが楽しく思えたり、
深夜の国道で一人で車を押す自分があまりにも非現実的で面白かったり、
・・本物の馬鹿ですね、こりゃ。

そういえば、6年前に20tのトレーラーにがっつり追突された時も
坂道をノーブレーキで一気に下って来る大きな長い車体がルームミラーに映った瞬間、
恐怖心よりも「わ、なにこれー!!」みたいな好奇心の方が勝っていました。
分かり易く言うと、DLやDSでアトラクションを楽しんでいる時のような感覚です。
数ヶ月間、右半身が麻痺して自律神経もおかしくなってしまいましたが
そのリハビリ生活も不思議と楽しい時間に思えたり・・本格的な馬鹿でしょ。

手足の痺れがようやく癒えたかと思うと、今度は様々な病気に煩わされ
2年後には急性網膜壊死という奇病とも言える奇怪な病気を発症して
診察後に即入院、その翌日には2時間35分にも及ぶ右眼の緊急手術を受けたのでした。
失明寸前というぎりぎりのところで受けたその手術にも悲壮感はまるで無く
それどころか術前にイラストで説明された眼球に突き刺される3本の細いパイプ
(眼球内の照明、排水、治療器具を挿入するための物)を思い浮かべながら
眼球の中の水がチャプチャプする光景を見て「ミクロの決死圏みたいだ!」なあんて、
この世でこの映像を見られた人間は数えるほどしか存在しない筈だ、などと
有り得ないほど客観的な立場に居たことを考えると・・もう救いようの無い馬鹿ですよね。
アタシの頭の中の構造って、一体どうなってるんでしょうか。

今日の診察はこの時の手術の経過を診るためのものでして、もうずっと続いています。
実を言いますと、3本のパイプを突き刺す過酷な手術は二度行われました。
一度目の術後は網膜を安定させるために眼球内にシリコンを挿入させて
そのまま半年ほど経過した後、今度はそれを抜いて(本来の)水を入れるわけでして
その作業が一度目と全く同じ手順の(3本のパイプを刺す)手術となるのです。
二度目は患部の治療が無い分だけ時間短縮されますが、それでも2時間近くを要しました。
つまり、再びワクワクしながらサイケな映像を楽しんだということです。はい。

ただし、右眼は今でも霞んだままで画像も歪んで見えています。
幸い左眼が正常なので日常生活や車の運転に支障は無いのですけど
視野は狭く動体視力も衰えているので右側からの急な飛び出しには反応が遅れます。
(正面を向いている時、右側は45度くらいまでしか視界に入らないのですよ)
危険ではありますが、もう慣れましたし右側にはかなり神経を遣っています。
これはもう元通りにならないので諦めてますけどね。

三本の矢、ではなく三本のパイプで長くなってしまいましたが
己の馬鹿さ加減が面白くてつらつらと。
さあ、明日は鶴見線初乗車だ!とばかりに、
これまたワクワクしながら床に就きたいと思います。
明日は雪になるのでしょうか。

*

2013年2月13日

トホホな夜


あろうことかKeiクン、ダウンしました。
仕事場からの帰り道、1号線の西神奈川交差点近くでトラブルに見舞われ
保険会社のロードサービスでレッカー搬送してもらう羽目に・・

信号待ちで停車中、いきなりバッテリーランプが点灯。
え?と思いながら発進すると、ABSやらエアバッグやら警告灯が次々に点灯。
そのまま走行していると、ヘッドライトもメーターランプも薄暗くなってしまい
「いったい何が起こったの!?」と、ややパニック気味ながらも走行を続けるうち
2Kmほど行った先の信号で停車した途端にエンスト、エンジンは始動しなくなりました。
1号線の追い越し車線上、ハザードを点けて後続車には知らせましたが
道の真ん中で邪魔臭く思われることは明確ですしあまりにも危険なので、
車の流れが途絶えた隙を見て一人でハンドルを切りながら押して路肩に寄せました。
(軽い車で良かったですぅ~)

保険会社に連絡して、待つこと40分ほど。
大型のレッカー車に(小さな)Keiを積み込んで、今夜はその会社に預かって頂き
明日、改めてディーラーに運んでもらうことにしました。
典型的なオルタネーターの不具合、F6Aエンジンには多いトラブルのようです。
ベルトは納車時に新品に替わってましたから、おそらく本体でしょうけど
問題はその修理費用、リビルト品でもパーツだけで1万数千円しますから
果たして見積り額がどれくらいになるものやら・・アイタタタ。

オルタネーターの故障は初めての経験だったので驚きました。
というよりも、今まで何台も乗り換えましたが電装系のトラブルは一度もありません。
ミッションやオイルなら何度も経験してますけどね~
発電しない状態でライトを点けて走ってたわけですから
バッテリーは消耗して当然、やがてスパークプラグも電圧不足になるのは当たり前ですよね。

或る日、前触れもなく起こるオルタネーターの不具合。
怖い思いをしましたけど、いい勉強になりました!
あとは費用の捻出だあ、14年落ち0円の車に乗るリスクは承知していても
やはり涙と溜息はジワジワと込み上げて参ります。
購入したショップの修理工場に持ち込んでも保証無しなので実費ですし、
電装系のトラブルならディーラーの方が的確で良いとレッカー業者からも助言されたので
多少は高くついてもスズキの工場に依頼しようと思います。

トホホな夜でございますぅ。。

*

2013年2月12日

啓蟄の虫の如く


やはり素人予報はダメですね。
積雪を予感してたんですが、夜になってから少しだけ気温が上がってしまいました。
この分なら未明に降ったとしてもミゾレ程度、明日も車で行けそうです。
別に雪を期待していたわけじゃないんで、いいんですけどね(笑)

寒い寒いと言いながらも、何となく春の兆しを感じる今日この頃。
風の匂い、空の色、雲の形・・
これって、やはり動物が持つ本能なんでしょうかね。
冬の向こうにちょっとだけ春が顔を覗かせている気がします。
そう気付くと、なんか嬉しい。

そろそろ動き出さなきゃね。
思い出したように時折爪弾くギターくんも
ねぇ、なんかやろうよー!って、言ってるみたい。
退屈してるのかしら?ごめんね。

ライブの再開を待ってくれてる方が居たとしたなら
それはとっても光栄なこと、嬉しい限りです。
もうちょっと暖かくなったら、ね。

どんな形で皆さんの前に登場するか
それを考えるのも楽しいことなり。
この歳なりに冒険をしてみたくなる、
そう思わせてくれるのも春の恩恵なんでしょうな、きっと。

啓蟄の虫の如く、陽気に誘われ地中から這い出る私の姿。
いったいどんな風なんだか、自分でも楽しみになって来ました。
季節の変わり目って、いいもんですねぇ。

*

2013年2月11日

来るよ、また来るよ


この冬に再三登場する南岸低気圧、またしてもやって来ます。
いつもと同じルートで八丈島をかすめて通り過ぎることから
関東地方、明日の夜からは雪混じりの雨に変わる模様です。
ウエザーニュース社の予報では未明にかけての数時間は
これまたすっかりお馴染みとなってしまった雪だるまが並んでいます。

ところが・・
先週の水曜日に大騒ぎし過ぎて、市民生活の混乱を招き顰蹙を買ったせいでしょうか
今回はいくぶんトーンダウン気味、積雪への警戒を促す言葉も少なめに感じます。
なかなか上手く行かないもんですね。
1月14日に予想外の積雪を記録して首都圏の交通機関がマヒしたおかげで
先週はかなり早い段階からあの手この手で対策を打ったものの
そのほとんどが無駄に終わり、JRに至っては70%に減らした運行ダイヤが裏目に出て
ターミナル駅で身動きできないほどに溢れた乗客から苦情が殺到したとか。
天気予報は難しい。
それに伴う対策や判断もまた、とても難しいものだということです。

けどね、災害は忘れた頃にやって来るって言うでしょ。
どうせ今回も・・なんて、ナメてかかっていたらやられますよ。
今夜の北風も相当の冷たさ、気温もググーンと下がっています。
先週よりは雪になる可能性が高い気象条件が揃っているわけですから
私の「素人予報」だと、水曜の朝は積もってるんじゃないかと思われます。
ついに(新品の)ゴム長を履いて鶴見線に乗る日が来るのでしょうか!

足の便が悪い場所なので、積もらないに越したことはないのですがね。

*

2013年2月10日

拍手!


夜になってから素敵なニュースが飛び込んで来ました。
アイスホッケー女子、ソチ五輪最終予選最終日に
日本が5-0でデンマークに快勝して五輪出場を決めたとか。
つい先日、格上のノルウェーを相手に3-0からの逆転勝利を収めたばかりですが
ひと昔前の女子サッカーがそうであったように、経済的に恵まれない境遇にありながらも
強い気持ちと勢いそのままに掴み取った栄冠に拍手したいと思います。

フィギュアスケートの四大陸選手権最終日では
浅田真央が今季世界最高得点の205.45点で3年ぶり三度目の優勝を飾り、
鈴木明子、村上佳菜子らと共に表彰台を日本勢が独占したのも嬉しいニュースです。

ジャンプの高梨沙羅といい、ウインタースポーツでは女子が輝いてますね!

*

2013年2月9日

馬鹿にしないでね


ドライバーやペンチの類なら使いこなせます。
なのでギターやアンプ、オーディオくらいであれば自分で修理や調整は出来るんです。
けれどもスパナやレンチといった大型工具には自身が無いのと、
相手が堅牢な鉄ともなると、私はからきし駄目な人間なのであります。

こうしてボンネットを開けてみて、どれが何の部品かは大よそ見当がつくんですが
それを外したり取り替えたりする手順がさっぱり分からないのです。
「音」に関わる物であれば、妙な自信があるせいなのか
仮に分かっていなくても「えいや!」と、向こう見ずにやって退ける私ではありますが
さすがに不具合を引き起こすと命に関わる物に対してはクソ度胸だけでは無理なのです。

恥ずかしながら、ハロゲン球を1個交換することも出来ない私は
その都度カーショップへ赴き「工賃」を支払って替えてもらいます。
一度トライしてしまえばいいんでしょうけど、どうにもその度胸が無いのです。
車が好きなだけに、メカを容易く操れる人間が羨ましく思えて仕方ありません。

しげしげと眺めた結果、ホーンなら自分で交換出来そうな気がしましたんで
その暁には「誇らしげに」書いてみたいと思います。

・・馬鹿にしないでね。

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2013年2月8日

北風と猫

なんて冷たい北風なんでしょ、ぴいぷうどころじゃありません。
車を降りると一瞬で髪の毛もさもさになるくらい、びゅうびゅうの一日でした。
体感温度としてはこの冬一番の寒さだったんじゃないでしょうかね。
横浜でさえこうですから、北国の寒さを思うと体が凍りつきそうになります。
昨日富山では春一番を観測したと発表されてましたけど、
こんなに寒くちゃ間違いじゃないのかと思いたくなってしまいます。
そこで春一番を紐解いてみると・・

立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって
南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、
前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。

と、あります。

そうそう、昨年は春一番が無かった年なんですよね。
2月2日に南方の暖かい風が吹き込んで全国的に気温が上昇したんですが
立春の前だったので、気象庁はこの風を春一番と認定しなかったそうです。
定義上、認めるわけに行かなかったのは分かりますけど
春の入口というかイベントというかが無いまま春を迎えるってのもね~
気象庁さん、今年は頼みますよ!


さて・・
生まれてこの方、一度も外に出たことの無い我が家の100%室内猫は
お散歩に行くことも皆無なので外の厳しい寒さなど知る由もありません。
ホットカーペットに寝転がり、時にはファンヒーターの上に座って暖を取り
お豆は生まれた時のまま、ふにゃふにゃのぷにょぷにょです。
もしも何かの弾みで外へ出て、迷子になってしまったとしたら
野生の勘も生命力も持ち得てないので、たぶん生きては行けないでしょうね。

そう考えながらふと見ると
「気をつけ」とばかりに姿勢を正してこちらを見てました。
何か悟ったのかしら?
・・お尻の下はファンヒーターでしたけど(笑)

*

2013年2月7日

百円札


昨年秋に有給を消化するため長期休暇を取った折に
部屋を片付けていると綺麗な百円札が数枚出て来ました。
少しは価値のある物かしらと調べてはみましたけれど
残念ながらこの時代の物は百円でしか流通してないようでした。

こうして見ていると、如何に百円とは言えども仰々しく感じるから不思議です。
気軽に使うことを躊躇ってしまいそうな、そんな存在感がやはりありますし
私が貧乏生活をしていた当時、これ1枚のおかげでどれほど救われたか計り知れません。

デフレ脱却と叫ばれる中、今でも百円で買える物が幾らも無いというのに
円安が進み、この上さらに物価を押し上げて行きそうな勢いです。
ガソリンはおろか、今じゃ灯油を1L買うことも出来なくなってしまいました。

「百円」が不憫でなりません。

*

2013年2月6日

オラ知らね~

素人予報でしたけど、私が予測した通り雪は積もりませんでした。
けれどとても寒い一日でしたね。
車で仕事場へと向う途中、いきなり大粒の雪に変わったり
いつもなら暑くなるくらいのヒーターが妙に弱く感じられたり
強い北風のせいで気温がずいぶん低く感じられました。
本来の真冬の寒さ到来!なんだか久しぶりの感覚です。
紙一重の気温で大雪にならなかったのが何よりでした。


中国海軍のフリゲート艦ジャンウェイが
東シナ海で海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した事件、
中国外務省の声明は私が危惧していた軍部との亀裂が露呈される結果となりました。
いや、それ以上に驚かされたのが報道官の言葉です。
「日本のメディアの報道によって初めて知った」
「具体的には分からないので中国の関係部門に聞いてほしい」

あたしゃ何にも知らないし、軍が勝手にやったことなんだからそっちに聞けば?
「オラ知らね~、軍に聞け」そう聞こえます。
これ、公式な政府の見解ですよ。びっくりしちゃいました。
世界が注視する重大事案に対してこれですもん。
開き直られるか、事実関係調査中でお茶を濁されるかどちらかだと思ってましたが
まさかこのような言葉が飛び出すとは・・絶句です。
いずれにしても、危うい国家であることは鮮明になったわけですけど
軍部の暴走・暴発が、この先も有り得ることを警戒しなければなりません。



心が和むニュースに乏しい昨今、ちょっとだけ嬉しいことがありました。
先月から私の愛車となった平成11年のKei、
45000Kmしか走ってませんが登録からすでに14年近く経過しています。
搭載エンジンのF6Aはタイミングベルトなので劣化を心配してたんですが、
昨日ボンネットを開けてみると「H24年9月、42000Kmで交換済」のシールを見つけました。
おそらく車検の折に交換されたものと思われます。
通常は10万Kmが目安なんですが、経年変化による劣化の対策なんでしょうね。
良心的な対応が成されたKei、幸せ者だと思いますよ。
長い付き合いが出来そうです。

*

2013年2月5日

ゴム長と危険分子


関東平野部、未明から夕方にかけて雪の予報が出ております。
夜のTVニュースでは、各局が先月の14日レベルの降雪になると伝えてましたが
「積もることはないだろう」と誤報してしまった前回の反省からなんでしょうね。
確かに明日の早朝(平野部に雪を降らせる)南岸低気圧は八丈島の下を通りますが
14日のような台風並みの強烈なものではありませんし、
今現在の気温からすると(素人考えではありますが)さほどの量は降らないと思います。
ただ、早朝の関東沖合にもうひとつ小さな低気圧が発生するらしく
そいつが上空の寒波をどれくらい引き寄せるかにかかっているようです。
ウエザーニュース社の予想最低気温は3℃、この程度なら大雪にはならないでしょう。
(・・と、勝手な推測をしています)

とは言っても、明日の通勤に車が使えないことを想定して準備しておきました。


ゴム長靴!
中学生の頃に履いたきりですから、おそらく四十数年ぶりの「マイ・ゴム長」
ペラペラの安物ですが、底には深い溝が刻まれていて雪道もしっかりと歩けます。
西友にて¥990!今日ポンタの家へ野菜を届けた帰りに買って来ました。
これさえあれば、水を含んだビショビショの雪道も難なく歩けるというもので
そして、あの鶴見線に初めて乗ることができるというわけです。
さあ~かかって来い!雪!!

けれど、こうして準備したり警戒したりしているときに限って
拍子抜けの結末を迎えるのが世の常ですから、たぶん明日は積もらないでしょう。
行き帰りの時間と手間を考えると、やっぱり車が一番なので
希望的観測としては「積もらないでー!」というのが正直なところではあります。



昨晩「傍迷惑な大国」としてBlogに記した中国、今度は公海上で自衛艦に対して
射撃管制用レーダー(FCレーダー)照射というニュースが飛び込んで来ました。
いわゆるロック・オン、照射された側には警報音が鳴り響きますから
乗組員に極度の緊張をもたらしたことは言うまでもないでしょう。
演習に向っていたその中国のフリゲート艦には実弾が装着されていたとも聞きます。
誰かがボタンを押せば、発射されたミサイルは正確に自衛艦に命中したであろう事態。
そんな馬鹿げた行為は国際法の観点からも決して許されないことです。
数日前には飛行中の海自のヘリコプターに対しても同様の事案があったそうですが、
軍備を増強して勢いを増す中国海軍の狂気に恐ろしさを感じます。
おそらく「ちょっと脅かしてやれ」といった程度の悪戯に似た行為だとは思いますが
公海上で軍隊が他国の艦船にそうした場合、これは即戦闘開始を意味するものなのです。
何もしない(できない)我が国の自衛艦を嘲笑うかのような中国海軍の蛮行、
この驕った考えの指揮官を、私は許すことができません。

中国では政府と軍部の間に意思の疎通が図れない部分があると聞いています。
(今回の件も血気盛んな「前線」の仕業でしょう)
そんな共産圏ではよくある軍部の暴走、これが一番怖いのです。
北朝鮮がそうであるように、軍部を掌握することが政権の安定に繋がるという
そんな危うい国家が巨大化してしまったことに恐怖心を抱いてしまいます。

中国政府にお願いです。
今回の件が事実であれば、率直に認め謝罪してください。
あの如何にも賢そうな顔つきの報道官がいつもの口調で
「そのような報告も無いし、事実無根である」なんて、決して言わないようにお願いします。
レーダーの周波数解析をした上で(慎重に)発表した我が国の姿勢を
どうか踏み躙らないようにしてください。
軍部を掌握できているかどうか、あなた方を世界中が注視してますからね。

「アジアの危険分子」として。

*

2013年2月4日

傍迷惑な大国


ツイッターがハッカー攻撃を受けて25万人の情報が流出したと報じられています。
被害の見込まれるユーザーには個々にメールで通知されるらしいのですが
今は私の所にそれが来ないことを祈るのみであります。
防衛のためとは言え、パスワードを組み替えるのって厄介なんですよね。
いろいろ作ってしまうと、一体どれがどこのパスワードだったか分からなくなるので
おそらくほとんどの方が同じ物を各所で使い回しているというのが実情なんでしょう。

サイバー・テロとも呼ばれている昨今の不正侵入、その多くは中国からの攻撃で
アメリカ高官は中国軍が関与しているとまで言い切っています。
肺がんを増加させると指摘される微小粒子状物質「PM2.5」が
日本の基準値の25倍にもなる大気1立方メートル当たり900マイクログラムも観測された
そんな殺人的な大気汚染を引き起こしていることを考えても
今や何かと傍迷惑な国家であることは否めませんね。

あの国のいけないところは、己の非を認めないどころか
何もかも都合のいいように正当化してしまう強気の姿勢にあります。
そして情報の非公開と自国民に対する扇動、とても卑劣な行為です。
個々の人柄は否定しませんが、中国共産党のやり方には嫌悪感を覚えます。
軍幹部の搾取や都会の富裕層の呆れるほど贅沢な暮らし、
貧富の差が拡大するような現在の共産主義を私は認めたくありません。

アメリカが正義だとはけっして思っていませんけど
世界的な視野による価値観とルールが欠乏した国家は
いかに大国とは言え信用に値しないものであることは誰の目から見ても明白です。
開き直り喧嘩腰で挑んでくるような、そんな国も人間も
私は大嫌いなのであります。

*

2013年2月3日

節分


諸事情から今年は恵方巻き無しでしたが
帰宅してから豆を撒き、そして鰯を戴きました。
実はこの鰯、頭を刺して玄関先にぶら下げる邪気除けがメイン。
つまりは残り物を戴いたというわけか(笑)
いずれにしても、ここまで来れば春はもうすぐといったところ。
少しずつ少しずつ、体が起き上がって行くような感覚になるのが嬉しいです。

LINEで各家庭の豆撒き状況を問い掛けてみると
長男宅と末娘宅から画像が送られて来ました。


1号機と2号機のやんちゃな兄弟は豆撒きを楽しんだ模様。
ところが・・


まだ1歳になったばかりのポンタには、鬼の出現がよほど怖かったようで
一瞬でギャー泣きに陥ったそうです。

それぞれの家庭、それぞれの節分。
この平和な日常の営みが何よりの幸せだと思います。

それにしても・・
孫って可愛いなあ!

*

2013年2月2日

エコって何さ?

気温が20℃ほどにまで上がった本日の横浜、4月下旬の陽気だったそうです。
暖かいというよりも暑いくらいに感じた日中。そりゃそうだ、まだ2月になったばかりですもの。
三寒四温とは言っても、ここまで暑くなると明日以降の寒さが堪えるでしょうね。
やだやだ、もうこうなると異常気象としか言いようがありません。
勘違いした桜の蕾が膨らみ始めちゃったらどうしましょ。
自然界の狂いというか歪みというか、もう元には戻ってくれないんでしょうね。

なあんて、CO2を排出するガソリン車に乗っている私ですから
偉そうなことは言えないのですが・・

でもね、ハイブリッドやEVが正義みたいに言われてますけど
搭載されてるあの大型の充電池には当然寿命がありますから
何年かに一度は交換しなければならない筈ですよね。
その不要になった大量のバッテリーは何処でどう処分されるんでしょう?
原発の使用済核燃料ほど危険なものではないにしても
エコという名の大看板の裏側って、何だか同じ系図にしか思えないんです。
地球環境にやさしいからと声高に叫ばれる反面、
環境を著しく阻害する大量のゴミを生み出しているみたいな矛盾。
これって、考えなくてもいいことなんですかね。
悪者にされているガソリン車なんて、潰せばただの鉄クズで
その後から如何様にも再生できる利点があるんですけどねぇ~
ニッケル水素にしてもリチウムイオンにしても
近い将来それらの使用済バッテリーが地球を覆い尽くしてしまうんじゃないかと
そんなことを気に掛けていると「エコって何さ?」と、問い掛けたくなります。

いかにも知的で生活水準の高さを誇るかのような暮らしの中の「エコ」
けれどもそれは大量のゴミを生み出すものなんだということにも気付くべきなのです。
そしてそのゴミの行き先は地方の過疎地と決まっています。
これぞまさにエコという名のエゴ。
この系図、クリーンエネルギーなどと称されていた原発と同じだと思いませんか?

だからと言って、胸を張ってガソリン車に乗ってるわけではなく
安い中古車しか乗ることができないという経済的な理由からでありまして
必要悪だなどと開き直るつもりは毛頭ございません、はい。


男らしく、黒い鉄チン剥き出しを決意した私のKeiクンですが
或る日こんなホイールカバーで足元を洒落ていたとしても
決して後ろ指など指されないことを願っております。

・・派手かなあ?

*

2013年2月1日

またもや空爆


今年もまた、時の流れは超高速のようで
あっちゅー間に2月になってしまいました。
寒い寒いとは言いながらも、この辺りからは三寒四温。
春の訪れが近付くことで動植物的な喜びを感じております。

昨日に続き休日だった本日は、前から気になっていたヘッドライトの曇りを解消すべく
専用のクリーナーでくすみ取りとコーティングを施しました。
何せ14年落ちの旧い車ですから完璧な仕上がりとまでは行きませんでしたが
そこそこの光沢と透明感は出たんじゃないかと思います。
ついでにテールライトのカバーも磨きましたけど、終わってフロントを見てみると・・
い、いつの間に!?と、驚くばかりの素早さで鳥が糞を引っ掛けて行ってました。
しかも磨いたばかりのヘッドライトに!!(怒)
奇襲とは卑劣な、おのれ許さんぞ~!
八重さんからスペンサー銃を借りて撃ち落してくれるわー!!
と、息巻いてはみたものの
寛大な私は何事も無かったかのように糞を拭き取ったのでありました。
これぞ正に自然(行為)との共存なのであります。
けどなあ。。

気を取り直して、荷室の積荷が滑らないようにするため
オートバックスへ滑り止めの大判シートを買いに行くことに。
(昨日積んでたポンタのベビーカーが、右へ左へガッタンゴットンうるさかったもんでね)
おあつらえの120X45Cmを購入、これでリアからの不快な音は解消されます。
10Cmほど余った分はダッシュボードに敷いて小物が滑らないようにしました。
これで完璧!

オートバックスへ行く途中で、さちが丘にオープンした丸亀製麺に立ち寄り。
ここも前を通る度に気になって仕方ないほどだったものですから。
腰の強い讃岐うどんに柔らかなイカ天をトッピング、おつゆが旨いですなあ~
次回は大きなかき揚げを食してみます。

(注)画像の車は私とは無関係です。私のはワインレッドのKei!

*